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AH「戦争と平和」より「アウステルリッツ-1805」シナリオ⑤

AH「戦争と平和」よりシナリオ「アウステルリッツ-1805」ソロプレイの続きである。今回最終ターンを迎える。シナリオの勝利条件は、終了時にウィーンを占領している側の勝利となっている。このゲームの他のシナリオでもそうだが、部隊の損失は勝利判定に影響しない。

1805年12月(最終ターン)
フランス:損耗フェイズのダイス目は「3」。欧州の冬は、フランス軍より3戦力を奪い去る。
側面の安全を確保するため、ベルナドット率いる6戦力(兵力約3万)がプラハへ進軍。プラハにて新たに編成されつつあったオーストリア軍3戦力(約1万5千)は、やむなくプラハ城内へ撤退。フランス軍はプラハを包囲し、オーストリア軍を城内へ封じ込める。
フランス軍の補給線へゲリラ的な攻撃を行っていたジョン率いるオーストリア軍2戦力は、ダヴー率いる6戦力に補足され壊滅。
そして、ウィーンを包囲するナポレオンの下へは、マッセナ率いるイタリア方面軍が合流。総兵力を16戦力(兵力約8万)となったフランス軍はウィーンを強襲。カール率いるオーストリア軍5戦力(兵力2万5千)は、ロシア軍の来援を頼りに3ラウンドに渡り抵抗。しかし、遂にロシア軍は来援せず、ウィーンのオーストリア軍は降伏。フランス軍は3戦力の損害と引きかえにウィーンを占領。

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↑↑↑1805年12月、フランス軍はウィーンを占領。

反フランス:損耗フェイズのダイス目は幸運にも「1」。損耗による損失はなし。
反フランス陣営の頭首となったロシア軍は、ウィーンを奪回するためナポレオンに対し決戦を挑む。ブダペストより駆けつけたオーストリア軍2戦力を加えたロシア・オーストリア連合軍の総兵力は11戦力(5万5千)。対するフランス軍はナポレオン率いる13戦力(6万5千)。指揮官の能力及び兵力に劣るロシア・オーストリア連合軍であったが、ダイス目に助けられた事もあり以外に善戦し会戦は4ラウンドに及ぶ。最終的にはロシア・オーストリア連合軍が士気喪失状態となり敗走。フランス軍の損害4戦力に対し、ロシア・オーストリア連合軍の損害は8戦力。決戦に敗れたロシア皇帝及びオーストリア皇帝は、フランスに対し講和を申し入れる事となった。

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↑↑↑フランス軍に決戦を挑むロシア・オーストリア連合軍。

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↑↑↑ゲーム終了時。ウィーンを占領していた「フランス軍の勝利」

Vive La France!

以前フランス出張の際、仕事の合間を縫って訪問したヴェルサイユ宮殿内には「戦争の間」という部屋があります。そこにはフランス軍が輝かしい勝利を収めた戦いの絵が数多く掲げられております。ガイドをしてくれた取引先の担当者によれば、ナポレオンはヴェルサイユ宮殿を外交の場として利用してた事もあり、各国の大使は軒並この部屋へ案内されフランス勝利の歴史を見せつけられたといわれているらしいです。もちろん、その中にはアウステルリッツの有名なあの絵もありました。

フランスへまた行ってみたいなぁ。

因みに、最後の絵はワグラムの戦いだったように記憶しております。間違っていたらゴメンナサイ!
by slgplayer | 2019-03-15 20:16 | SLG | Comments(0)

AH「戦争と平和」より「アウステルリッツ-1805」シナリオ④

Jr.の通っていた塾の受験結果報告会へ参加。
また、年末年始に帰省しなかったので、来週はJr.を連れて実家へ帰省予定。

AH「戦争と平和」よりシナリオ「アウステルリッツ-1805」ソロプレイの続きである。このシナリオの勝利条件は「終了時にウィーンを占領している側」となっている。会戦に勝とうが負けようが、残存兵力がたった1戦力でも、最終ターン終了時にウィーンを占領している陣営が勝者となるのである。

