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K2P「パンツァー・フォー!」をJr.と対戦

 先日、Jr.と共にアニメ「ガールズ&パンツァー」を視聴する。小林源文の漫画に慣れ親しんだ者としては、アニメの萌え系色の濃い部分については苦手なのだが、源文マンガをまだ知らないJr.にとっては普通のアニメの一つとしてそれなりに楽しめたようだ。観てしまったからには・・・という事でさっそく戦車道SLG「パンツァー・フォー!」を対戦。ゲームは全てフラッグ戦だが、ルール簡略化のためキャラクターのルールは使用していない。

1戦目
 男は黙ってまずは東部戦線!という事で以下の戦力を選定。ポイント的にはソ連軍が若干上だがバランスは取れているハズ。Jr.には高性能戦車を有するドイツ軍を勧めるが、赤いユニットの物量に目がくらみ、こちらの制止も聞かずソ連軍を選択。尚、自分の中ではドイツ軍VSソ連軍の戦車戦だが、Jr.的にはプラウダ高校VS黒峰森女学園らしい。

・ソ連軍(プラウダ高校:Jr.担当)編成ポイント:101
T-34/76×4
T-34/85×1

・ドイツ軍(黒峰森女学園)編成ポイント:86
ティーゲル×1
パンテル×2

K2P「パンツァー・フォー!」をJr.と対戦_b0162202_1930618.jpg

↑↑↑序盤、ドイツ軍に対し無謀にも正面突撃を行うJr.ソ連軍。案の定、ティーゲルとパンサーの砲撃によりT34/76×2輌が破壊される。

K2P「パンツァー・フォー!」をJr.と対戦_b0162202_19294553.jpg

↑↑↑中盤、正面からでは歯が立たないと悟り、フラッグ車(T34/85)を囮にし、残りの戦車を迂回させ側面攻撃を試みる。迂回中のT34/76×1輌が破壊されるが、側面に回り込んだもう1輌のT34/76がパンテル1輌を破壊することに成功。

K2P「パンツァー・フォー!」をJr.と対戦_b0162202_19301021.jpg

↑↑↑終盤、カード巡りが悪くJr.ソ連軍の動きが鈍る。ソ連軍フラッグ車はマップ中央で立ち往生。その間に後方に回り込んだパンテルがフラッグ車を破壊。

2戦目
 東部戦線の次は西部戦線。こちらとしては、1944年の西部戦線をイメージしたつもりだが、例によってJr.的には大洗女子VSサンダース大付属の試合。今回もポイント的にはほぼ同等の戦力であるため、バランスは取れていると思われる。

・アメリカ軍(サンダース大付属:Jr.担当)編成ポイント:92
M4×2
M4A1×1
ファイアフライ×1

・ドイツ軍(黒峰森女学園)編成ポイント:99
3号突撃砲×1
ヘッツァー×1
4号F×1
4号H×1
P・ティーゲル×1

K2P「パンツァー・フォー!」をJr.と対戦_b0162202_19312730.jpg

↑↑↑分散配置されたJr.のM4シャーマンを各個撃破。ドイツ軍もフラッグ車に指定した4号H型戦車と強力なP・ティーゲルを除き撃破される。最後は、迂回してきた米軍(サンダース大付属)フラッグ車であるファイアフライを側面より奇襲攻撃。フラッグ車を破壊されJr.敗北。

3戦目
 ゲームにも慣れたという事で、Jr.が自分で部隊を編成してみる。マップは前2戦とは全く趣が異なる市街地マップ。開けてみればアニメ同様の部隊編成。こちらはソ連軍で編成したつもりだが、Jr.から見ればプラウダ高校である。

・大洗女子学園(Jr.担当)編成ポイント:138
シャールB1Bis×1
八九式中戦車×1
3式中戦車×1
38t×1
3号突撃砲×1
ヘッツァー×1
4号F×1
P・ティーゲル×1

・ソ連軍(プラウダ高校)編成ポイント:133
T-34/76×5
JS-2×1

K2P「パンツァー・フォー!」をJr.と対戦_b0162202_19312241.jpg

↑↑↑Jr.は威力偵察のようなつもりで少数の戦車を前進させるが、こちらからみれば戦力の逐次投入。Jr.の戦車は各個撃破され一方的に損害を被る。Jr.側の戦車数が少なくなった所で、JS-2が突撃。Jr.はこれを阻止できず、JS-2はフラッグ車を破壊。

 仕方のない事だが、戦車性能とダイス目に頼るJr.は3連敗。一応、各戦における敗因を解説してあげたけど、どの程度理解したかは不明。

その後Jr.は、ラックにあったPSソフト「パンツァー・フロント」を発見。やり方を教えた所、早速プレイ中。
by slgplayer | 2014-08-30 19:42 | SLG | Comments(0)

MiH/CMJ「リング・オブ・ファイア」をソロプレイ②

 第4次ハリコフ戦をテーマとしたSLG、MiH/CMJ「リング・オブ・ファイア」ソロプレイの続きである。ソ連軍の攻勢は、ドイツ軍の第1防衛ラインを突破。ドイツ軍は、予備指定の装甲部隊が救援にたどり着いた地点ではかろうじてソ連軍の攻撃を防いでいるものの、ソ連軍の空爆と戦車部隊による飽和攻撃により第2防衛ラインも突破されつつある状況。

