主にシミュレーションゲーム時々その他
by マイケル
以前の記事
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
more...
最新の記事
GDW/HJ「ハープーン」を..
at 2018-04-21 11:38
GDW/HJ「ハープーン」を..
at 2018-04-17 20:40
GDW/HJ「ハープーン」を..
at 2018-04-14 19:14
GDW/HJ「ハープーン」を..
at 2018-04-10 23:36
AD/GJ「Fighting..
at 2018-04-07 11:28
最新のコメント
> ポール・ブリッツさん..
by slgplayer at 20:42
たしか「戦闘後前進が強制..
by ポール・ブリッツ at 00:45
> ポール・ブリッツさん..
by slgplayer at 23:21
こんばんは。マイケルさん..
by ポール・ブリッツ at 22:35
> ポール・ブリッツさん..
by slgplayer at 19:55
検索
カテゴリ
全体
SLG
その他
タグ
(37)
(36)
(25)
(21)
(20)
(20)
(18)
(17)
(16)
(16)
(16)
(15)
(15)
(14)
(13)
(13)
(12)
(12)
(12)
(11)
(11)
(11)
(11)
(10)
(10)
(10)
(10)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(3)
(3)
(3)
(3)
(3)
(3)
(3)
(3)
(3)
(3)
(3)
(3)
(3)
(3)
(3)
(3)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(2)
(1)
(1)
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
最新のトラックバック
新しい年に贈る言葉
from dezire_photo &..
恐竜絶滅 小惑星衝突説に疑問
from 時々時事爺
画像一覧


<   2014年 06月 ( 19 )   > この月の画像一覧

The Gamers「Drive on Paris」をソロプレイ④

 The Gamers「Drive on Paris」ソロプレイの続きである。フランス北部国境防衛の要であるMaubeuge要塞が陥落。ドイツ軍右翼はフランス国内へ侵攻する。しかし、Scheldt川沿いに展開するイギリス軍とベルギー軍のために、フランス国内におけるドイツ軍右翼部隊の進軍は行き詰まりをみせている。

第10ターン(1914年9月9日~12日)
 ドイツ軍右翼は、連合軍防衛ラインの中でも弱い部分(兵力不足により、師団ではなく旅団や騎兵が守備に就いている部分)に的を絞り攻撃を行う。この攻撃はダイス目の幸運も手伝い成功を収め、Scheldt川沿いの連合軍防衛ラインなど4ヵ所に穴を空ける。このため、ベルギー軍はGent及びアントワープを放棄し後退。ベルギー軍に隣接していたイギリス軍もLilleへ向け後退を余儀なくされた。
 マップ中央部のVerdun付近では、ドイツ軍が回復・再編成の終了した部隊を以て攻撃を行い、Verdun北東の要塞ヘクスに取り付く事に成功した。これに対し、フランス軍は素早く反撃を実施。Metz西方のドイツ軍2個師団を壊滅させ、Verdunに取り付くドイツ軍を半包囲しようと試みる。

b0162202_1844147.jpg

↑↑↑Scheldt川沿いの防衛線を破られ後退を余儀なくされた連合軍。

b0162202_1845254.jpg

↑↑↑ドイツ軍はVerdun要塞の隣接ヘクスへ前進。フランス軍もすぐさま反撃。

第11ターン(1914年9月13日~16日)
 ドイツ軍ユニットによる塹壕構築が可能となるが、今のドイツ軍にそんな暇はない。それに連合軍は、ドイツ軍が塹壕を構築するまで塹壕を構築できない。
 ドイツ軍右翼は後退する連合軍を追い前進。Gentを占領し、一部の部隊は英仏海峡へ到達。更にCambrai~Lille間の連合軍防衛ラインを攻撃し損害を与える。FDLの制限により戦力不足にある連合軍左翼は無防備都市を宣言するLilleを放棄。それにつられるようにArras~Charleville間でも大きく後退する事となった。
 これとは対照的に、中央のVerdun付近では、フランス軍の反撃によりドイツ軍戦線が突破される。この付近のドイツ軍はMetz要塞に側面を任せ後退。

b0162202_1851114.jpg

↑↑↑イギリス軍は、無防備都市Lilleを放棄し後退。連鎖的にフランス軍、ベルギー軍も後退。

b0162202_1852264.jpg

↑↑↑フランス軍の反撃に堪らず後退するドイツ軍。

第12ターン(1914年9月17日~20日)
 ドイツ軍はLilleを占領。先頭のドイツ軍部隊は、パリまであと170kmの距離に迫る。FDL以西の連合軍兵力不足は深刻な状況でCharlevilleを放棄し戦線の縮小を余儀なくされる。ドイツ軍攻城砲の砲撃を受け続けていたアントワープが陥落。
 Verdun北東では、フランス軍の攻撃によりドイツ軍2個師団が壊滅。

b0162202_1853729.jpg

↑↑↑パリを目指し進撃中のドイツ軍右翼。

b0162202_1854747.jpg

↑↑↑フランス軍の反撃は続く。

 
第13ターン(1914年9月21日~24日)
 ドイツ軍はLille近郊のイギリス軍を攻撃。オーバーラン及びそれに続く通常攻撃により2個師団を除去することに成功。イギリス軍は、後退し戦線を張り直す。この影響でベルギー軍も連鎖的に後退。フランス軍はステップロスした部隊を投入し戦線を維持する。
 フランス軍は、FDLによる制限が解除された時に備え、中央の兵力をフランス軍左翼方面へ移動させる。

b0162202_1855920.jpg

↑↑↑ドイツ軍の攻勢に対し後退を繰り返す連合軍。

b0162202_186926.jpg

↑↑↑フランス軍は、FDL制限解除に備えVerdun付近の反撃を中止。後退を繰り返すフランス軍左翼方面へ可能な限りの部隊を送る。

続く・・・。
[PR]
by slgplayer | 2014-06-30 18:52 | SLG | Comments(0)

The Gamers「Drive on Paris」をソロプレイ③

 The Gamers「Drive on Paris」ソロプレイの続きである。FDL(French Doctrine Line…フランス軍を東西に分断するある種の陰謀ルール。史実がそうだったらしいので仕方がない。)ルールにより兵力の配置転換に制限を受けるフランス軍は苦戦必至である。一方のドイツ軍にもジレンマがある。ドイツ軍右翼は連合軍の兵力が整う前に、シェリーフェン・プランに従いベルギーにもっと戦力を集中した上で攻勢を強めたい。しかし、右翼がパリまで進撃できなかった時のために、FDL以東のVPヘクスを獲得する攻勢を行えば、そこで除去されたフランス軍部隊は、FDL以西のフランス軍司令部に再編成され再登場する事になるのだ。

