GDW/CMJ「1815:ワーテルロー戦役」ソロプレイの続きである。史実同様にフランス軍は、まずリニーのプロシア軍を攻撃する。
第1~第3ターン(1815年6月16日11AM~1PM)
フランス軍は国境を越え進軍を開始。リニーに布陣するプロシア軍は、後続の2個軍団の到着合流後フランス軍に対する反撃を企図。しかし、ナポレオン率いるフランス軍本隊の猛攻撃を受け、プロシア軍第Ⅰ軍団が大損害を被る。プロシア軍はやむを得ず後退を開始。
↑↑↑プロシア軍の後続部隊が到着した時には、既に第Ⅰ軍団は敗北し、要衝リニーもフランス軍の手中にあった。
その頃、ネイ率いるフランス軍別働隊はカトル・ブラへ進軍。カトル・ブラに布陣していたオランダ軍の強力な抵抗により3ステップを失うものの、何とかこれを排除する事に成功。
↑↑↑第3ターン(1815年6月16日1PM)終了時。ここまでの所ではフランス軍が優勢に思える。
第4~第6ターン(1815年6月16日2PM~4PM)
フランス軍第Ⅰ、Ⅱ、IG、ⅢC、ⅣC軍団がカトル・ブラ経由にてイギリス軍へ向かい、グルーシー率いる第Ⅲ、Ⅳ、Ⅵ、ⅠC、ⅡC軍団が後退するプロシア軍を追う。
プロシア軍はジャンブルー~モン・サン・ギベール方面へ退却。
イギリス軍は、当初メゾン・デュ・ロワ~プランスノワにてフランス軍を阻止しようと試みるが、フランス軍が指揮の乱れも無く順調に北上してきたため態勢が整わず、戦わずしてラ・ベル・アライアンス~ラ・ヘイへの後退を余儀なくされる。
↑↑↑第6ターン(1815年6月16日4PM)終了時。ナポレオンはグルーシーにプロシア軍追撃を命じ、自らはネイ率いる部隊へと向かうが・・・皇帝陛下ユニットの移動力『4』!? 案外時間が掛りそう・・・。
↑↑↑グルーシー指揮下のフランス軍はプロシア軍を追う。
↑↑↑イギリス軍へ迫るフランス軍。これを迎え撃つにはまだ戦力が揃っていないイギリス軍は後退し時間を稼ぐ。
続く・・・。