第3ターン(1943年8月5日)
ソ連軍:ソ連軍は、これまで後方に予備として待機させてあった戦車部隊の半数をドイツ軍の防衛ライン攻撃に投入する。突破口を開けた後の突進力は弱まってしまうが、砲兵支援のない歩兵のみによる突撃では、損害ばかり大きく十分な突破口そのものが開けられない。その結果として、後方に待機していた予備の戦車部隊が遊兵と化してしまうからだ。
 前のターンと同様の2ヵ所に加え、新たにBelgord北西のTomorovkaとその西Borisovka、Golovehinoへも部隊を集中する。ソ連軍航空隊は、ドイツ軍の予備装甲部隊に対し空爆を実施。ダイス目の幸運に恵まれ、4つのドイツ軍装甲部隊に損害を与え、予備としての移動を行えなくする。ソ連軍の空爆をなんとかくぐり抜け救援に駆けつけた他のドイツ軍装甲部隊も多数のソ連軍戦車部隊に苦戦。ソ連軍はTomorovkaを占領し、ドイツ軍第2防衛ラインを突破。

MiH/CMJ「リング・オブ・ファイア」をソロプレイ②_b0162202_1954853.jpg

↑↑↑Tomorovkaを突破するソ連軍戦車部隊。この付近の火消を担当していたドイツ第6装甲師団は、ソ連軍の空爆により壊滅状態となった。

MiH/CMJ「リング・オブ・ファイア」をソロプレイ②_b0162202_1955585.jpg

↑↑↑多数の戦車部隊を集中しGraivoronを占領。しかし、ドイツ軍のZOCリンクによりこれ以上前進出来ず。

MiH/CMJ「リング・オブ・ファイア」をソロプレイ②_b0162202_196348.jpg

↑↑↑Trostyanets東方を突破したソ連軍は、迎撃するドイツ第7装甲師団と交戦しながら前進。第7装甲師団はみるみる消耗し、既に全ユニットがステップロス状態。

ドイツ軍:Tomorovkaから東側の第2防衛ラインを放棄し後退。第6装甲師団が壊滅したため、損害の少ない第19装甲師団をスライドさせソ連軍に対抗させる。次のターンからはドイツ軍に増援の装甲師団が到着し始めるので、それまでの辛抱だ。

MiH/CMJ「リング・オブ・ファイア」をソロプレイ②_b0162202_1961129.jpg

↑↑↑Belgordまで部隊を後退させるドイツ軍。

MiH/CMJ「リング・オブ・ファイア」をソロプレイ②_b0162202_1961182.jpg

↑↑↑ドイツ軍は既に開始時装甲部隊の1/3を失っている。増援到着までなんとか現有兵力で耐えなければならない。。

第4ターン(1943年8月6日)
ソ連軍:補充された砲撃マーカーを今回は温存。勢いに乗るソ連軍は、再び砲撃マーカーの無い状態での攻撃を強行する。ただし、今回は前ターンのようなガチ攻撃ではなく、装甲師団の不足により防御時の援護が受けられない箇所に重点を置く。この攻撃によりGraivoron~Trostyanetsにかけてのドイツ軍防衛ラインは各所で寸断され、防衛ラインとしての意味を成さなくなる。

MiH/CMJ「リング・オブ・ファイア」をソロプレイ②_b0162202_197336.jpg

↑↑↑Graivoronから西側のドイツ軍防衛ラインを蹂躙するソ連軍。

ドイツ軍:増援部隊であるGD装甲師団が到着。ソ連軍の突破を防いでくれる事を期待しAkhtyrkaへ向かわせる。Graivoron~TrostyanetsになんとかZOCリンクを張り防衛線を構築。

MiH/CMJ「リング・オブ・ファイア」をソロプレイ②_b0162202_1971087.jpg

↑↑↑戦場へ向かうGD装甲師団。

続く・・・。
by slgplayer | 2014-08-29 19:13 | SLG | Comments(0)

MiH/CMJ「リング・オブ・ファイア」をソロプレイ①

 今回のソロプレイは、ZOCリンクや戦車戦と予備部隊ルールが特徴的なMiH/CMJ「リング・オブ・ファイア」である。以前のソロプレイは、ソロプレイ自体は最終ターンまで終了したものの、仕事の都合で3ターン目以降をアップしないまま立ち消えとなってしまった。今回はその続きをと思ったのだが、記録がどこかへいってしまい、あらためて最初からソロプレイをやり直す事とした。

 元のゲームがMiHより発売になったのは1994年(今年は発売20周年!)。日本国内では1997年にCMJ14号付録ゲーム、2001年にはCMJ別冊として発売された。その頃には、いろいろな所でプレイ報告を見る事ができたが、さすがに最近はプレイしたという話を全く聞かない状態となっている。

 一世を風靡?したゲームシステムについて今更感のある説明は省略するが、その後ゲームシステムを変更せずに3つのゲームが発売になった事から、その後のSLGに与えた影響はそれなりにあったと思われる。

○MiH/CMJ「リング・オブ・ファイア」 
 ゲームのテーマとしているのは、WWII東部戦線における第4次ハリコフ戦である。Wikiの解説なんかによれば、ドイツ軍が辛うじて勝利を収めたとの記述ではあるが、失った土地を取り返したわけでもなく、要衝ハリコフも結局放棄している事から、損害は多かったがソ連軍の辛勝というイメージが強い。

