明日はJr.の小学校卒業式。それが終われば2週間とちょっとで中学校の入学式。月並みな言い方ですが、時の流れははやいですね。
今回は、Revolution Games社(以下RG)の作戦級SLG「ケーニヒスベルグ:東プロイセン1945」をソロプレイしてみたいと思う。
ゲームのテーマとなっているのは、第2次世界大戦末期における1945年1月後半の東プロイセンとポーランドでの戦い。最初に断っておきますが、この戦いについての知識は、主に小林源文氏の漫画から得たものです。
Revolution Games社「ケーニヒスベルグ:東プロイセン1945」
ゲームスケールは以下の通り
1ターン=2日
1ヘクス=8km
1ユニット=旅団~軍団
ゲームのルールはCMJ112号「激闘!ナルヴァ軍集団」と基本的には同じ。フォーメーションごとの活性化チットをランダムに決定し、そのフォーメーションが移動・戦闘を行うというものである。
↑↑↑初期配置。ドイツ軍の2つの国民突撃兵ユニット以外は固定配置。勝利条件は、ゲーム終了時にVP都市をどれだけ保持しているかで決定される。
↑↑↑ソ連2白ロシア正面軍の戦区。第2白ロシア正面軍は、活性化上限が大きいため、ソ連軍攻勢の主力となる。
↑↑↑ソ連第3白ロシア正面軍の戦区。活性化上限は第2白ロシア正面軍より小さいが、ゲームのタイトルとなっているケーニヒスベルグに対しては、第2白ロシア正面軍より近い位置からのスタートとなる。
続く・・・。