第6ターン(1914年8月24日~27日)
 ドイツ軍歩兵4個師団+騎兵1個師団が東部戦線へ引き抜かれる。
 ドイツ軍右翼は、Scheldt川を挟み連合軍と対峙する一方、南下する主力部隊は、Maubeuge要塞西方のフランス軍戦線の突破を図る。しかしこれは、予備部隊の不足とダイス目の不運によりフランス軍2ユニットを除去し1ヘクスの前進を果たしたのみ。ドイツ軍右翼はこの攻撃で8ステップの損害を被る。
 マップ中央のVerdun北東では、ドイツ軍が回復・再編成と部隊配置に手間取るスキを衝いてフランス軍が攻勢に出る。フランス軍6ステップの損害と引き換えにドイツ軍2個師団を除去する。これにより空いたスペースにはフランス軍騎兵師団が突撃。

b0162202_10573639.jpg

↑↑↑ドイツ軍は、非常に高い代償を払いながら前進。

b0162202_10574733.jpg

↑↑↑Verdun北東におけるフランス軍の攻勢。

第7ターン(1914年8月28日~31日)
 ドイツ軍右翼は戦果を拡大するためにMaubeuge西方における攻勢を継続。騎兵師団を集中した攻撃でLe Cateauの北10kmの位置まで前進を果たす。Kurupp42cm攻城砲がMaubeuge要塞に1ステップの損害を与える。
 フランス軍は、反撃を行いドイツ軍騎兵師団1個を除去。また、鉄道輸送にてパリから部隊を北上させドイツ軍の行く手を遮る。
 マップ中央のVerdun付近では、突撃を敢行したフランス軍騎兵がドイツ軍の反撃により後退。相変わらず一進一退の消耗戦。

b0162202_10575756.jpg

↑↑↑騎兵を先頭に少しづつ前進を果たすドイツ軍。Maubeuge要塞にはKurupp社製42cm攻城砲の巨弾が降り注ぐ。

b0162202_1058794.jpg

↑↑↑一進一退の消耗戦。

第8ターン(1914年9月1日~4日)
 ドイツ軍右翼はLe Cateau付近のフランス軍戦線に対し攻撃を行う。フランス軍は必死の防戦により、大きな損害を被りつつも戦線を維持する。この攻撃にドイツ軍は9個師団を投入。その内1個師団を失い6ステップロス。前進できたのは僅かに1ヘクスのみ。Kurupp42cm攻城砲は、Maubeuge要塞への砲撃を継続し更に1ステップの損害を与える。
 ドイツ軍右翼の戦線拡大に対応するため、膠着状態のアルザス方面より3個師団を引き抜きドイツ軍右翼へ鉄道輸送。
 Verdun近郊の戦いは、両軍共に回復・再編成のため小康状態となる。

b0162202_10582432.jpg

↑↑↑強引に前進を続けるドイツ軍。その損害は段々無視できない程に・・・。

b0162202_10583326.jpg

↑↑↑両軍ともに回復・再編成のため、一時戦闘が中断。

第9ターン(1914年9月5日~8日)
 兵員の疲労により、ドイツ軍右翼の一部歩兵師団が持っていた突破能力が無くなる。ドイツ軍は攻勢を継続し、一時Cambraiを占領(その後フランス軍が奪回)。ここまで、Kurupp42cm攻城砲の砲撃を浴び続けていたMaubeuge要塞が陥落。また、Rocroi北西のフランス軍戦線を攻撃。こじ開けた隙間には、ドイツ軍2個旅団を押し込むように前進させる。しかし、この2個旅団もフランス軍の反撃を受け壊滅。

b0162202_105845100.jpg

↑↑↑行き詰るドイツ軍右翼の進撃。ドイツ軍は、打開策を考えなければならない。

b0162202_10585525.jpg

↑↑↑両軍ともに次の攻勢に備えた準備を行う。

続く・・・。
[PR]
by slgplayer | 2014-06-28 11:55 | SLG | Comments(0)

The Gamers「Drive on Paris」をソロプレイ②

 サッカー日本代表お疲れ様!4年後またいい夢を見せてくれ!!

 今年開戦から100周年を迎えるWWⅠのSLG、The Gamers「Drive on Paris」ソロプレイの続きである。ゲームは全25ターン。終了時に都市占領によるVPを比較し決定される。また、どの時点でも、ドイツ軍がパリを占領すればゲームはドイツ軍の勝利としてゲーム終了となる。一方、連合軍は、第8ターン以降にドイツ軍をフランス領内からすべて排除すれば連合軍の勝利となる。

第1ターン(1914年8月4日~7日)
 ドイツ軍右翼は国境を越えベルギー国内への侵攻を開始。ドイツ軍の先鋒はMeuse川沿いの要塞都市Liegeを包囲。ベルギー軍は、部隊を温存するためLiegeを放棄しNamur~Leuvenのラインまで後退。後方の部隊も呼び集めGete川沿いに防衛ラインを構築。
 マップ中央部では、ルクセンブルクを蹂躙したドイツ軍4個師団が、フランス国内へ向け前進。フランス軍も部隊を集結させこれに対抗した。
 フランス軍右翼は、「17号計画」に基づきドイツ国境へ向け部隊の集結を開始する。Belfortのフランス第14歩兵師団は第8騎兵師団と共にアルザス方面へ侵攻。ドイツ国内にあるMulhouseを占領。

b0162202_18502418.jpg

↑↑↑ドイツ軍EM突撃部隊がMeuse川沿いの要塞都市Liegeを包囲。

b0162202_1850345.jpg

↑↑↑アルザス、ロレーヌ地方。フランス第14歩兵師団はドイツ国内へ侵攻しMulhouseを占領。


第2ターン(1914年8月8日~11日)
 ドイツ軍右翼はLiegeに対する攻撃を開始。Skoda30.5cm攻城砲による砲撃でLiege要塞に1ステップの損害を与える。それに引き続きEM突撃部隊が要塞を強襲するが失敗。
 ドイツ軍中央及び左翼においても、本格的に部隊の動員・展開が開始される。これに対抗しフランス軍も部隊を動員・展開を行う。
 前のターン、ドイツ国境の町Mulhouseを占領したフランス第14歩兵師団は、他の部隊との足並みを揃えるため一時後退。また、FDL以西の部隊をベルギー支援のため北上させる。

b0162202_18504656.jpg

↑↑↑第2ターンの状況。フランス軍は、第3ターンまでベルギー国内への移動が禁じられている。また、史実通り「17号計画」に基ずくアルザス及びロレーヌ方面への侵攻は、損害が大きそうなので取り敢えずポーズだけ。結局、ドイツ軍によるベルギー蹂躙を見ていただけになってしまった。