1805年11月
フランス:損耗フェイズにおけるダイス目は「3」。冬の訪れと共にフランス軍は消耗し3戦力を失う。
ナポレオンは、一気にウィーンへの進軍を図り、ダヴー、スルトの各部隊に強行軍を命じる。しかし、ダヴーとスルトに加えナポレオン率いるフランス軍本隊までが強行軍に失敗。結局、ウィーンへ辿り着けなかったフランス軍は、ウィーン前面に展開していたバグラチオン率いるロシア軍5戦力(兵力約2万5000)を敗走させるに止まった。
一方、オーストリア軍のゲリラ的な攻撃により敗走を余儀なくされたネイだったが、ベルナドット及びマルモンの部隊が合流した事により、兵力を10戦力(兵力約5万)としジョン率いるオーストリア軍4戦力(兵力約2万)に対し反撃を行い、これを敗走させる。

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↑↑↑強行軍に失敗したため、ウィーン攻略は次のターンまでお預けとなった。

反フランス:損耗フェイズにおけるダイス目は、幸運にも「1」。オーストリア軍及びロシア軍
共に損失なし。
前のターンにフランス軍に敗れたカール率いるオーストリア軍7戦力(兵力約3万5000)は、フランス軍が強行軍に失敗している隙にウィーンへ入城。ウィーンへ集結したオーストリア・ロシア連合軍は、20戦力(兵力約10万)となった。
オーストリア・ロシア連合軍は、ウィーン近郊にまで進軍していたナポレオン率いるフランス軍11戦力(兵力約5万5000)に対し決戦を挑む。戦闘第1ラウンドこそ、同損害の結果となり、数に劣るナポレオンの敗北か?と思われたが、第2ラウンドにスルト率いるフランス軍5戦力(兵力約2万5000)が戦場に到着。一方のオーストリア・ロシア連合軍は、運に見放され増援到着判定に失敗。増援の到着により、士気の上がるフランス軍は一気に攻勢を強め、オーストリア・ロシア連合軍は遂に敗走(オーストリア・ロシア連合軍の損害8戦力、フランス軍4戦力の損害)。
ウィーンの要塞能力は「6」のため、敗走する全部隊を受け入れる事はできないため、オーストリア軍はウィーン城内へ、ロシア軍は隣接へクスへ後退した。

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↑↑↑ウィーンへ集結したオーストリア・ロシア連合軍は、フランス軍が集結する前にこれを撃破しようと、決戦を挑むのだったが・・・。

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↑↑↑1805年11月ターン終了時。ナポレオン率いるフランス軍は、オーストリア・ロシア連合軍を撃破しウィーンを包囲。

続く・・・。
by slgplayer | 2019-03-10 20:03 | SLG | Comments(2)

AH「戦争と平和」より「アウステルリッツ-1805」シナリオ③

Jr.の小学校卒業に伴うPTAのイベントのため、今日は仕事を休む。

AH「戦争と平和」よりシナリオ「アウステルリッツ-1805」ソロプレイの続きである。ウルムの戦いで勝利を収めたフランス軍は、オーストリアの首都ウィーンを目指す。一方、オーストリア軍は西進してきたロシア軍と合流し、態勢の立て直しを図る。

1805年10月
フランス:損耗フェイズのダイス目は「3」。これまでの損失に加え、分散しながら進軍するフランス軍の各へクスにおける戦力が10戦力以下まで減少している事もあり、損耗による損失はなし。
ウィーンへの進軍を急ぎたいナポレオンだったが、その前に、まず南からフランス軍の側面を伺うカール率いるオーストリア軍12戦力(兵力約6万)を何とかしなければならない。
ナポレオンの下に集結したフランス軍16戦力(約8万)は、南下しオーストリア軍と激突。この戦いは、戦闘第2ラウンドに、スルト率いるフランス軍5戦力(兵力約2万5千)が戦場に到着した事により、フランス軍の大勝利に終わる。オーストリア軍は6戦力を失い敗走(フランス軍の損害は3戦力)。
ミュンヘンに籠もるオーストリア軍が2ヶ月に及ぶ包囲戦の末に降伏。

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↑↑↑カール率いるオーストリア軍と対決するフランス軍。後にナポレオンはカールを「最強の敵」と称したという!?