ゲームスケールは以下の通り。
1ヘクス=2km、1ユニット=大隊~師団、1ターン=1日

初期配置:ソ連軍は独立戦車旅団を含めたすべての戦車ユニットをドネツ河の西岸に配置。ドネツ河東岸からの攻撃は実質的に放棄した。どうせ厳しい地形によりドネツ河東岸からの攻撃では大きな戦果は見込めない。だったら、いっそドネツ河東岸からの攻勢は諦め、その分西岸における攻撃成功をより確実なものにしようという配置である。ドイツ軍の対応も容易にはなるのだが、ソ連軍側は今回、対応上等位の心構えで挑むつもり。

MiH/CMJ「リング・オブ・ファイア」をソロプレイ①_b0162202_1774683.jpg

↑↑↑初期配置。

MiH/CMJ「リング・オブ・ファイア」をソロプレイ①_b0162202_1775995.jpg

↑↑↑Belgord~Stavgordok。ソ連軍攻勢の主力。ソ連軍全戦車ユニットの約8割がここに集中配置されている。

MiH/CMJ「リング・オブ・ファイア」をソロプレイ①_b0162202_178636.jpg

↑↑↑Akhtyrka付近。ソ連軍攻勢の主力となるのは2個戦車軍団。

第1ターン(1943年8月3日)
ソ連軍:ソ連軍は4つの砲撃マーカーをフルに使用しドイツ軍第1防衛ラインを攻撃。砲撃マーカーの無い攻撃箇所や、厳しい地形のため砲撃マーカーを使用しても大きな戦果を期待できない場所には、航空支援を行い、少しでも戦闘比を引き上げる。砲撃マーカーを使用したソ連軍の攻撃は、すべて成功を収め、ドイツ軍第1防衛ラインは早くも崩壊。

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↑↑↑Belgord北方。Shapinoを突破したソ連軍戦車部隊は、南下してドイツ軍第6装甲師団と交戦。

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↑↑↑Borisovka~Grivoron北方。ソ連軍は、ドイツ軍第1防衛ラインに幅6ヘクスの突破口を開くことに成功。Stavgordok近郊においてドイツ軍歩兵連隊を包囲。

MiH/CMJ「リング・オブ・ファイア」をソロプレイ①_b0162202_1710669.jpg

↑↑↑Akhtyrka北方。南下するソ連軍戦車部隊は、ドイツ軍第7装甲師団と交戦。ソ連軍の勢いの前に、第7装甲師団は1ユニットを失い退却。ソ連軍戦車部隊は、ドイツ軍第2防衛ラインにくい込む程の前進を果たす。

ドイツ軍:第1防衛ラインを放棄し第2防衛ラインまで部隊を後退させる。Akhtyrka北方では、南下するソ連軍戦車部隊に対し第7装甲師団が反撃を実施し、これに損害を与える。

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↑↑↑ソ連軍に対し反撃を行う第7装甲師団

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↑↑↑ドイツ軍は、第2防衛ラインまで後退。

第2ターン(1943年8月4日)
ソ連軍:ソ連軍は、後退するドイツ軍を追い第2防衛ラインに到達。Trostyanetsの東及びGraivoronにて攻撃を行う。このターン補充された砲撃マーカー(1個だけだが・・・)はGraivoronでの戦闘に投入。Trostyanets東での戦闘は、ドイツ軍第7装甲師団が前のターンにおけるソ連軍戦車部隊との戦闘により予備部隊になれなかった事や、ソ連軍のダイス目が幸運に恵まれた事により第2防衛ラインを守るドイツ軍部隊を撃破。後続の戦車部隊が前進し、第2防衛ラインの突破に成功した。
 Graivoronでは、この区域の火消を担当するドイツ軍第11装甲師団に対し、ソ連軍航空部隊が猛烈な空爆を加える。第11装甲師団は、1ユニットを失いながらもなんとかGraivoronにたどり着きここの防戦に加わる。このためGraivoronに対するソ連軍の攻撃は失敗に終わった。


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↑↑↑Trostyanets東にてドイツ軍第2防衛ラインを突破するソ連軍戦車部隊。

MiH/CMJ「リング・オブ・ファイア」をソロプレイ①_b0162202_17111028.jpg

↑↑↑Graivoronに対するソ連軍の攻撃は、火消し役の第11装甲師団が到着した事により失敗。

 
ドイツ軍:第2ターンで早くも苦しい防衛戦を展開するドイツ軍。Trostyanets東を突破したソ連軍戦車部隊に対峙するのは、損耗した装甲偵察大隊のみ。前のターンに攻撃を受けているGraivoronを守備するのはステップロスした2個連隊のみという状況である。ソ連軍の攻撃が予想される箇所の近くには、それぞれ火消し役の装甲師団が予備部隊として待機してはいるが、既にステップロスしている部隊も多く、確実な防御は望めない。

MiH/CMJ「リング・オブ・ファイア」をソロプレイ①_b0162202_17111932.jpg

↑↑↑ソ連軍戦車部隊と対峙するドイツ軍装甲偵察大隊。戦闘前退却が可能という特性を活かし、他の味方が後退するのための時間を稼ぐのが任務だ。

続く・・・。
by slgplayer | 2014-08-27 17:26 | SLG | Comments(0)

CMJ「激突南太平洋」を対戦③

 CMJ「激突南太平洋」対戦記録の続きである。対戦したシナリオは、決められた戦力内で艦隊を編成し、3度の海戦を戦った後勝敗を決するという「ソロモン・キャンペーン」。当方は米軍を担当している。第1戦目(米軍側呼称:東部ソロモン海戦)日本軍の勝利、第2戦目(米軍側呼称:サンタ・クルーズ諸島海戦)は米軍の勝利となった。これで勝利数は両軍とも1勝。今回、勝敗を決する第3戦目である。