第3ターン(1914年8月12日~15日)
 ドイツ軍はLiegeを占領。ドイツ軍の大部隊がMeuse川を渡りベルギー国内へ雪崩込む。オーバーラン攻撃によりベルギー軍防衛ラインは早くも破られてしまう。ベルギー軍は、ブリュッセルまで後退。後方で集結中のイギリス軍とフランス軍が防衛ラインを構築する時間を稼ぐ。
 Verdun北方では、フランス軍の強力な植民地軍を中心にドイツ軍を攻撃。ドイツ軍3個師団を壊滅させる。

b0162202_18524690.jpg

↑↑↑ベルギー軍はブリュッセルまで後退。後方に防衛線を構築するイギリス及びフランス軍のために時間を稼ぐ。

b0162202_18525567.jpg

↑↑↑フランス領内へ侵攻するドイツ軍に対し、フランス植民地師団が反撃を実施。

第4ターン(1914年8月16日~19日)
 ドイツ軍右翼によるオーバーラン攻撃は、後退するベルギー軍に回復する暇を与えない。ベルギー軍はブリュッセル、アントワープを放棄しGentまで後退。しかし、この間にイギリス軍とフランス軍はなんとか防御ラインを構築。
 前のターンにドイツ軍3個師団が壊滅したVerdun北方では、反撃のためにドイツ軍が兵力を集中。フランス軍は、無理をせずステップロスしている植民地師団を後退させた。

b0162202_1853479.jpg

↑↑↑ドイツ軍の侵攻に対抗できないベルギー軍は大幅に後退。

b0162202_18531591.jpg

↑↑↑両軍の消極的(中途半端?)な行動により、マップ中央から東側は早くも膠着状態。

第5ターン(1914年8月20日~23日)
 ドイツ軍右翼は攻城砲の援護を受けNamurを占領。ベルギー軍が大きく後退した事によりドイツ軍も前進が可能となる。期間限定(第8ターンまで)ながら突破能力を持つ精鋭8個師団は強行軍によりMonsを占領。オーバーラン攻撃により構築されたばかりのフランス軍防御ラインに穴を空ける。
 Verdun北方に集結したドイツ軍中央部は、フランス軍に対し反撃を開始。6ステップの損害を被りながらもフランス軍2個師団を壊滅させる。フランス軍は、自軍右翼のアルザス方面から部隊を引き抜きVerdunへ向かわせる。

b0162202_18532642.jpg

↑↑↑ドイツ軍右翼の主力部隊は、ブリュッセルから南下。Monsを占領し要塞都市Moubeugeに取り付く。

b0162202_18543396.jpg

↑↑↑Verdun~Metz間での戦闘は一進一退。

続く・・・。
[PR]
by slgplayer | 2014-06-26 19:39 | SLG | Comments(0)

The Gamers「Drive on Paris」をソロプレイ①

 明日早朝のコロンビア戦に備えて、これをアップしたらもう寝ます。

 今回のソロプレイは、今年開戦から100周年を迎えるWWⅠのSLG「Drive on Paris」。The Gamersの人気3文字柱?であるスタンダード・コンバット・シリーズ(以下SCS)の中の1作である。

 テーマは、WWⅠ西部戦線における最初の100日間の戦いとなっている。WWⅠのイメージと言えば塹壕戦だが、WWⅠで両軍が塹壕を構築し消耗戦を展開するのは、このゲームの扱う期間より後の事である。そのためゲーム前半は塹壕構築ができない。後半になっても連合軍はドイツ軍が塹壕を構築するまで自ら塹壕構築を行えない。

 このゲームの基本ルールは、前述したとおりSCSである。これまでこのシステムのゲームは幾つかプレイ済み。弱ZOCに突破フェイズとオーバーランが特徴。だが、このゲームはWWⅠ開戦時を扱っているため突破能力を持っているユニットは、騎兵と一部のドイツ軍歩兵師団(ただし期間限定)のみ。通常のユニットは戦闘後前進さえ不可能となっている。そういう部隊に突破能力を与えるルールとして「予備」ルールがあり、勝利するためにはその辺のルールを上手く使う事が求められる。

ゲームスケールは以下の通り

1ユニット=師団~旅団、1ヘクス=10km、1ターン=4日

b0162202_21524741.jpg

↑↑↑今日の所は初期配置のみ。初期配置のユニットは少ない。マップ中央の赤いラインはFDL(French Doctrine Line)。フランス軍は事前に策定した計画に拘泥していた事を反映し、第15ターン終了時またはドイツ軍がパリに迫るまで、このラインを越えて部隊を移動させる事ができない。

続く・・・。
[PR]
by slgplayer | 2014-06-24 21:59 | SLG | Comments(0)

Decision Games「Nine Navies War」⑪

 DG「Nine Navies War」ソロプレイの続きである。いよいよ最終ターン。連合国側の勝利はほぼ揺るぎない状況であるが、同盟国側にとっては和平交渉へ向けてできるだけ有利な条件を引き出すためにも、VP差を縮める努力をしなければならない。

第12ターン(1918-Ⅲ)
イベント判定:雑多な原因による艦艇の喪失を判定。同盟国側のダイス目は幸運にも「1」。これにより、イタリアの「Sicilia(1-1-4)」が失われる。連合国側のダイス目は「4」。イギリスに到着したばかりのアメリカ戦艦「Delaware(4-5-5)」が失われた。

港湾活性化:最終ターンである。連合国側と同盟国側のVP差は「23」で連合国側がリードしている。同盟国側がこの点差を覆すのは不可能な状況である。しかし、同盟国側は諦めず少しでもVP差を埋めるため、賭けに出る。
 まずは地中海。連合国側が展開できるド級戦艦は1隻。あとは防御力の低い巡洋戦艦1隻と前ド級艦である。同盟国側は、残存する4隻のド級戦艦で全海域の支配を狙う。
 次に大西洋方面。ドイツ大洋艦隊主力は北海へ出撃し、イギリス本国艦隊を引きつける一方で、大西洋中部に少数の艦艇を派遣。また、大西洋南部に巡洋戦艦を単独で派遣する。大西洋南部への派遣は、寄港できる港湾が無い事から、制海権獲得後は最寄りの中立港に入港し武装解除に応じるよう命令されたうえでの出撃(つまり、海戦に生き残っても制海権獲得後、ターン終了時に除去)となった。

b0162202_18265859.jpg

↑↑↑イギリス本国艦隊は、アメリカ大西洋艦隊と共同でドイツ大洋艦隊との決戦に臨む。

海戦
○地中海東部海域:第2次キティラ島沖海戦
b0162202_18274457.jpg

↑↑↑第1ラウンドの砲撃にでイギリスの巡洋戦艦「Australia(3-2-7)」はX損害を被る。一方の独フランス艦隊「France(5-5-5)」は4ダメージを被りつつも戦場に留まる。第2ラウンド、「France」の砲撃によりロシア黒海艦隊の生き残り「Rostislav(1-4-3)」は撃沈される。同盟国側の勝利。