反フランス:損耗フェイにおけるダイス目は「3」。これまでの戦闘で、大きな損害を被り続けた事により、各へクスの戦力が減少していたため損失はなし。
敗走中のカール率いる6戦力は、態勢を立て直しウィーンへの帰還を試みるが、強行軍に失敗。
インスブルック付近に取り残される形となっていたジョン率いるオーストリア軍4戦力が、北上しフランス軍の補給線を襲撃。補給線を守備するネイ率いるヴュルテンブルク兵を排除する事に成功。しかし、確認してみた所、フランス軍は既にイタリア方面からの補給線を確立しており、補給線を切断するには至らず、この戦役においてフランス軍に初めて勝利したという事実以上の意味を持たないものとなった。

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↑↑↑1805年10月ターン終了時。ウィーン攻略を確実なものとするため、時間を費やしたナポレオンだったが、ターン数の限られるこのシナリオにおいて、これはフランス軍の勝利をより確実なものとしたのだろうか?
それとも、ナポレオン自身が語ったように、失われた時間は戻ってこないのだろうか?
果たして、吉と出るか凶と出るか!?

続く・・・。
by slgplayer | 2019-03-07 19:43 | SLG | Comments(0)

AH「戦争と平和」より「アウステルリッツ-1805」シナリオ②

AH「戦争と平和」よりシナリオ「アウステルリッツ-1805」ソロプレイの続きである。いよいよゲーム開始。久しぶりにこのゲームをじっくり楽しんでみたいと思う。尚、第1ターンの消耗及び同盟フェイズは省略される。

1805年8月
フランス:まずは、ウルムに集結したオーストリア軍14戦力(兵力約7万)を撃破するべく行を開始。ウルムのオーストリア軍に対し、ナポレオンの下に集結した戦力は、メッツよりの強行軍にて合流したスルトの部隊を加え28戦力(兵力約14万)。ウルム近郊にて両軍は激突。2ラウンドの戦闘の後、オーストリア軍は計8戦力を失い敗走。フランス軍の損害は僅か2戦力。ウルムの戦いは、フランス軍の圧倒的な勝利となった。

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↑↑↑ウルムの戦い。初戦はフランス軍の大勝利となった。

ウルムの戦いに勝利したフランス軍だが、全てが順調だったわけではない。目覚ましい活躍を見せたナポレオン周辺の部隊とは対照的に、ナポレオンから遠く離れた部隊では強行軍の失敗が相次ぎ、脱落者多数が発生してしまう。

反フランス:ウルムより敗走するオーストリア軍6戦力(兵力約3万)は、ミュンヘンにて後退を止め同市に籠城。兎に角、シナリオ終了までの時間を稼が無ければ。
イタリア方面軍18戦力(兵力約9万)は部隊を2分。カールが10戦力(兵力約5万)を率いウィーンを目指す一方、ヒラーの8戦力(兵力約4万)はヴェニスの防衛を担う。
ロシア軍は、一刻も早い西進のため強行軍を試みるが、ダイス目が振るわず消耗してしまう。

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↑↑↑1805年8月ターン終了時。ウルムの会戦に勝利したフランス軍は、オーストリアの首都ウィーンを目指す。オーストリア軍は北イタリアに展開するカールの部隊を呼び戻し、これに対抗しようとする。

