日曜日は小学校の学校公開へ行ってみる。小学校の校舎内に入るのは何十年ぶりになるのだろう?公立の小学校ながら学区外からの通学希望者が多く、抽選の倍率は10倍を超えるらしい。
次の対戦に備えCMJ「シンガポール陥落」をソロプレイしてみる。ここの所、最終ターンまでプレイできないゲームの対戦が続いたので、次の対戦ではなんとか最後までプレイしたいものだ。
〇CMJ「シンガポール陥落」
1941年12月より開始された山下奉文率いる第25軍によるマレー半島上陸からシンガポール陥落までを、「ブダペスト'45」のゲームシステムを基本に、日英両軍を特徴付けるルールを加えて再現したSLG。
1ターン=1週間、1ユニット=大隊~連隊
第1ターン~第3ターン
日本軍はShingora、Patani、Kota Bharuの3ヶ所より侵攻を開始。Kota Bharuには英軍による陣地が築かれていたが、3ステップの損害にて上陸に成功。日本軍は主に3本の進撃路にてマレー半島を南下。 西側の進撃路には英軍が陣地を築いていたJitraがあったのだが、日本軍が戦車を先頭に攻撃を開始すると、陣地を守備していたインド兵は次々と敗走。日本軍はPataniから南下しKrohを突破した部隊と合流。Georg Townを占領し、先頭の部隊はKuala Kangsarへ到着。
中央を南下する部隊はジャングルを利用しての迂回移動を行い後退する英軍退けつつMeropoh前面にて精鋭オーストリア兵の部隊と対峙した。
東側のルートを進撃する日本軍部隊は、Kuala Terenggauを占領した。このルートはしばらく南下するとPekanの南で道路が途切れているため、内陸へ転進して中央の部隊と合流するか、舟艇機動を行うかの選択をしなければならない。
英軍は可能な場所には積極的に陣地を構築。日本軍の進撃スピードを可能な限り遅らせる事に専念する。正直反撃どころではない。
↑↑↑第3ターン終了時の状況。余談ながら、祖父は太平洋戦争従軍時駆逐艦に乗艦しており、インドネシア作戦の前後にシンガポールへ帰港している。その際、市街地の方角には戦闘による煙が見えたらしい。
続く・・・。