○地中海中部海域:第2次マルタ島沖海戦
b0162202_1828242.jpg

↑↑↑イタリア海軍の新型戦艦「F.Morosini(6-7-5)」とイギリス海軍「Monarch(5-5-5)」の1対1の戦い。双方とも防御力一杯の損害を受けた上に、第3ラウンドの砲撃で同時にX損害を被り戦場を離脱。引き分け。

○地中海西部海域:リグリア海海戦
b0162202_18281977.jpg

↑↑↑イタリア海軍の新型戦艦2隻(「C.Colombo(6-7-5)」「M.Colonoa(6-7-5)」)を連合国側は4隻の前ド級艦4隻で迎え撃つ。連合国側は、半数を失いながらも数の優位を活かし、イタリア戦艦2隻にX損害を与え後退させる。連合国側の勝利。

○大西洋南部海域:アゾレス諸島沖海戦
b0162202_18283683.jpg

↑↑↑一時空白海域となっていた大西洋中部海域を単独で突破、南下してきたドイツ新型巡洋戦艦「Graf Spee(4-7-7)」とイギリス艦隊が交戦。イギリス巡洋戦艦「Courageous(3-1-9)」は「Graf Spee」の砲撃を受けX損害。しかし、「Graf Spee」も「Jupiter(2-3-3)」の砲撃によりX損害。後退先の無い「Graf Spee」はイギリス艦隊への降伏を拒否し自沈。連合国側の勝利。

○大西洋中部海域:第3次ビスケー湾海戦
b0162202_18285732.jpg

↑↑↑ドイツ海軍は、イギリス艦隊の分散を図るため、ブレストにて修理中の戦艦「Helgoland(4-7-5)」を「Brandenburg(2-2-3)」と共に出撃させる。イギリス海軍は、新兵器「航空母艦」3隻を投入。戦史上初めて行われた航空機による対艦攻撃により「Helgoland」は撃沈される。ドイツ艦隊は、イギリス艦隊に損害を与えられないまま「Brandenburg」がX損害を被り撤退。連合国側の勝利。

○北海海域:ドッガーバンク海戦
b0162202_18291540.jpg

↑↑↑第1ラウンドから両軍共に激しい砲撃戦を展開。第1ラウンド終了後、戦場に残っているのは両軍共に6隻づつ。イギリスのド級戦艦はすべて撃沈もしくはX損害という惨状。第2ラウンド以降、アメリカ新鋭戦艦が活躍しドイツ艦隊に大打撃。第3ラウンドに残っているのは同盟国側「Ostfriesland(4-7-5)」、連合国側「California(6-8-5)」の2隻のみ。最後の砲撃は、両軍ともにX損害。最後の決戦は引き分けとなった。アメリカ軍の艦艇が、初めて参加した海戦で海域を支配できなかったため同盟国側は4VP(ダイス1個分)を獲得。

b0162202_18293829.jpg

↑↑↑最終ターンにおける両軍の沈没艦艇。ドイツの戦艦「Helgoland」は史上初めて航空機により撃沈された戦艦として記憶される事となった。

同盟国側:13VP(黒海 2VP、地中海東部 4VP、バルチック海 3VP、プロパガンダ 4VP)累計166VP
連合国側:16VP(紅海 1VP、地中海中部 3VP、地中海西部 3VP、大西洋南部 2VP、大西洋中部 3VP、大西洋北部 4VP)累計192VP

上記のようなVP結果という事で、連合国側の実質的勝利この結果は、実際の歴史とほぼ同じ展開になる(20~30年後に再び戦争となる)との事。
b0162202_18301375.jpg

↑↑↑ゲーム終了時の状況。

感想:ゲームは面白い。数十隻の戦艦が入り乱れての海戦は、その言葉だけで胸躍るというものだ。チット引きシステムのため、チットの引きでゲームが左右されるかと思いきや、1ターンに19個の活性化チット引きを12ターン繰り返すため、それほどチットの引きに左右されたという印象はない。チット引きより陸上作戦とアメリカ参戦のダイス目の影響の方が大きいとさえ言える。
 戦艦同士の砲撃戦については、お馴染みの「War at Sea」システムそのまんまなのでエキサイティングではあるのだが、砲撃力と防御力のインフレにより、実際の海戦結果と比べてみた場合、かなりかけ離れた損害が発生する。まあ、これに関しては本家の「War at Sea」の方も、その後発売された「Victory in the Pacific」にその傾向がみられるので、仕方がないのかもしれない。そもそも製作者は、そこまで含めた仮想戦を設定したのかもしれない(多分違うと思うが・・・)。これをもっと好意的に解釈するならば、時間を十分確保し「投了」を禁じた上でこのゲームを試してみればいい。海戦結果がいかに史実とかけ離れたものになろうとも、出撃を決断した際のジェリコーやシェアーの気持ちが少しは理解できるゲームである事がわかるだろう。
[PR]
by slgplayer | 2014-06-23 18:58 | SLG | Comments(2)

Decision Games「Nine Navies War」⑩

 昨日の日本対ギリシア戦は、試合内容も結果も日本にとってイマイチだった。次のコロンビア戦は是非頑張って勝利を掴んでほしい。

 DG「Nine Navies War」ソロプレイの続きである。既に同盟国側の勝利は難しいものとなっている。しかし、これはソロプレイであるのだから、最終ターンまでゲームは続行する。

第11ターン(1918-Ⅱ)
イベント判定:例によって雑多な原因による艦艇の喪失を判定。同盟国側のダイス目は「5」。イタリアの「G.Cesare(5-4-5)」が失われる。連合国側のダイス目は「4」。この時点で、連合国側には砲撃力「4」の艦艇は残存しておらず、代わりに「Coqueror (5-5-5)」が除去された。