1805年9月
フランス:消耗フェイズのダイス目は最悪の「6」。これによりフランス及びその衛星国から合計6戦力が失われる。
続く同盟フェイズのダイス目は「1」。ウルムの勝利によりダイス目は-1され最終的には「0」となる。ウルムにおけるオーストリア軍敗北の報により、状況を見守っていたプロイセンは、反フランス陣営への参加を諦め中立を宣言。
プロイセンの中立が確定したので、フランス軍は側面を気にせずウィーンへ進軍できる事となった。ミュンヘンに籠もるオーストリア軍6戦力は、マルモンと合流したダヴーの部隊8戦力が包囲する。ナポレオンは麾下の部隊を3つに分けウィーンを目指し進軍を続ける。強行軍に成功したナポレオンの部隊は、ウィーンまであと3へクスの位置まで前進。
北イタリアでは、正面のオーストリア軍が2手に分離したとの報告を受けたマッセナの部隊がヴェニスへ進軍。フランス軍の攻撃により、ヴェニスを守備するオーストリア軍8戦力は同市を放棄し敗走。

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↑↑↑消耗により大きな損失を被ったフランス軍であったが、その一方で、プロイセンの中立が確定した事により、側面に対する脅威が劇的に減少する事となった。

反フランス:消耗フェイズのダイス目は「5」。オーストリア軍合計4戦力とロシア軍合計4戦力が失われる。
前のターン動きの鈍かったロシア軍だが、ここへ来て強行軍のダイス目が冴え渡り、フランス軍顔負けの進軍スピードを発揮する。ロシア軍の先頭を行くクトゥーゾフの部隊5戦力がウィーンにてオーストリア軍と合流。その後方にはコンスタンティンの部隊6戦力が続く。
カールの部隊は、レオーベンにてヴェニスより敗走してきたヒラーの部隊と合流(合計12戦力、兵力約6万)。ウィーンへ進軍中のフランス軍側面を衝こうと機会を伺う。

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↑↑↑1805年9月ターン終了時。早くもロシア軍が戦場に姿を現す。両軍ともに消耗により大きな損害を被るターンとなったが、このゲームでは、消耗による損失が戦闘による損失を大きく上回る事は「よくある事」。

続く・・・。
by slgplayer | 2019-03-02 19:13 | SLG | Comments(2)

AH「戦争と平和」より「アウステルリッツ-1805」シナリオ①

SF戦術級SLGの次は、ナポレオンものゲームの代名詞とも言える名作SLG、AH「戦争と平和」から「アウステルリッツ-1805」シナリオをソロプレイしてみたいと思う。
AH「戦争と平和」は、ナポレオンが皇帝になってからワーテルローで敗れるまでの10年間を、簡単なルールと各戦役ごとにシナリオ形式でプレイできるという優れものの戦略級SLGである。その最初のシナリオに当たる「アウステルリッツ-1805」は、ルールブック冒頭の解説にもあるとおり、ルールを習得するための練習シナリオ的な位置づけとなっている。

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↑↑↑「アウステルリッツ-1805」シナリオの初期配置。ウルムの戦い直前の状況からゲームは開始される。ユニット配置済みとなっているが、ゲーム開始時点でプロシア軍(グレーのユニット)は中立である。戦況如何で反フランス陣営にたって参戦するか、さもなければ終了まで中立となる。ロシア軍は、オーストリア軍と合流すべく西進中。
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続く・・・。
by slgplayer | 2019-02-21 19:18 | SLG | Comments(2)

AH「戦争と平和」よりシナリオ「ワグラム-1809」を対戦

 昨日、家族で「スターウォーズ EP7」を鑑賞。帰りはファミレスで家族3人でのSW談議に盛り上がる。

 ソロプレイは一休み。週末に友人と対戦。お題はナポレオンモノのゲームという事で、慣れ親しんだAH「戦争と平和」。シナリオは、フランス本国ではナポレオンが勝利を収めた最後の戦役と言われる「ワグラム-1809」である。ダイス判定の結果、当方はオーストリア軍を担当。ゲームは1809年3月から10月までの全8ターン。勝利条件は、フランス側が終了時にウィーンとプラハそれにカッセルの3ヶ所を占領している事。オーストリア側の勝利条件は、フランス側勝利条件の阻止である。

