IED「決戦連合艦隊・改」を試す②

いよいよ夏休みだー！

･･･とは言え、お盆の帰省やJr.の保護者向け大学受験講演会への出席など、いろいろ予定が詰まっており、どの位ゲームに時間を割けるか不明な状態です。

IED「決戦連合艦隊・改」より自作シナリオ「デンマーク海峡海戦」ソロプレイの続きである。今回のソロプレイに際し、十数年ぶりに映画「ビルマルク号を撃沈せよ！」を鑑賞しました。

第2ターン

イニシアチブ：ドイツ軍

両軍は更に接近。やがてイギリス軍の戦艦2隻は回頭し、ドイツ艦隊と同航戦に入る。第2砲撃フェイズに2隻のイギリス戦艦が砲撃を開始。それに応え、ドイツ軍の2隻も砲撃開始。位置関係から、イギリス軍のBC「フッド」とドイツ軍のCA「P・オイゲン」、BB「プリンス・オブ・ウェールズ」とBB「ビスマルク」の砲撃戦となる。両軍ともに最初の砲撃はいずれの艦も効果なし。

↑↑↑第2ターン終了時。直進するドイツ軍に対し、同航戦にてイギリス軍の2隻の戦艦が砲撃戦を挑む。

第3ターン

イニシアチブ：ドイツ軍

ドイツ軍とイギリス軍の2隻の戦艦は直進し砲撃を続ける。ドイツ軍の後方よりイギリス軍のCA2隻が全速力で急行。

砲撃力に優るBC「フッド」は、CA「P・オイゲン」に対し計『3G』の損害を与える。BC「フッド」はCA「P・オイゲン」の砲撃を受け『1G』の損害。

BB「プリンス・オブ・ウェールズ」とBB「ビスマルク」の砲撃戦は、BB「ビスマルク」に幸運の女神が微笑み、ピンゾロにて『3G1M』の損害をBB「プリンス・オブ・ウェールズ」に与える。BB「ビスマルク」の幸運（BB「プリンス・オブ・ウェールズ」にとっての不運）はそれで終わらず、致命的損傷判定でもピンゾロ！。BB「ビスマルク」の放った15インチ砲弾は、BB「プリンス・オブ・ウェールズ」の弾火薬庫を直撃。BB「プリンス・オブ・ウェールズ」は大爆発を起こし、海中に没する事となった。

↑↑↑弾火薬庫直撃による大爆発にて、イギリス海軍の最新鋭艦「プリンス・オブ・ウェールズ」はその短い生涯を終えた。

↑↑↑第2ターン終了時。BC「フッド」の代わりにBB「プリンス・オブ・ウェールズ」が轟沈。BC「フッド」とBB「プリンス・オブ・ウェールズ」が入れ替わっただけで、ほぼ史実同様の展開！?

第4ターン

イニシアチブ：ドイツ軍

ドイツ軍：CA「P・オイゲン」は回頭。BB「ビスマルク」は直進。

CA「P・オイゲン」の砲撃によりBC「フッド」は『1G』の損害。

BC「フッド」の砲撃によりBB「ビスマルク」は『1G』の損害。

イギリス軍：イギリス軍の各艦は直進。僚艦を失ったものの、BC「フッド」の戦意は衰えていない。

両軍の砲撃は効果なし。

↑↑↑第3ターン終了時。BC「フッド」1隻にBB「ビスマルク」の相手は荷が重い･･･

続く･･･