 アメリカ海軍は、イギリスの「Q.Elizabeth(6-7-6)」級やドイツの「Bayern(6-8-5)」級の上回る性能を持つド級戦艦「Montana(7-9-5)」を大西洋艦隊に配備。

b0162202_13251631.jpg

↑↑↑ゲーム中最強の砲撃力・防御力を誇る戦艦「Montana」が遂に登場。

港湾活性化:イギリス情報部が、同盟国側の暗号解読に失敗したためか、連続で連合国側の港湾活性化チットが先に引かれてしまう。イギリス地中海艦隊は、地中海西部にてイタリア及び独フランス艦隊を待伏せるが、イタリア艦隊は地中海中部海域へ、独フランス海軍最後の戦艦「France(5-5-5)」は移動チェックに成功し、地中海東部海域へ突破を果たす。
 大西洋では、中部海域を哨戒中のイギリス戦艦「Audacious(5-5-5)」はドイツ戦艦「Helgoland(4-7-5)」の襲撃を受ける。
b0162202_13254792.jpg

海戦
○地中海東部海域:キティラ島沖海戦
b0162202_13262110.jpg

↑↑↑不利な状況のロシア艦「Rostislav(1-4-3)」は奇跡を信じ独フランス艦隊と交戦を開始。独フランス艦「France(5-5-5)」の砲撃による損害は僅か1ダメージ。その後X損害を受けた「Rostislav」は、なんとかアレキサンドリアまで撤退することに成功。同盟国側の勝利。

○地中海中部海域:第3次イオニア海海戦
b0162202_13272239.jpg

↑↑↑イタリア艦隊はイギリス地中海艦隊の裏をかき手薄な地中海中部海域へ出撃。開戦後に新造された艦艇のみのイタリア艦隊に対し、対する連合国側は、ロシアの前ド級艦1隻のみ。勝敗は明らかと思われたが・・・。
 第1ラウンド、ロシア艦「B.z.Svobodu(2-3-3)」の砲撃はまさかの「6」ゾロ。この砲撃によりイタリアの新造戦艦「F.Carricciolo」は8ダメージの損害を被り轟沈!その後、ロシア艦「B.z.Svobodu」は合計11ダメージを被り壮絶な最期を遂げる。高い代償を払いながらも、同盟国側の勝利。

○大西洋中部海域:第2次ビスケー湾海戦
b0162202_13274523.jpg

↑↑↑前2回にわたる連合国側の勝利により、ドイツ艦の出撃は無いものと油断していたイギリス艦「Audacious(5-5-5)」をドイツ戦艦「Helgoland(4-7-5)」が単艦襲撃する。双方ともに激しく撃ちあい、防御力一杯の損害+X損害を被る。両軍ともに戦場離脱を余儀なくされたため、海戦は引き分け。大西洋中部海域は空白海域となった。

b0162202_1327583.jpg

↑↑↑第11ターンにおける両軍の沈没艦艇。イタリア海軍は完成したばかりの新造戦艦を喪失。

同盟国側:18VP(黒海 2VP、地中海東部 4VP、地中海中部 4VP、北海 5VP、バルチック海 3VP)累計153VP
連合国側:10VP(紅海 1VP、地中海西部 3VP、大西洋南部 2VP、大西洋北部 4VP)累計176VP

次回、いよいよ最終ターン。

続く・・・。
[PR]
by slgplayer | 2014-06-21 13:38 | SLG | Comments(0)

Decision Games「Nine Navies War」⑨

 DG「Nine Navies War」ソロプレイの続きである。ゲームも2/3が経過。両軍とも被害甚大。開戦時、70隻以上の戦艦・装甲艦を擁していたイギリス海軍も、既にその半数以上を失っている状態。ドイツ海軍の状況も同様。

第9ターン(1917年-Ⅲ)
イベント判定:まずは雑多な原因による艦艇の喪失を判定。同盟国側ではスペイン艦隊の「Espana(3-3-4)」が、連合国側ではイギリス艦隊の「Superb(4-4-5)」が失われた。

 残るはジブラルタル攻防戦のみとなった陸上作戦イベントは発生せず。アメリカの参戦イベントも発生せず。

港湾活性化:地中海中部及び東部海域に展開できるド級戦艦が「0」となってしまった連合国側に対し、イタリアとオーストリア・ハンガリー帝国艦隊が攻勢に出る。連合国側は、急遽ジブラルタルよりイギリス巡洋戦艦部隊(4-2-8×2、3-1-9×2、3-2-7×1)を派遣しこれを迎え撃つ。
 イギリス本国艦隊は、ドイツ大海艦隊との戦闘を避けるように大西洋北部海域へ出撃し、中立国アメリカの参戦を待つ。
b0162202_18221340.jpg

↑↑↑地中海中部で攻勢にでたオーストリア・ハンガリー帝国&イタリア艦隊を迎撃するため、ジブラルタルに配備されていたイギリス本国艦隊掩護用の巡洋戦艦部隊を急遽派遣。イギリス本国艦隊は、アメリカの参戦を待つ。

海戦
○地中海中部海域:スルト湾海戦
b0162202_18222499.jpg

↑↑↑オーストリア・ハンガリー帝国最後のド級戦艦「Prinz Eugen(5-5-4)」はイギリスの巡洋戦艦「Renown(4-2-8)の砲撃により撃沈される。イタリアのド級戦艦「G.Cesare(5-4-5)」は3ダメージ+X損害を被り戦場を離脱。戦いはイギリス艦隊の勝利となるが、イギリスの巡洋戦艦も3隻(「Renown(4-2-8)」「Repuls(4-2-8)」「Glorious(3-1-9)」)が撃沈された。

b0162202_18223686.jpg

↑↑↑第9ターンにおける両軍の沈没艦艇。オーストリア・ハンガリー帝国艦隊は、最後のド級戦艦「Prinz Eugen(5-5-4)」が失われた事により事実上壊滅した。イギリスの巡洋戦艦は相変わらず脆い。

同盟国側:14VP(黒海 2VP、地中海東部 4VP、北海 5VP、バルチック海 3VP)累計125VP
連合国側:16VP(紅海 1VP、地中海中部 3VP、地中海西部 3VP、大西洋南部 2VP、大西洋中部 3VP、大西洋北部 4VP)累計147VP

第10ターン(1918-Ⅰ)
イベント判定:雑多な原因による艦艇の喪失を判定。ドイツの巡洋戦艦「Seydlitz(4-5-7)」とイギリスの戦艦「Canada(5-3-5)」が失われた。

