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2014年 08月 22日 ( 1 )

CMJ「激突南太平洋」を対戦①

 今回の対戦は、真夏に相応しい海モノSLGという事でCMJ「激突南太平洋」である。ゲームタイトルは「激突南太平洋」だが、要はEP/CMJ「日本機動部隊」の事。対戦したシナリオは「ソロモン・キャンペーン」。決められた戦力内で艦隊を編成し、3度の海戦を行って勝敗を決定するというアレである。すべての艦が3度の海戦すべてに参加できる訳ではないのがポイント。両軍(特に日本軍)は、ある程度出撃艦艇のローテーション?を考えて艦隊編成をしなければならない。
 CMJよりエポック「日本機動部隊」が再販された際に収録された「ソロモン・キャンペーン」の方はかなり前に対戦済み。そちらの方では、ポイントを消費しての艦隊編成という形をとっていたが、今回の「激突南太平洋」では出撃回数の制限という形で艦隊編成を行うようになっている。今回は米軍を担当した。

CMJ「激突南太平洋」を対戦①_b0162202_18105942.jpg

↑↑↑シリーズ勢ぞろいの図。今回選択したBGMは、映画音楽界の巨匠2人の手がけたサントラ。パッケージが「パットン大戦車軍団」のサントラCDは、収録曲の前半2/3が「パットン~」、後半1/3は「トラ!トラ!トラ!」という抱き合わせ仕様。

○1戦目「東部ソロモン海戦」
・準備
 米軍が使用できる空母は3隻(サラトガ、エンタープライズ、ワスプ)。2戦目以降に増援として空母1隻(ホーネット)が追加される。1つの海戦に投入できる空母は3隻までという制限だが、1戦目は艦隊編成についてあれこれ考えるつもりはない。戦力の逐次投入に陥らないよう、主力の空母3隻を全て投入し日本軍空母機動部隊を叩くつもりだ。

 日本軍は3戦合計で正規空母2隻(翔鶴、瑞鶴)、軽空母4隻(龍驤、瑞鳳、隼鷹、飛鷹)を投入可能であるが、軽空母扱いの2隻(隼鷹、飛鷹)は2戦目以降にならないと投入できない。1回の海戦に投入できる空母の数は3隻までなので、日本軍が投入可能な空母は最大で正規空母2隻、軽空母1隻が限度である。しかし、日本軍の空母には投入できる回数に制限(隼鷹と飛鷹は1回、他2回まで)があり、最大数を投入してくるとは考えにくい。・・・と考えていた所、なんと最初の日本軍イベント判定で空母「ワスプ」が日本軍潜水艦の攻撃を受け、撃沈!されてしまう。米軍のイベント判定の結果は「日本軍の拙攻」。ガ島の日本軍地上部隊がヘンダーソン基地に対する攻撃を強行し大損害を被る(米軍10VP獲得)。空母1隻を失った代わりに空母1隻分のVPを獲得したわけだが、やはり実働部隊が減少するのはあまり心地いいものではない。

 日本軍艦隊編成は完了。続いて米軍の事前索敵の結果は「5」。日本軍が投入してきたのは空母2隻、戦艦2隻、輸送船12隻(6ユニット)である事が判明。索敵結果を基に米軍は艦隊を編成。使用可能な空母2隻に航空機を上限一杯(各10ユニット)まで搭載、護衛に防空巡洋艦を2隻づつ配置しての出撃。また、日本軍の戦艦は2隻のみという索敵結果に、米軍は戦艦部隊の投入を見合わせ、代わりに重巡6隻及び軽巡2隻、駆逐艦より成る水上打撃部隊を2つ編制した。

CMJ「激突南太平洋」を対戦①_b0162202_1811294.jpg

↑↑↑第1戦目の米艦隊。2隻の空母には艦載機を上限一杯(各空母10ユニット)まで搭載。

・海戦
CMJ「激突南太平洋」を対戦①_b0162202_18111237.jpg

1日目:最初に動いたのは日本軍。空母艦載機にてヘンダーソン基地を空襲しこれを中破させる。ヘンダーソン基地のPBYがガ島北方に日本軍機動部隊を発見。ヘンダーソン基地の機能を完全破壊する事が出来なかった日本軍は、第2次攻撃を計画。しかしその直後の索敵により、日本軍は米軍機動部隊を発見。日本軍指揮官は索敵結果に自身が持てず、ヘンダーソン基地への第2次攻撃を実施。ヘンダーソン基地はこの空襲により壊滅状態。その間に彼我の距離を詰めた米軍の艦載機が日本軍空母機動部隊を空襲。ベテランパイロットの操る零戦の上空直掩に苦戦しながらも、空母1隻(翔鶴)に中破の損害を与える。日本軍にとって幸運な事にこの損害による発着艦能力に影響はなかった。
 海戦1日目は夜間に突入。米軍は、日本軍による揚陸阻止のため鉄底海峡に水上打撃部隊を向かわせる。米軍水上打撃部隊は戦艦2隻(長門、陸奥)を中心とする日本艦隊と交戦。米軍は重巡2隻を失い、日本軍の駆逐艦2隻を撃沈し、軽巡1隻を中破させる。

2日目:米軍水上打撃部隊は日本軍戦艦部隊を避け後退。日の出と共に日本軍輸送船団はガ島への揚陸を開始。米軍は、早朝の索敵において夜間の間に姿を眩ませた日本軍空母機動部隊を再び発見。揚陸中の日本軍輸送船を攻撃するか、日本軍空母を攻撃するかの決断を迫られる。米軍は後者を選択。夜の間に米軍空母の位置を見失った日本軍は、退却中の米軍水上打撃部隊を空母機動部隊と誤認しこれを空襲。米軍は、重巡3隻と軽巡1隻を失う。同時に米軍艦載機が日本軍機動部隊を空襲。空母1隻(翔鶴)を撃沈し、もう1隻(瑞鶴)に中破(発着艦不能)の損害を与えた。12隻の日本軍輸送船はガ島への兵員・物資の揚陸を終える。揚陸を終えた日本軍は戦場より撤退を開始。米軍も日本軍の空母2隻を撃沈破した事で目標は達成したと判断。戦闘海域より離脱した。

CMJ「激突南太平洋」を対戦①_b0162202_1811231.jpg

↑↑↑2隻の日本軍空母を攻撃する米空母艦載機。戦果は空母1隻を撃沈し、もう1隻を撃破。

米軍VP
日本軍の「日本軍の拙攻」10VP
撃沈:空母1隻、駆逐艦2隻(1ユニット) 計14VP
中破:空母1隻 軽巡1隻 計5VP
合計29VP

日本軍VP
揚陸成功 2VP×12隻 計24VP
撃沈:重巡5隻、軽巡1隻 計17VP
中破;重巡1隻 1VP
合計42VP

結果:日本軍判定勝ち

 米軍は、日本軍輸送船団によるガ島への揚陸阻止に失敗したためと、巡洋艦部隊が大損害を被った事により、結果として敗北を喫してしまった。しかし、日本軍の正規空母2隻をゲームから脱落させた事で、この後の戦いを考えた場合には米軍の勝利と言っても過言ではないハズ。

続く・・・。
by slgplayer | 2014-08-22 18:23 | SLG | Comments(0)