○3戦目「ガダルカナル海戦」
・準備
 幸運な事に日本軍のイベントは「なし」。これに対し米軍のイベントは3度「日本軍の拙攻」。補給を断たれた日本軍陸上部隊が、苦し紛れの夜襲を敢行し大損害を被ったという所だろうか。アメリカ軍の事前索敵の結果も3度「5」。日本軍が投入してきたのは空母3隻、戦艦4隻、輸送船12隻(6ユニット)である事が判明。3戦目なので、投入できる目一杯の艦艇を投入しているはずである。日本軍の空母は「飛鷹」「隼鷹」と軽空母1隻の合計3隻だろう。報告では戦艦4隻という事なので、「大和」を含む強力な水上打撃部隊が存在するか、昼間は空母の護衛、夜は砲撃戦を行う高速戦艦が4隻のいずれかだろう。

 米軍は2戦目とほぼ同様の艦隊編成。空母2隻(サラトガ、ホーネット)と戦艦3隻(ワシントン、ノースカロライナ、サウスダコタ)を始め、投入できる艦艇をすべて投入し、2隻の空母を1つにまとめた空母機動部隊と3つの水上打撃部隊を編制。艦載機の補充が成されたので、2隻の空母には例によって搭載数一杯の艦載機を搭載した。

CMJ「激突南太平洋」を対戦③_b0162202_18214872.jpg

↑↑↑3戦目の米軍艦隊編成。2戦目以降は、レーダーを搭載した事により砲雷撃戦においても日本軍より有利な戦闘が可能となっている。誤認効果を期待してTF6を編制。日本軍も米軍空母が2隻という事は分かっているので、このTF6は空母機動部隊の近くに配置し、まるで空母のような行動を執らせる。そうする事により、日本軍はこちらが空母を集中しているのか?分散しているのか?の判断に迷うハズ。

・海戦
CMJ「激突南太平洋」を対戦③_b0162202_18223866.jpg

1日目:日本軍空母部隊は相変わらず戦意が低く、米空母の攻撃範囲に入ろうとしない。両軍空母艦載機は、敵水上打撃部隊を空爆。米軍艦載機は、日本軍重巡1隻を撃沈し2隻を中破。また、1日目最後の空襲で日本軍輸送船4隻を撃沈する。日本軍艦載機は対空砲火により大きな損害を被りながらも米戦艦2隻(サウスダコタ、ノースカロライナ)を中破させる。
 夜に入り、日本軍水上打撃部隊が鉄底海峡への突入を開始。米戦艦はこれを迎撃。日本軍軽巡部隊と接触し3隻を撃沈。この間に、ヘンダーソン基地は日本軍戦艦4隻の艦砲射撃により破壊される。

2日目:日本軍輸送船団がガ島に到着。残存する輸送船8隻が揚陸に成功。日本軍空母部隊は、例によって米空母を誘い出そうとする。米軍は日本軍空母を追わず、戦艦部隊を空襲。数度に渡る空襲により戦艦2隻(比叡、霧島)を撃沈し、もう1隻(金剛)を中破。日本軍は、夜間に見失った米空母部隊を発見する事が出来ず、艦載機は米戦艦部隊を再び空襲。しかし、対空砲火が激しく戦艦1隻(サウスダコタ)を大破させるのみ。2度にわたる米戦艦部隊への空襲により搭載艦載機の80%を失った日本軍は、退却を開始。米軍は戦艦部隊を退避させると共に空母艦隊による追撃を行い、幾つかの損害を与える。こうして3戦目が終了。

CMJ「激突南太平洋」を対戦③_b0162202_1822196.jpg

↑↑↑日本軍戦艦部隊を攻撃する米軍艦載機。数度にわたる空襲の戦果は「比叡」「霧島」の2隻を撃沈、「金剛」中破。

CMJ「激突南太平洋」を対戦③_b0162202_18222864.jpg

↑↑↑日本軍艦載機による米軍戦艦部隊に対する2度目の空襲。この空襲により「サウスダコタ」が大破。日本軍攻撃機は激しい対空砲火により全ユニットがステップロス。

米軍VP
日本軍の「日本軍の拙攻」10VP
撃沈:戦艦2隻、重巡1隻、輸送船4隻(2ユニット) 計19VP
中破:戦艦1隻、重巡2隻 計8VP
合計37VP

日本軍VP
揚陸成功 2VP×8隻 計16VP
撃沈:重巡1隻、軽巡3隻 計9VP
大破:戦艦1隻、重巡1隻、軽巡1隻 計7VP
中破:戦艦1隻 計3VP
合計35VP

結果:引き分け

 総合結果は両軍ともに1勝1敗1引き分け。よって3戦通じてのVP合計で勝敗を決定。米軍VP「87.5」に対し日本軍VP「77」という事で、今回の「ソロモン・キャンペーン」は、「米軍の勝利」という結果となった。イベント判定と事前の索敵報告にダイス目の偏りがあり、それによって米軍が救われたとも言える。しかし、3度の海戦を通じて、日本軍プレーヤーには米空母の姿を1度も拝ませなかったという事で、空母戦ゲームとしては十分に勝利を主張できると思う。

 CMJ「日本機動部隊」の「ソロモン・キャンペーン」シナリオと比較した場合、「激突南太平洋」では、艦隊編成がポイント制では無くなったため、事前の楽しみが低下してしまった感は否めない。その分、空母艦載機の補充については、「激突南太平洋」の方が納得のいくルールとなっている。という事は、ポイント制で艦隊編成を行い、空母艦載機については「激突南太平洋」の補充ルールを使用するという形が一番良さそうだ。