陸上作戦イベントはなし。

 眠れる巨人アメリカ合衆国が遂に参戦。手始めに、新鋭戦艦「Mississippi(6-8-5)」「Pennsylvania(6-8-5)」を含む4隻が大西洋艦隊に配備される。これに対抗し、ドイツはBayern級3番艦「Sacksen(6-8-5)」と新型巡洋戦艦「Mackensen(4-7-7)」を完成させる。また、地中海方面でもイタリアで新造戦艦「F.Carricciolo(6-7-5)」が完成。
b0162202_1823628.jpg

↑↑↑遂に大西洋に姿を現したアメリカ艦隊。

港湾活性化:イタリアの新造戦艦を警戒する連合国側は、地中海西部と中部に艦隊を出撃させる。その隙を突くようにギリシアで待機していたオーストリア・ハンガリー帝国最後の艦艇「Babenburg(1-2-4)」が地中海東部海域へ出撃。これを撃破するため、マルタ島よりイギリスの巡洋戦艦「Australia(3-2-7)」「Courageous(3-1-9)」の2隻を出撃させた。
 大西洋中部海域では、通商破壊任務のためブレストを出港したドイツ艦「Hildebrand(1-1-2)」を捕捉撃破するため、ジブラルタルより戦艦「Audacious(5-5-5)」が出撃。
 ドイツ大洋艦隊主力は、北海海域へ出撃。イギリス本国艦隊は、VPに余裕がある事から戦闘を避け大西洋北部海域へ展開。イギリス本国艦隊は、アメリカ大西洋艦隊と合流し決戦に備え万全を期する。
b0162202_18232747.jpg

↑↑↑イギリス本国艦隊は、大西洋北部海域にてアメリカ艦隊との合流を果たす。

海戦
○地中海東部海域:第3次クレタ島沖海戦
b0162202_18235491.jpg

↑↑↑第1ラウンドの砲撃は両軍ともにミス。その後、同盟国側「Babenburg(1-2-4)」が戦場から離脱を図るものの、速力に優るイギリス巡洋戦艦の追撃を振り切れず撃沈された。連合国側の勝利。

○大西洋中部海域:ビスケー湾海戦
b0162202_18242760.jpg

↑↑↑砲撃力がはるかに劣るドイツ艦「Hildebrand(1-1-2)」は、第1ラウンドの「砲撃のダイス目+1」に全てを賭ける。しかし、「Hildebrand」のダイス目は無情にも「2」となりミス。一方のイギリス艦「Audacious(5-5-5)」の砲撃は、防御力「1」の「Hildebrand」に対し合計13ダメージを与える。イギリス艦「Audacious」の勝利。

b0162202_18244258.jpg

↑↑↑第10ターンにおける両軍の沈没艦艇。オーストリア・ハンガリー帝国海軍は、最後の艦「Babenburg(1-2-4)」を失い壊滅。

同盟国側:9VP(黒海 2VP、北海 5VP、バルチック海 3VP)累計135VP
連合国側:19VP(紅海 1VP、地中海東部 3VP、地中海中部 3VP、地中海西部 3VP、大西洋南部 2VP、大西洋中部 3VP、大西洋北部 4VP)累計166VP

続く・・・。
[PR]
by slgplayer | 2014-06-19 19:00 | SLG | Comments(0)

Decision Games「Nine Navies War」⑧

 DG「Nine Navies War」ソロプレイの続きである。ドイツ艦隊の砲撃ボーナス「第1ラウンドのみダイス目+1」に苦しむイギリス海軍。その損害も段々無視できないものとなってきた。アメリカの参戦が待たれる。
 一方、ドイツ海軍を中心とする同盟国側は、局地的な勝利を収めるものの、イギリス情報部による活性化チット引きの不利等によりVP差を縮める事が出来ない。

ゲームは丁度半分が経過。いよいよ後半戦がスタートする。

第7ターン(1917年-Ⅰ)
イベント判定:雑多な原因による艦艇の喪失は、両軍共にダイス目が「6」であったためナシ。
 続く陸上作戦イベントにおいて、北部ロシア港湾エリアが同盟国側の攻撃により陥落。このためロシア・バルチック艦隊はイギリス本土への脱出を強いられる。機雷などにより封鎖されたスカゲラク海峡を突破しイギリス本土へ脱出できたのは、「Grajdanin(2-4-4)」のみ。「Slava(2-3-4)」「Imp.P.Pervi(2-3-4)は既に3ダメージを受けた損傷状態であったため、海峡を突破できず沈没。

アメリカの参戦はなし。

港湾活性化:地中海の同盟国側各艦隊は、損傷した艦艇の修理を急ぐ。ジブラルタル及びマルタの活性化チットが先に引かれ、そこに配備されたイギリス艦隊の動きを見てからの出撃も・・・と考えていたのだが、中々思い通りにはいかない。
 大西洋方面では、大西洋中部海域に出撃したイギリス艦隊に対しドイツ艦隊が艦隊戦を挑む。イギリス軍情報部はこの情報を察知できなかったため、イギリス本国艦隊はドイツ艦隊のこの動きに対応出来ず。
b0162202_19282116.jpg


海戦
○大西洋中部海域:フェニステレ岬沖海戦
b0162202_1928438.jpg

↑↑↑ドイツ艦隊による第1ラウンドの砲撃は正確を極め、イギリス艦隊7隻中6隻が撃沈もしくは戦闘不能のX損害。イギリス艦隊の砲撃は、ドイツ艦隊のド級戦艦「K.Albert(4-8-5)」を撃沈し、4隻にX損害を与える。イギリス艦隊で唯一戦場に残った巡洋戦艦「Inflexible(3-2-7)」は撤退を図るが、ドイツ巡洋戦艦「Seydlitz(4-5-7)」がこれを追撃し撃沈。同盟国側の勝利となった。

b0162202_19285775.jpg

↑↑↑第7ターンにおける両軍の沈没艦艇。連合国側がほぼ一方的に損害を被った。

同盟国側:14VP(黒海 2VP、大西洋中部 4VP、北海 5VP、バルチック海 3VP)累計97VP
連合国側:16VP(紅海 1VP、地中海東部 3VP、地中海中部 3VP、地中海西部 3VP、大西洋南部 2VP、大西洋北部 4VP)累計115VP

第8ターン(1917年-Ⅱ)
イベント判定:艦艇の喪失は、ギリシア海軍の「Lemnos(2-2-3)」とイギリス海軍の「Collingwood(4-4-5)」。ゲームも半分以上が経過し、艦艇数も大分減ってきている中でのこの損害は流石に痛い。