序盤:初期配置においてフランス軍は分散しており、高いリーダーシップ値を誇るナポレオンも単独で遠くパリにいる。しかも、特別ルールにより、第1ターンに移動できるフランス側ユニットはリーダーのみ。1809年3月、このチャンスを最大限に活かすため、オーストリア軍は北イタリア方面、バヴァリア方面、サクソニア方面の3つに分かれ侵攻を開始する。フランス軍は、バヴァリアの防備をマッセナに任せ、ダヴーをサクソニアに向かわせ、フランス軍の集結とナポレオンの戦場到着を待つ。その一方で、北イタリアではヴェニスを死守し時間を稼ぐ。
 オーストリア軍は素早く行動。サクソニアではHillerの部隊がライプツィヒとドレスデンを占領。北イタリアでは、ヴェニスを包囲しミラノを占領。そして、Charlesの部隊がミュンヘンでマッセナ率いるフランス軍を破り同市を占領する事に成功する。これを受け、ロシアがフランスに対し宣戦布告。国境を越えたロシア軍がワルシャワを包囲する。

中盤:サクソニアへ進軍したダヴー率いるフランス軍は、ライプツィヒを攻略し、ドレスデンを包囲。ドレスデンに包囲されたオーストリア軍は頑強に抵抗し、結果的にダヴーのフランス軍を拘束。その頃、ナポレオンが戦場に到着し、ミュンヘンにてオーストリア軍を破る。後退したオーストリア軍は、ドナウ河沿いにフランス軍と小競り合いを繰り返す。ロシア軍に包囲されていたワルシャワが陥落。ワルシャワ近郊に展開していたオーストリア軍はウィーンに集結。フランス軍は、補給に苦しみながらもウィーンへ向け少しずつ前進。

終盤:4ヶ月に及ぶ包囲戦の末ドレスデンがフランス側の手に戻る。ようやく行動の自由を得たダヴーの部隊は、直ちに南下し勝利条件都市の一つであるプラハを包囲する。ウィーンへ迫るナポレオンのフランス軍だったが、Charles率いるオーストリア軍が強行軍にてフランス軍の後方へ進出し連絡線を遮断する事に成功。フランス軍は、Charles率いるオーストリア軍の排除と連絡線の再構築に手間取ったため、最終ターンにウィーンまで部隊を進める事が出来るのはナポレオンの部隊のみという状況に陥る。1809年10月(最終ターン)、ナポレオンは6戦力を率いてウィーンのオーストリア軍後備兵を攻撃。野戦では勝利を収めたナポレオンだったが、1戦力の損失を被ったため、ウィーン都市内へ後退したオーストリア軍後備兵6戦力の包囲に失敗。ウィーン隣接ヘクスまで進出したフランス軍の後方連絡線をCharlesの部隊が遮断したため、ナポレオンは孤立。プラハもフランス軍の包囲に耐え切り、「オーストリア軍の勝利」でゲーム終了となった。

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↑↑↑ゲーム終了時の状況。プラハとウィーンをなんとか守り切ったオーストリア軍が勝利を収めた。

 オーストリア軍による序盤の侵攻により、有力なフランス軍補給源(ミュンヘン、ドレスデン)を無力化した事が、ナポレオンのオーストリア侵攻を鈍らせる結果となった。

次の対戦は年明け。いまの所アイアンボトムサウンドあたりを検討中。
by slgplayer | 2015-12-21 20:21 | SLG | Comments(0)