 次の対戦は未定だが、これまで対戦した事の無いジャンルに挑戦できたらいいな。
by slgplayer | 2014-08-25 18:43 | SLG | Comments(0)

CMJ「激突南太平洋」を対戦②

 CMJ「激突南太平洋」対戦記録の続きである。当方は米軍を担当している。第1戦目(米軍側呼称:東部ソロモン海戦)は、VP的には日本軍の勝利となったものの、米軍は2隻しか無い日本軍正規空母(翔鶴、瑞鶴)をゲームから脱落させ、残るは軽空母のみという状況に追い込むことに成功。ゲーム戦略としては米軍が勝利を収める形となった。今回は第2戦目である。

○2戦目「サンタ・クルーズ諸島海戦」
・準備
 増援として空母「ホーネット」が戦列に加わる。イベント判定はまたしても「日本軍潜水艦の攻撃(1)」。今度は空母エンタープライズが日本軍潜水艦の攻撃により、ゲームから脱落。これで使用できる空母はまたしても2隻(サラトガ、ホーネット)に減少してしまった。こんな調子では、3戦目開始時には米軍稼働空母は「0」になってしまうんではなかろうか?

 また、空母が除去されてしまったので、艦載機の補充が受けられない。利用可能な艦載機は前の海戦の残余である14ユニット(前回の残存10ユニットとストックされていた4ユニット)となってしまった。米軍のイベント判定の結果は再び「日本軍の拙攻」。輸送船団が到着した事により息を吹き返した日本軍地上部隊が、ヘンダーソン基地への攻撃を再開し大損害を被ると言った感じだろうか。今回も空母1隻を失った代わりに空母1隻分のVPを獲得したわけだが、もう増援の予定はない。よって、この戦いで空母を失う訳にはいかない。

 日本軍の艦隊編成終了後、アメリカ軍の事前索敵の結果はまたしても「5」。日本軍が投入してきたのは空母2隻、戦艦2隻、輸送船4隻(2ユニット)である事が判明。日本軍が投入できる空母は軽空母のみである事は分かっているので、日本軍の航空戦力は多くてもアメリカ軍空母1隻分である。使用できる艦載機ユニットは14ユニット。これを2隻の空母(サラトガ、ホーネット)に搭載しすべて投入。また、第1戦目で出撃を控えた戦艦3隻(ワシントン+ノースカロライナと増援のサウスダコタ)を水上打撃部隊として投入を決定した。

・海戦
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1日目:日本艦隊を先に発見したのは米軍。空母艦載機の航続距離外のため、ヘンダーソン基地の航空隊が索敵攻撃を実施。攻撃自体は零戦の迎撃を受け失敗に終わるが、日本軍空母部隊(龍驤、瑞鳳)を確認。2隻の米空母は日本空母を追い西進。日本軍空母部隊は米空母との決戦を避けるように移動し、米空母を誘い出そうとする。米空母が西進する隙に日本軍重巡部隊がヘンダーソン基地へ接近。米軍は戦艦部隊でこれを迎撃。日本艦隊は、米戦艦部隊に一方的な砲撃を受け重巡1隻を失いもう1隻が大破の損害。日本軍は戦艦部隊(伊勢、日向)を前進させ米戦艦部隊との決戦を企図。しかし、日本軍空母の追跡を中止し引き返してきた米空母艦載機が鉄底海峡へ突入しようとする日本軍戦艦部隊を補足。日没ギリギリに行われた米軍艦載機の空襲により、日本軍の戦艦「伊勢」と駆逐艦1隻を撃沈する。戦艦の数が1:3の劣勢となった日本軍は、戦場より離脱を開始。

2日目:日本軍は引き続き戦場を離脱。米軍も無駄な損害を避けるため追撃をせず、そのまま2戦目が終了。

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↑↑↑米軍艦載機の空襲を受ける戦艦「伊勢」「日向」。

米軍VP
日本軍の「日本軍の拙攻」10VP
撃沈:戦艦1隻、重巡1隻、駆逐艦1隻(1ユニット) 計9.5VP
大破:重巡1隻 計2VP
合計21.5VP

日本軍VP
ナシ

結果:米軍大勝利

 こうして、第2戦目は米軍の一方的な勝利となった。終了後に日本軍プレーヤーに聞いたところでは、比較的正規空母に近い軽空母である「飛鷹」「隼鷹」を集中して投入するため(「飛鷹」は第3戦目のみに投入可能)に、第2戦目の日本軍空母は「龍驤」「瑞鳳」のみ。それも上空支援をメインに考えていたとの事。また米軍が空母と戦艦をフルに投入するとは考えていなかったのも、日本軍の早期退却につながったようであった。

これで勝利数は両軍共に1勝。次回運命の第3戦目。

続く・・・。
by slgplayer | 2014-08-23 17:08 | SLG | Comments(0)

