昨日、BSで放送されていた映画「コマンドー」を観る。新聞のテレビ欄にこの映画のタイトルを見つけると、ついチャンネルを合わせてしまう。もしかしたら、この映画って1年間に最も見る回数の多い映画かもしれない。これまでのオンエアー時の視聴だけで吹き替えの台詞をほとんど覚えてしまいました。
GJ「激闘!タイフーン電撃戦」ソロプレイの続きである。ドイツ軍装甲部隊の独壇場と言える晴天期が終わり、ロシアの大地は泥に覆われる。泥濘期(第3~第5ターン)では、ドイツ軍の活性化チットは晴天期の半分以下となり、装甲部隊の平地の消費移動力が2倍となる。ソ連軍は相変らず少ない活性化チット(第1~第2ターン同様の4枚)ではあるが、増援チットにより得られるユニット数が、モスクワの特別増援を含め10ユニットとなり、防衛線の構築をより進める事が可能となる。
泥濘期(第3~第5ターン)
ドイツ軍の活性化チットは晴天期の9枚→4枚に減少。どうせあまり進めないという事で、後方に取り残された歩兵ユニットを回収するため増援チットを投入。包囲下のソ連軍を降伏させた第2軍及び第2装甲軍の歩兵を待機ボックスへ移動させる。マップ北側では、第3装甲軍がVYAZIMAを目指しジリジリと前進。マップ南側では、第4装甲軍がTULAの南方まで進軍し、第2装甲軍がその側面と背後へ展開。
ソ連軍も一息。ドイツ軍の動きが鈍った隙にTULA南部の大河沿いに、増援部隊を用いて防御ラインを構築。
↑↑↑第5ターン終了時。ドイツ軍は後方に取り残された第2軍を待機ボックスへ移動させ、その後増援として配置しようと計画。一方のソ連軍は増援部隊を用い防御線の構築を急ぐ。
↑↑↑マップ南側。第2装甲軍と第4装甲軍がモスクワへ向け進攻する準備。ドイツ軍の勝敗は、次の凍結期に、装甲部隊がどれだけモスクワに迫れるかに掛かっている。
↑↑↑マップ北側。第3装甲軍は、VYAZIMAを目指す。ドイツ軍としては、ここを突破し南側から進軍してくるであろう第4装甲軍と合流したい所だが、それが夢物語である事をこの時点では知る由もない。
続く・・・。