AH「戦争と平和」より「ロシアのナポレオン-1812」シナリオ⑨

 AH「戦争と平和」より「ロシアのナポレオン-1812」シナリオのソロプレイの続きである。冬季損耗とコサック騎兵による補給路への襲撃に苦しみながらも、ナポレオン率いるロシア遠征軍10戦力は、モスクワまであと1ヘクスへと迫る。ロシア皇帝アレクサンドルⅠ世からモスクワ防衛を任されたのは、名将クトゥーゾフ率いるロシア軍5戦力。シナリオのフランス側勝利条件は、ワルシャワ、スモレンスク、モスクワ及びサンクト・ペテルブルクのどちらかを支配している事(ロシア側はその阻止が勝利条件)となっている。ワルシャワとスモレンスクは既に遠征軍の支配下にあるため、モスクワの攻防が勝敗を分ける状況となっている。「ロシアのナポレオン-1812」シナリオはいよいよ最終ターンを迎える。

1812年12月
フランス:損耗チェックによる損失は合計5戦力。モスクワ前面に迫ったナポレオン率いる遠征軍主力部隊の損耗が、補給切れにもかかわらず1戦力に抑えられた事は不幸中の幸いか?
 まずは、寸断された補給路を回復するために、ロシア軍の襲撃グループに対する掃討作戦を実施。ロシア軍の襲撃グループは、いずれも士気の低いコサック騎兵を中心に編成されていたため、あっさりと駆逐された。
 ナポレオン率いる遠征軍9戦力は遂にモスクワへ到達。クトゥーゾフ率いるロシア軍5戦力は、モスクワ市内に籠りあくまで徹底抗戦。最終ターンであるため、ナポレオンは不利な状況(都市に籠るロシア軍の戦力は2倍となる)にも拘らず、モスクワへの強襲を選択し、勝利への望みを賭ける。

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↑↑↑モスクワを攻撃するナポレオン率いる遠征軍。

 モスクワでの戦闘は一進一退。戦闘ラウンドごとに両軍同数の損害を被り続ける展開となる。しかし、会戦中盤、勝利の女神(ダイス運)は僅かにロシア軍に微笑み、遠征軍は士気が低下(D1損害)。これが響き、ロシア軍残存戦力が「1」となった所で、遠征軍の士気値が「0」となり退却を余儀なくされる。その瞬間、ナポレオンによるロシア遠征は失敗に終わり、ロシア軍の勝利が確定した。

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↑↑↑シナリオ終了時の状況。残存する戦力が「1」となりながらも、ロシア軍がモスクワを守り通した。

 残るはロシア軍の手番のみ。遠征軍がモスクワ及びスモレンスクを占領する可能性は無くなったため、ここでゲームを終了。ロシア軍残存戦力も各ヘクス1~3戦力まで低下していたので、正にロシア軍ギリギリの勝利と言える。久々にこのゲームをプレイしてみた訳だが、やはりナポレオンニック・ゲームのツボを抑えたいいゲームだ(但し、シナリオに限るが、それで十分)。
by slgplayer | 2015-11-15 22:06 | SLG | Comments(3)

AH「戦争と平和」より「ロシアのナポレオン-1812」シナリオ⑧

 AH「戦争と平和」より「ロシアのナポレオン-1812」シナリオのソロプレイの続きである。一度は退却を余儀なくされたナポレオンであったが、後続部隊を集結させモスクワへの進軍を再開。第二次ボロジノ会戦にてロシア軍に勝利する。ロシア軍は、モスクワ西側1ヘクスに最終防衛ラインを築き、遠征軍に対し最後の決戦を挑む。

1812年11月
フランス:損耗チェックによる遠征軍の損失は合計5戦力。もう失われる戦力も底をついてきた感じがある。
 このターンから同盟フェイズが開始される。ナポレオンが一度敗北しているとは言え、それまでの勝利ポイント(シナリオの勝利条件には無関係)の蓄積があるため、ダイス目次第ではフランス同盟国軍(オーストリア、プロイセン)の増援が受ける事もあり得たのだが、結局何も起こらず。
 あくまでモスクワ占領を目指すナポレオンは、後続のネイの部隊と合流。その戦力を15戦力まで回復させ、モスクワへの進軍を再開。モスクワ南西1ヘクスに布陣しているバグラチオン率いるロシア軍10戦力に対し攻撃を行う。