CMJ「激突南太平洋」を対戦①

 今回の対戦は、真夏に相応しい海モノSLGという事でCMJ「激突南太平洋」である。ゲームタイトルは「激突南太平洋」だが、要はEP/CMJ「日本機動部隊」の事。対戦したシナリオは「ソロモン・キャンペーン」。決められた戦力内で艦隊を編成し、3度の海戦を行って勝敗を決定するというアレである。すべての艦が3度の海戦すべてに参加できる訳ではないのがポイント。両軍(特に日本軍)は、ある程度出撃艦艇のローテーション?を考えて艦隊編成をしなければならない。
 CMJよりエポック「日本機動部隊」が再販された際に収録された「ソロモン・キャンペーン」の方はかなり前に対戦済み。そちらの方では、ポイントを消費しての艦隊編成という形をとっていたが、今回の「激突南太平洋」では出撃回数の制限という形で艦隊編成を行うようになっている。今回は米軍を担当した。

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↑↑↑シリーズ勢ぞろいの図。今回選択したBGMは、映画音楽界の巨匠2人の手がけたサントラ。パッケージが「パットン大戦車軍団」のサントラCDは、収録曲の前半2/3が「パットン~」、後半1/3は「トラ!トラ!トラ!」という抱き合わせ仕様。

○1戦目「東部ソロモン海戦」
・準備
 米軍が使用できる空母は3隻(サラトガ、エンタープライズ、ワスプ)。2戦目以降に増援として空母1隻(ホーネット)が追加される。1つの海戦に投入できる空母は3隻までという制限だが、1戦目は艦隊編成についてあれこれ考えるつもりはない。戦力の逐次投入に陥らないよう、主力の空母3隻を全て投入し日本軍空母機動部隊を叩くつもりだ。

 日本軍は3戦合計で正規空母2隻(翔鶴、瑞鶴)、軽空母4隻(龍驤、瑞鳳、隼鷹、飛鷹)を投入可能であるが、軽空母扱いの2隻(隼鷹、飛鷹)は2戦目以降にならないと投入できない。1回の海戦に投入できる空母の数は3隻までなので、日本軍が投入可能な空母は最大で正規空母2隻、軽空母1隻が限度である。しかし、日本軍の空母には投入できる回数に制限(隼鷹と飛鷹は1回、他2回まで)があり、最大数を投入してくるとは考えにくい。・・・と考えていた所、なんと最初の日本軍イベント判定で空母「ワスプ」が日本軍潜水艦の攻撃を受け、撃沈!されてしまう。米軍のイベント判定の結果は「日本軍の拙攻」。ガ島の日本軍地上部隊がヘンダーソン基地に対する攻撃を強行し大損害を被る(米軍10VP獲得)。空母1隻を失った代わりに空母1隻分のVPを獲得したわけだが、やはり実働部隊が減少するのはあまり心地いいものではない。

 日本軍艦隊編成は完了。続いて米軍の事前索敵の結果は「5」。日本軍が投入してきたのは空母2隻、戦艦2隻、輸送船12隻(6ユニット)である事が判明。索敵結果を基に米軍は艦隊を編成。使用可能な空母2隻に航空機を上限一杯(各10ユニット)まで搭載、護衛に防空巡洋艦を2隻づつ配置しての出撃。また、日本軍の戦艦は2隻のみという索敵結果に、米軍は戦艦部隊の投入を見合わせ、代わりに重巡6隻及び軽巡2隻、駆逐艦より成る水上打撃部隊を2つ編制した。

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↑↑↑第1戦目の米艦隊。2隻の空母には艦載機を上限一杯(各空母10ユニット)まで搭載。

・海戦
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1日目:最初に動いたのは日本軍。空母艦載機にてヘンダーソン基地を空襲しこれを中破させる。ヘンダーソン基地のPBYがガ島北方に日本軍機動部隊を発見。ヘンダーソン基地の機能を完全破壊する事が出来なかった日本軍は、第2次攻撃を計画。しかしその直後の索敵により、日本軍は米軍機動部隊を発見。日本軍指揮官は索敵結果に自身が持てず、ヘンダーソン基地への第2次攻撃を実施。ヘンダーソン基地はこの空襲により壊滅状態。その間に彼我の距離を詰めた米軍の艦載機が日本軍空母機動部隊を空襲。ベテランパイロットの操る零戦の上空直掩に苦戦しながらも、空母1隻(翔鶴)に中破の損害を与える。日本軍にとって幸運な事にこの損害による発着艦能力に影響はなかった。
 海戦1日目は夜間に突入。米軍は、日本軍による揚陸阻止のため鉄底海峡に水上打撃部隊を向かわせる。米軍水上打撃部隊は戦艦2隻(長門、陸奥)を中心とする日本艦隊と交戦。米軍は重巡2隻を失い、日本軍の駆逐艦2隻を撃沈し、軽巡1隻を中破させる。

2日目:米軍水上打撃部隊は日本軍戦艦部隊を避け後退。日の出と共に日本軍輸送船団はガ島への揚陸を開始。米軍は、早朝の索敵において夜間の間に姿を眩ませた日本軍空母機動部隊を再び発見。揚陸中の日本軍輸送船を攻撃するか、日本軍空母を攻撃するかの決断を迫られる。米軍は後者を選択。夜の間に米軍空母の位置を見失った日本軍は、退却中の米軍水上打撃部隊を空母機動部隊と誤認しこれを空襲。米軍は、重巡3隻と軽巡1隻を失う。同時に米軍艦載機が日本軍機動部隊を空襲。空母1隻(翔鶴)を撃沈し、もう1隻(瑞鶴)に中破(発着艦不能)の損害を与えた。12隻の日本軍輸送船はガ島への兵員・物資の揚陸を終える。揚陸を終えた日本軍は戦場より撤退を開始。米軍も日本軍の空母2隻を撃沈破した事で目標は達成したと判断。戦闘海域より離脱した。