陸上作戦及びアメリカ参戦イベントはなし。

港湾活性化:増援によりイタリア海軍は新造艦3隻(1-1-4×3)を得る。これにより、内容はともかく、取り敢えずの数を揃えた地中海の同盟国側各国はようやく出撃。連合国側もこれを迎え撃つため、地中海各地に展開する艦隊を出撃させる。
 イギリス海軍は、新型の巡洋戦艦4隻(「Renown(4-2-8)」「Repuls(4-2-8)」「Glorius(3-1-9)」「Courageous(3-1-9)」)をジブラルタルに派遣。回航途中、大西洋中部海域において、あわよくば海域支配を狙い出撃していたドイツ艦「Frithjof(1-1-2)」と交戦する事となった。
b0162202_19295413.jpg


海戦
○地中海東部海域:カルパソス島沖海戦
b0162202_1930692.jpg

↑↑↑復讐に燃えるロシア黒海艦隊と、長年の宿敵トルコ艦隊を中心とする同盟国側の戦いとなった。第1ラウンド黒海艦隊の「Imp.Maria(5-4-5)」とトルコ艦隊の「Sultan Selim」が相討ちとなり沈没。第2ラウンド、唯一のド級戦艦を失った黒海艦隊であったが、ロシア前ド級戦艦「Evstafi(2-3-3)」の砲撃により、オーストリア・ハンガリー帝国の戦艦「V.Unitas(5-5-4)」が轟沈。殊勲の「Evstafi」はその後撃沈されるが、残ったスペイン艦隊の「Espana(3-3-4)」はX損害を被り戦場離脱。ロシア黒海艦隊の勝利となった。

○地中海中部海域:第2次イオニア海海戦
b0162202_19301919.jpg

↑↑↑全艦が前ド級戦艦で編制されたイギリス艦隊に対し、オーストリア・ハンガリー帝国は、最後に残る唯一のド級戦艦「Prinz Eugen(5-5-4)」を含む残存艦艇3隻すべてを投入。オーストリア・ハンガリー帝国は、最初の砲撃にてイギリス艦隊の「Illustrious(2-3-3)」を撃沈するが、同時にイギリス艦隊の砲撃によりX損害多数を被り戦場離脱。連合国側の勝利となった。
 戦闘終了後、オーストリア・ハンガリー帝国は、次のターンに備えギリシア港湾エリアへ退却。

○地中海西部海域:ティレニア海海戦
b0162202_19303026.jpg

↑↑↑第1ラウンドは両軍ともほぼ互角の展開。しかし、第2ラウンド以降同盟国側のダイス目が冴え、同盟国側の損失2隻に対し連合国側の損失は倍の4隻にのぼる。同盟国側の勝利。

○大西洋中部海域:サン・マチュー岬沖海戦
b0162202_19304258.jpg

↑↑↑ジブラルタルへ派遣されたイギリスの巡洋戦艦4隻(4-2-8×2、3-1-9×2)が、大西洋中部海域への突破を図るドイツ艦「Frithjof(1-1-2)」と遭遇。艦の性能と数で勝るイギリス艦隊がドイツ艦を撃沈。連合国側の勝利。

b0162202_19305338.jpg

↑↑↑第8ターンにおける両軍の沈没艦。相変わらずの消耗戦。

同盟国側:14VP(黒海 2VP、地中海西部 4VP、北海 5VP、バルチック海 3VP)累計111VP
連合国側:16VP(紅海 1VP、地中海東部 3VP、地中海中部 3VP、大西洋南部 2VP、大西洋中部 3VP、大西洋北部 4VP)累計131VP

連合国側がすこしづつだが着実にVP差を広げつつある。

続く・・・。
[PR]
by slgplayer | 2014-06-17 19:42 | SLG | Comments(0)

EP/SS「史上最大の作戦」を対戦

 午前中は、W杯日韓大会における決勝トーナメント観戦時に購入した日本代表ユニフォームを引っ張り出してサッカーをTV観戦。日本が敗けてしまい残念。次に期待。

 今回の対戦は、6月という事でEP/SS「史上最大の作戦」である。このゲームの前回の対戦(と言っても約10年前…)では、連合軍を担当したため、今回はドイツ軍を担当した。

第1ターン:空挺作戦は、英軍は予定通り。米軍はかなりバラけてしまう。上陸は、オマハ海岸で米軍が1ステップロスの被害を受けただけで概ね成功。ただし、ドイツ軍の損害も海岸要塞と砲台以外目立ったものはなし。英第6空挺師団は包囲される。

第2ターン:ドイツ軍の増援部隊は、連合軍航空機による交通妨害に苦しみながらも海岸へ向かう。連合軍は海岸近くを掃討し縦深を確保しようとするが、ダイス目が不調で結果不十分。英第6空挺師団は補給切れのためステップロス。

第3ターン:ここまでかなり時間がかかってしまい、どう考えても予定時間内には終わらない。ドイツ軍は装甲師団を結集しバイユー付近で反撃を実施。連合軍に大打撃を与える。イギリス軍のマルベリーが危険な状態に。連合軍は空軍の援護を便りに反撃。米軍カランタンを占領。

第4ターン:ドイツ軍は目標を英軍に絞り攻勢を継続。英近衛機甲師団他3個師団相当が壊滅しステップロス多数。連合軍は、米軍を中心に反撃。英軍は補給ポイントが不足。

時間切れにつきここで終了。

b0162202_22243285.jpg

↑↑↑第4ターン終了時。時間内に終わらないのは対戦する前から分かっていた。

 この後嵐がやってくる訳だが、ドイツ軍の装甲師団は無理がたたりかなりの損害を被っている。これ以上の反撃は無理かな…?という状況。言い訳するならば、本来4ターン目から予定していたドイツ装甲師団による反撃を、時間が迫っているとの理由から3ターン目から開始したのだから仕方がない状況。

次の対戦は未定。
[PR]
by slgplayer | 2014-06-15 22:36 | SLG | Comments(0)

Decision Games「Nine Navies War」⑦

 ワールドカップ開幕で、4年に1度のニワカファンには嬉しい季節となった。日本チームガンバレ!