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↑↑↑モスクワへ強行突破を図るナポレオン。

 戦力的に遠征軍有利な形で戦闘は開始される。しかし、第2戦闘ラウンドにクトゥーゾフ率いるロシア軍7戦力が戦場に到着し、戦力比は逆転する。モスクワを目前に引くに引けない遠征軍と、モスクワに残る戦力はコサック騎兵2戦力のみのため、これまた引くに引けないロシア軍との血みどろの戦闘は合計5ラウンドに及ぶ。結局、ナポレオンのダイス目が優り、ロシア軍は11戦力(!)を失い敗北、モスクワへの退却を余儀なくされる。遠征軍の損失は5戦力。後続部隊が遥か後方の遠征軍にとっては痛い損失と言える。

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↑↑↑モスクワ近郊での戦いに勝利した遠征軍だが、その補給路は東西に延び切っていた。

ロシア:損耗チェックによるロシア軍の損失は合計4戦力。ダイス目が振るわないせいもあり、遠征軍よりも冬季損耗の影響が大きく感じる。同盟軍フェイズにはフランス側同様になにもなし。
 モスクワにクトゥーゾフ率いる守備隊5戦力を残し、延び切った遠征軍の補給線を断つべく、小規模グループ(各2戦力以下)による襲撃を行う。

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↑↑↑少数のロシア軍騎兵による遠征軍補給路への襲撃。

 ロシア軍小規模グループによる襲撃により、遠征軍補給路を各所で寸断する事に成功する。その代償に、コサック騎兵を率い襲撃を指揮していたバルクライが遠征軍との戦闘で戦死する。

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↑↑↑1812年11月ターン終了時。ロシア軍の遠征軍補給路に対する襲撃活動は成功を収める。

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↑↑↑モスクワを目指すナポレオンの部隊も補給切れとなり孤立状態に陥る。

続く・・・。
by slgplayer | 2015-11-12 19:46 | SLG | Comments(0)

AH「戦争と平和」より「ロシアのナポレオン-1812」シナリオ⑦

 AH「戦争と平和」より「ロシアのナポレオン-1812」シナリオのソロプレイの続きである。ボロジノでの会戦に一度は勝利したナポレオンであったが、結局、ロシア軍の反撃を受け敗北。シナリオ終了まではあと3ターン。モスクワへの道は遠い。

1812年10月
フランス:損耗チェックによる遠征軍の損失は合計4戦力。最大戦力が集中されているダヴーの部隊が、ダイス目の幸運により損耗を免れた事が大きい。
 キエフより北上してきたドクトロフ率いるロシア軍7戦力に対し、遠征軍は付近を行軍中のフランス衛星国軍を集結(合計11戦力)させ迎撃にあたる。4ラウンドに及ぶ激戦の末、数に劣るロシア軍は3戦力を失いキエフ方面へ退却。勝利した遠征軍は4戦力を失い、指揮官のミュラが重傷を負った。
 その頃、一旦は退却したナポレオンだったが、後続のダヴーと合流し戦力を14戦力にまで回復させると、バグラチオンの部隊(13戦力)に反撃を実施。

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↑↑↑両軍は、ボロディノ村付近で再び激突。

 遠征軍とロシア軍によるモスクワ西方における2度目の会戦は、ダイス運に優るナポレオンがロシア軍に5戦力の損害を与え勝利する。遠征軍の損害は、ロシア軍の半分以下となる2戦力であった。

ロシア:損耗チェックによるロシア軍の損害は僅か1戦力。ロシア軍も各ヘクスあたりの戦力が低下している証拠だ。
 バグラチオン率いる部隊は、モスクワ方面に後退。モスクワより行軍してきたクトゥーゾフの部隊と共に、モスクワ防衛のための最終防御ラインを構築する。
 一時、キエフ方面への退却を余儀なくされたドクトロフの部隊は、キエフよりの増援部隊と合流しその戦力を8戦力にまで回復させると、負傷したミュラに代わりポニャトフスキーに率いられた遠征軍7戦力と交戦。ダイス目の幸運により奇襲に成功したドクトロフが遠征軍に勝利する。遠征軍の損害は3戦力。一方のロシア軍は1戦力の損失。指揮官のドクトロフが負傷。

