動画サイトにて「ボロジノの戦い200周年記念イベント」の動画を観た。相変わらず楽しそうなコスプレイベントのようだったが、こういう歴史上の会戦のイベントって事前に史実をしっかり予習をしておかないとあまり楽しくないような気がする。
今月下旬に再販されるEP「スターリングラード」ソロプレイの続きである。そういえば史実のスターリングラード・キャンペーンも今年で70周年を迎える。
第3ターン
ドイツ軍:ソ連軍の防御線に当たってしまったため、前のターンに比べ進撃速度は大幅に鈍くなる。コーカサス方面においては、マイコプを占領したもののソ連軍の大部隊が鉄道輸送されてきたためこう着状態となる。しかし、その一方第1、第2作戦フェイズを費やし攻略準備を進めていたヴォロネジ攻略作戦を発動。ドキドキの攻撃命令「5」(両軍最低5ステップの損害)によりヴォロネジは一撃で陥落となった。
ソ連軍:部隊の温存をはかるために後退できる部隊を少しずつ後退させ陣地を構築する。また、度重なる損害を補うためモスクワ方面より再び部隊を転出させる。
↑↑↑ドイツ軍はマイコプを占領したものの、ソ連軍大部隊の到着により戦線はこう着状態となった。
↑↑↑ヴォロネジを占領したドイツ軍。
↑↑↑第3ターン終了時の状況。
第4ターン
ドイツ軍:ヴォロネジ南方のドン河沿いに構築されていたソ連軍の陣地地帯を粉砕。ドイツ軍部隊は次々とドン河を渡河しモスクワ方面の突破口への足がかりを作る。一方、スターリングラードを目指すドイツ軍中央の部隊はソ連軍の抵抗に苦戦しながらも前進し、ようやくチル川へ到達した。
ソ連軍:部隊を更に後退させ防御線を再構築。増援部隊のほとんどがモスクワ方面に対するドイツ軍の突破を防ぐためヴォロネジ方面へ送られた。
↑↑↑第4ターン終了時の状況。
続く・・・。