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↑↑↑2隻の日本軍空母を攻撃する米空母艦載機。戦果は空母1隻を撃沈し、もう1隻を撃破。

米軍VP
日本軍の「日本軍の拙攻」10VP
撃沈:空母1隻、駆逐艦2隻(1ユニット) 計14VP
中破:空母1隻 軽巡1隻 計5VP
合計29VP

日本軍VP
揚陸成功 2VP×12隻 計24VP
撃沈:重巡5隻、軽巡1隻 計17VP
中破;重巡1隻 1VP
合計42VP

結果:日本軍判定勝ち

 米軍は、日本軍輸送船団によるガ島への揚陸阻止に失敗したためと、巡洋艦部隊が大損害を被った事により、結果として敗北を喫してしまった。しかし、日本軍の正規空母2隻をゲームから脱落させた事で、この後の戦いを考えた場合には米軍の勝利と言っても過言ではないハズ。

続く・・・。
by slgplayer | 2014-08-22 18:23 | SLG | Comments(0)

ツクダ「甲斐の虎」より「三増峠の合戦」をソロプレイ④

 日本史合戦モノSLG、ツクダホビーの「甲斐の虎」より「三増峠の合戦」ソロプレイの続きである。これまで12イニングが経過。一時獲得VPでリードした北条軍であったが、武田軍は高い回復率と地道な反撃により差を詰め、気がつけばその差は僅かなものとなっていた。

第13イニング
 武田軍左翼は後退中、中央部は混戦状態、右翼では優勢な状況。一時8ポイント差となっていた獲得VPも、地道な反撃が功を奏し、きがつけば1VP差まで接近している。
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北条軍VP:28VP 武田軍VP:27VP

第14イニング
 北条軍は、中央部で孤立する武田軍の武将内藤昌豊を討ち取ろうと包囲攻撃を実施するが、ダイス目が振るわず失敗。一方の武田軍も、優勢な自軍右翼にて攻撃を行うがこちらも失敗。このイニング、武田軍獲得VPが遂に北条軍を上回る。
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北条軍VP:29VP 武田軍VP:30VP

第15イニング
 北条軍は、武田軍の武将内藤昌豊に対し再び包囲攻撃を行うが、またしても失敗。しかも、これは変則ZOCを利用した強引な包囲攻撃だったため、Arの結果を出し3ユニットが後退できずに除去となった。

北条軍VP:32VP 武田軍VP:35VP

第16イニング
 前線の北条軍は、未統制状態多数のため満足な戦闘力は発揮できない。焦る北条軍は攻撃を強行。しかし、ここへ来て北条軍のダイス目がガタ落ち。低い戦闘差の戦闘を強行した結果、「Ae」「Ar」が連発される。武田軍はこの機会を逃さず、一気に反撃。北条軍の北条氏照、氏邦、綱成の3人も自ら太刀をふるっての防戦を余儀なくされる。武田軍の猛攻に、最前線で戦っていた北条軍武将太田氏房が討死。これにより武田軍の獲得VPは「40」を越え「武田軍の勝利」となってゲーム終了。

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↑↑↑ゲーム終了時の状況。

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↑↑↑北条氏照、氏邦、綱成の3人も自ら太刀をふるって防戦

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↑↑↑武田軍総大将の武田信玄は、自軍の勝利を高みの見物状態。

北条軍VP:33VP 武田軍VP:41VP

 両軍が正面からぶつかりあった結果、回復値の高い方が勝利したという、会戦SLGにはよくある結果となった。狭いマップ一杯にユニットが展開できるため、どうやっても結果は同じような感じになると思われる。北条軍が勝つためには、上手くパズルを解いた上、ダイス目において武田軍を上回らなければならない。

 そういえば、国産の戦国合戦級のゲームには、海外のようなフルマップ1枚で1日かけてプレイするようなゲームというのは数える程しか無いという事に今回気が付いた。いろいろ国内の雑誌記事を読むと「勝敗のバランス」とか「知名度」や「人気」「ゲーム化のしやすさ」等いろいろ言い訳をあれこれ並べ立てている訳だが、海外の「会戦ゲーム化事情」と比較してみるとどれもあまり説得力がない(恐らく一番の理由が「企画段階でのセールス予測」なんだろうけど・・・)。でも、そろそろ日本でも舐めてかかると1日では終わらない、じっくりプレイできる規模の合戦SLGが1つ位発売になってもいいんじゃないか?
by slgplayer | 2014-08-20 19:47 | SLG | Comments(0)

ツクダ「甲斐の虎」より「三増峠の合戦」をソロプレイ③

 日本史合戦モノSLG、ツクダホビーの「甲斐の虎」より「三増峠の合戦」ソロプレイの続きである。ゲームはここまで8イニングが経過。VPの獲得状況は、北条軍の20VPに対し武田軍は12VP。北条軍がリードし武田軍がそれを追う展開となっている。

第9イニング
 武田軍左翼は後退を続ける。しかし、北条軍も未統制状態ユニットが多数な上、回復のダイス目が低調。このため、混乱状態のため戦闘力が低下した部隊が前線に展開する事となり、優位な状況を活かせず戦果を拡大できない。
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北条軍VP:21VP 武田軍VP:15VP

第10イニング
 戦況は、一時北条軍が優勢に思われたが、武田軍はその高い回復力を活かし、地道に反撃を繰り返す。北条軍の突撃は幾度となく失敗に終わり、獲得VPの差も少しづつ縮まりつつある。