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↑↑↑1812年10月ターン終了時。次のターンからは季節が『冬』に変化する。

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↑↑↑ナポレオンは、モスクワまであと4ヘクスの位置まで軍を進めたが・・・。

続く・・・。
by slgplayer | 2015-11-10 19:57 | SLG | Comments(0)

AH「戦争と平和」より「ロシアのナポレオン-1812」シナリオ⑥

 AH「戦争と平和」より「ロシアのナポレオン-1812」シナリオのソロプレイの続きである。ロシア軍の追撃よりもモスクワへの進軍を選択したナポレオンは、疾風の如き勢いでスモレンスクを占領。スモレンスクより後退したロシア軍は、モスクワ西方にて遠征軍を食い止めようと部隊を集結させる。
 
1812年9月
フランス:損耗チェックによる兵力損失を抑えるため、後方(ドレスデンからミンスク付近)の部隊を各ヘクス5戦力以下となるよう程よく分散させる。しかし、結局、前線部隊のダイス目が振るわず、損耗チェックによる損失は、このターンも合計8戦力となった。
 フランス衛星国軍の補充戦力は、ポーランドを除き全て後方の都市ドレスデンに登場する。そのため、ドレスデンには、遠征軍のスタックが築かれる一方、前線部隊は損耗による兵力不足に苦しむというアンバランスな光景が展開される。
 ナポレオン率いる皇帝親衛隊を中心とした10戦力は、バルクライ率いるロシア軍10戦力に狙いを定める。その一方、ナポレオンは周辺を進軍中の部隊に対し戦場への集結命令を下す。ダイス目の不運により、ダヴー率いる12戦力が強行軍に失敗し、戦場に間に合わない状況となる。片腕をもがれた状態にもかかわらず、冬の到来を前にモスクワ占領を夢見るナポレオンは、自身の率いる10戦力のみによる攻撃を強行。モスクワ西方の寒村ボロジノにて、ナポレオン率いる遠征軍10戦力とバルクライ率いるロシア軍10戦力が激突。

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↑↑↑両軍は、ボロジノで激突。

 ボロジノの戦いは、戦力比「1:1」ダイス目修正は「なし」という完全ガチな状態で行われる。4ラウンドに渡る激戦は遠征軍の勝利となるが、勝利した遠征軍は6戦力を損失。敗れたロシア軍は、その後の追撃による損害を含め9戦力(!)を失う。

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↑↑↑壊滅寸前となったバルクライの部隊は、モスクワ方面へ後退。戦いに勝利した遠征軍も大きな損害を被り戦闘後前進を行わず。 

ロシア:損耗チェックによるロシア軍の損失は合計3戦力。ロシア軍も戦闘と損耗による兵力の減少に苦しむ。
 ボロジノでの戦いに消耗したナポレオンの部隊に対し、南から進軍してきたバグラチオン率いるロシア軍15戦力が攻撃を行う。ナポレオンの下に残存する遠征軍は、皇帝親衛隊を中心に奮戦するが、結局、ロシア軍の数に圧倒され後退を余儀なくされる。
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↑↑↑バグラチオン率いるロシア軍の猛攻により、ナポレオン率いる皇帝親衛隊は兵力のほとんどを失い退却する。

 ドクトロフ率いるロシア軍8戦力は、遠征軍の柔らかい横っ腹を目指し北上。ミュラ率いる遠征軍4戦力を退ける事に成功する。

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↑↑↑1812年9月ターン終了時。ナポレオン敗れるの報に遠征軍は揺れる。冬の訪れは間近。

続く・・・
by slgplayer | 2015-11-06 22:17 | SLG | Comments(0)