 DG「Nine Navies War」ソロプレイの続きである。第1~第3ターンにかけて、マップのほぼ全海域で激しい海戦が繰り広げられた。しかし、第4ターンには一転し全く海戦が発生しない状況になる。束の間の平穏の後に訪れたのは…。

第5ターン(1916年-Ⅱ)
イベント判定:いつものように、雑多な原因による艦艇の喪失を判定する。その結果、同盟国側はオーストリア・ハンガリー帝国の「K.Karl Ⅳ(1-2-4)」が、連合国側はイギリスの「Russell(2-2-3)」が失われた。

 陸上作戦イベントでは、東部戦線において攻勢にでた同盟国側が、ロシア黒海艦隊の拠点であるセバストポリの占領に成功。黒海艦隊は、危険なマルマン海を突破し地中海へ脱出。この時の脱出作戦により「Io.Zlatoust(2-3-3)」「Tchesma(2-3-3)」「Ponteleimon(2-3-3)」「Sinop(1-3-3)」が撃沈された。黒海艦隊旗艦であるド級戦艦「Imp.Maria(5-4-5)」は無事にアレキサンドリアへの脱出に成功。
 東部戦線での成功に加え、同盟国側はイギリス中東派遣軍を破りスエズ運河の封鎖に成功。これまで1つの港湾エリアとみなされてきたアレキサンドリア/スエズ港湾エリアが、アレキサンドリアとスエズという2つの港湾に分断された。連合国側は、紅海支配用に艦艇1ユニットをスエズに配置。残りの艦艇はアレキサンドリアに配置した。

港湾活性化:情報部が有力な情報を得られないまま大西洋北部海域へ出撃したイギリス本国艦隊に対し、ドイツ大洋艦隊は再び決戦を挑む。
 地中海方面では、同盟国側が黒海を半永久的に支配できるようになったが、ロシア黒海艦隊の約半数が地中海で活動できるようになったため、同盟国側は数で劣る状態となった。

b0162202_2323528.jpg

↑↑↑ドイツ大洋艦隊は、イギリス本国艦隊に再び決戦を挑む。

海戦
○地中海中部海域:イオニア海海戦
b0162202_23233335.jpg

↑↑↑ようやく修理が完了したオーストリア・ハンガリー帝国の「Prinz Eugen(5-5-4)」が出撃。イギリス軍は、アレキサンドリアより「Agincourt(5-3-5)」を含む4隻を出撃させ、オーストリア・ハンガリー帝国艦隊の補足撃滅を図る。
 第1ラウンド、「Prinz Eugen」の砲撃は「Agincourt」を撃沈。しかし、数に優るイギリス艦隊の砲撃により、「Prinz Eugen」は命中弾多数(4ダメージ+X損害)により戦場離脱を余儀なくされる。「Agincourt」を失いはしたものの、オーストリア・ハンガリー帝国艦隊を後退させたイギリス艦隊の勝利。損傷した「Prinz Eugen」は、修理のため再び長いドック入りを強いられる。

○バルチック海海域:第3次ゴトランド沖海戦
b0162202_23235450.jpg

↑↑↑両軍とも沈没艦は発生せず。第2ラウンドまでに、敵艦すべてにX損害を与えたドイツ艦隊が勝利を収めた。

○大西洋北部海域:ランズエンド岬沖海戦
b0162202_2324297.jpg

↑↑↑イギリス、ドイツ両艦隊は再び砲火を交える。開始時、艦艇総数ではイギリス艦隊がドイツ艦隊を上回っていたが、ド級艦の数では1.5倍の数を揃え防御力に優るドイツ艦隊が優勢。正確な砲撃の効果もあり、第1ラウンド終了後には残存艦艇数が逆転。しかし、イギリス艦隊の前ド級戦艦部隊の奮戦によりドイツ艦隊にも無視できない損害が発生。両軍の艦艇がどんどん脱落していく中、最後まで戦場に残ったのはドイツ艦隊「Hildebrand(1-1-2)」ただ1隻のみ。辛うじてドイツ大洋艦隊の勝利となった。

b0162202_23245216.jpg

↑↑↑第5ターンにおける両軍の沈没艦艇。大西洋北部での海戦に敗れたイギリス海軍は、大きな損害を被った。

同盟国側:19VP(黒海 2VP、大西洋中部 4VP、大西洋北部 5VP、北海 5VP、バルチック海 3VP)累計76VP
連合国側:12VP(紅海 1VP、地中海東部 3VP、地中海中部 3VP、地中海西部 3VP、大西洋南部 2VP)累計78VP

両軍のVP差は僅か2VPまで接近。

第6ターン(1916年-Ⅲ)
イベント判定:まずは雑多な原因による艦艇の喪失。同盟国側のダイス目は「4」という事でドイツ本国艦隊の戦艦「Nassau(4-6-4)」が、連合国側のダイス目は「3」という事でアルジェリアに駐留していた自由フランス軍の「Vergniaud(3-4-5)」がそれそれ失われた。

陸上作戦イベント及びアメリカの参戦はなし

港湾活性化:ドイツ大海艦隊は、決戦を避け北海へ出撃。損害の大きい艦艇については、修理能力のより大きいドイツ本国へ回航させる。ドイツ本国艦隊は、ロシア・バルチック艦隊と決着をつけるためバルチック海へ出撃。バルチック艦隊は、この挑戦を受けバルチック海へ出撃。
 地中海ではチット引きが連合国側の有利に展開したため、同盟国側は出撃のタイミングを逃してしまう。このターン連合国側は、砲火を交えることなく地中海全域を支配することに成功。
b0162202_23262321.jpg


海戦
○バルチック海海域:第4次ゴトランド沖海戦
b0162202_23263758.jpg

↑↑↑第1ラウンドの砲撃により、ロシア・バルチック艦隊最後のド級戦艦「Poltava(5-4-5)」轟沈。ドイツ本国艦隊も頼りにしていた新型巡洋戦艦「Hindenburg(4-6-7)」が6ダメージの損害を受け、砲撃力が「1」に低下。第2ラウンド以降ドイツ艦隊の「ダイス目修正+1」が無くなった事に加え、ダイス目そのものが悪化。ロシア艦隊は、ドイツ艦隊に対しX損害を多数与えかろうじて勝利を収める。

b0162202_23265329.jpg

↑↑↑「Poltava(5-4-5)」が失われた事により、ロシア・バルチック艦隊の戦力は著しく低下。

同盟国側:7VP(黒海 2VP、北海 5VP)累計83VP
連合国側:21VP(紅海 1VP、地中海東部 3VP、地中海中部 3VP、地中海西部 3VP、大西洋南部 2VP、大西洋中部 3VP、大西洋北部 4VP バルチック海 2VP)累計99VP

地中海及び大西洋全域を支配した連合国側が、再び同盟国側を大きくリード。

続く…。
[PR]
by slgplayer | 2014-06-14 23:41 | SLG | Comments(0)