北条軍VP:24VP 武田軍VP:19VP

第11イニング
 未統制状態ユニットが多数となった結果、このイニングにおける北条軍の前進はストップ。特に北条軍左翼は、損害も大きく残る部隊も未統制状態のため、武田軍の反撃を防ぐのが精一杯。
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北条軍VP:26VP 武田軍VP:22VP

第12イニング
 武田軍は、自軍右翼において優位に立ちつつある。しかし、北条軍の攻撃により、一時持ち直したと思われていた左翼が再び崩れ始める。
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北条軍VP:27VP 武田軍VP:24VP

続く・・・。
by slgplayer | 2014-08-18 18:48 | SLG | Comments(0)

ツクダ「甲斐の虎」より「三増峠の合戦」をソロプレイ②

 日本史合戦モノSLG、ツクダホビーの「甲斐の虎」より「三増峠の合戦」ソロプレイの続きである。このシナリオも、「川中島の合戦」同様に全24イニングと設定されている。しかし、それほどイニングを費やさずともゲームの決着は着くものと思われる。ツクダのゲームでは毎度の事だ。

第4イニング
 中央部に続き、両翼の山地地帯でも戦闘が開始される。戦況は一進一退。両軍ともに前線の雑兵ユニットが失われる。
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北条軍VP:5VP 武田軍VP:4VP

第5イニング
 戦場全体に渡り戦闘は本格化。両軍ともに決定的な戦果を得ること無く、除去および未統制状態ユニットが増加する。移動中も含め一切のスタックが禁止されているため、戦場は混戦状態。
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北条軍VP:8VP 武田軍VP:6VP

第6イニング
 戦闘はいまだ一進一退。両軍の部隊が入り乱れた結果、武田軍では雑兵ユニット以外にも、名のある武将ユニットが戦闘に巻き込まれ始める。
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北条軍VP:10VP 武田軍VP:7VP

第7イニング
 乱戦の中、敵中に孤立した武田軍の武将真田昌輝と浅利信種が相次いで討死。武田軍も北条軍の雑兵ユニット4個を除去。
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北条軍VP:15VP 武田軍VP:11VP

第8イニング
 武田軍左翼の西上野衆が崩れ、北条軍に押され始める。武田軍は未統制状態ユニットが多数となったため回復に専念。武田軍が攻撃を控えたため、両軍獲得VPの差は一気に広がる。
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北条軍VP:20VP 武田軍VP:12VP

続く・・・。
by slgplayer | 2014-08-16 18:11 | SLG | Comments(0)

ツクダ「甲斐の虎」より「三増峠の合戦」をソロプレイ①

実家より無事帰還。東京は暑い。

 日本史合戦モノSLG、ツクダホビーの「甲斐の虎」ソロプレイの続きである。「上田原の合戦」「川中島の合戦」に続き、今回から「「三増峠の合戦」をソロプレイしてみたいと思う。

○三増峠の合戦
 実はこの合戦についてはWiki以上の事は知らない。要するに小田原城の包囲を解き甲斐へ引き上げようとする武田軍を、北条軍が追撃しようとした結果発生した戦いのようだ。
 前回ソロプレイを行った「川中島の合戦」と比較すると、1イニング=30分に変更はないものの、1ヘクス=150mに変更される。しかし、両軍の移動力に変更はなく「4」のまま。ゲームマップとしては表現されていないが、何か移動の障害となるような細かい地形かなにかがあるのだろうか?Wikiによると戦国時代最大の山岳戦という事なので、やはりマップ上に表せない障害が多いのだろう。
 ユニット数の比較だが、武田軍80個(うち30個は1イニング目増援、5個は小荷駄)、対する北条軍79個とほぼ互角。勝利条件は40VP以上の獲得もしくは武田信玄ユニットの除去である。大きな違いは未統制状態からの回復に必要な値が武田軍「10」に対し北条軍「8」に設定されている点。果たしてこの差はどのように影響してくるのだろうか?

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↑↑↑初期配置。これだけ見れば、北条軍の方が優勢に見えてしまうが、武田軍の増援は第1イニングに登場するので、見た目ほどの差は無いと思われる。追撃してくる敵部隊を誘い込んでの反転攻勢といえば、信玄最後の合戦である「三方原の合戦」を思いだす。

第1イニング
 北条軍は、武田軍に向って前進。武田軍のユニット総数80個のうち30個は増援(1イニング目に登場)なので、それらが前線に到着する前に交戦を始め、武田軍の戦力を少しでも削いでおくためである。武田軍の増援部隊を逐次投入の形にできれば理想的だ。武田軍は、地形を利用した防御態勢を整えると共に、戦力として当てにならない割に、除去された際のVPが高い小荷駄隊5個を後方に避難させる。
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北条軍VP:0VP 武田軍VP:0VP

第2イニング
 両軍の前衛部隊同士による戦闘が開始される。武田軍増援部隊は前線へ急行するが、山地地形では1イニングに2ヘクスづつしか移動できず、その歩みは遅々として進まない。

北条軍VP:0VP 武田軍VP:0VP

第3イニング
 数で圧倒された武田軍前衛部隊は退却。北条軍前衛部隊も、戦闘により武田軍未統制状態ユニット数よりはるかに多くのユニットが未統制状態となっている。回復値に劣る北条軍にとってこれはこののちどういう影響をもたらすのだろうか?
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北条軍VP:2VP 武田軍VP:0VP

続く…。
by slgplayer | 2014-08-14 17:33 | SLG | Comments(0)