HJ「アイアンボトムサウンド」よりシナリオ「ツラギ沖海戦」をソロプレイ③

3連休も今日で終わり。来週は土日も出張でお仕事。長い1週間となりそうです。

HJ「アイアンボトムサウンド」よりシナリオ「ツラギ沖海戦」ソロプレイの続きである。主力である2隻のLBCが戦闘力を喪失した英軍は苦しい戦いを続ける。

第5ターン

主導権：英軍

移動：主砲全壊のLBC「カレージャス」は全速力で離脱。日本艦隊は、LBC「カレージャス」追撃を諦め、速力の低下したCA「ホーキンス」へ砲撃を集中する。

砲雷撃：BC「金剛」の14インチ砲弾を含む多数の砲弾を浴びたCA「ホーキンス」は、力尽き沈没。CA「ホーキンス」最後の砲撃は、CL「北上」を捉え。CL「北上」の船体耐久度は残り「2」。

火災：

CL「北上」→火災鎮火に成功。

↑↑↑第5ターン終了時。LBC「カレージャス」は戦場を離脱。速力の落ちたCA「ホーキンス」は日本軍の集中砲火を浴び沈没。

第6ターン

主導権：英軍

移動：残る英艦隊のDD×3隻は、日本艦隊に接近し雷撃の機会を伺う。日本艦隊は、これに砲撃を加える。

砲雷撃：BC「金剛」の主砲弾が命中したDD「ウルヴェリーン」は、一気に船体耐久度を失い沈没。英艦隊の残る2隻のDDも残り船体耐久度は共に「1」。

↑↑↑雷撃には絶好の位置。

↑↑↑第6ターン終了時。損害を被りながらも、2隻の英DDは日本艦隊に対する雷撃位置につく。BC「金剛」はその威力を発揮。VPを集計するまでもなく『日本軍の勝利』･･･なのだが･･･。

「ツラギ沖海戦」は全6ターンのシナリオながら、折角雷撃位置へ付いた英駆逐艦の勇戦に報いるため、あと1ターンだけ延長します。

おまけの第7ターン

主導権：英軍

移動：英艦隊のDD×2隻が、日本艦隊へ向かって魚雷を放つ。

砲雷撃：DD「アンテロープ」は、前ターンのDD「ウルヴェリーン」同様に、BC「金剛」の砲撃を受け沈没。

DD「アンテロープ」が沈没前に放った魚雷2本がBC「金剛」に命中。BC「金剛」は沈没を逃れるものの、船体耐久度の「6」ダメージ、速力は「3-3-3」に低下する損害を被る。

↑↑↑BC「金剛」には、DD「アンテロープ」の放った魚雷2本が命中し、なんとか一矢報いる。

↑↑↑おまけの第7ターン終了時。英艦隊は大損害を被る。LBC「カレージャス」が戦場を離脱したため、残った英軍艦艇はDD「ヴェノモス」のみ。『日本軍の勝利』は変わらず。

↑↑↑両軍の沈没艦。勝敗は明らか。

やっぱり海戦ゲームはイイものです。