ロンドンオリンピックまで後1ヶ月をきった。正直な思いとして、もし東京でオリンピックが開かれたら、やっぱり何か1つぐらいは会場で観てみたい。
次のCMJは「コブラ作戦」という事で、SPI/6Aの「激闘 ノルマンディ」をソロプレイ。前回のソロプレイは約1年以上前。結果はドイツ軍の勝利で、連合軍はアヴランシュまで到達できなかった。天候のダイス目が偏った事が1番の原因と思われるが、果たして今回は…。
〇SPI/6A「激闘 ノルマンディ」
↑↑↑初期配置。両軍とも固定配置のため、序盤の両軍の作戦は固定されがち。
〇第1~第3ターン
第2ターンから嵐が続いた前回とは打って変わって晴天と曇りが交互に続く。ヤーボが飛交い移動力が1/3~2/3に低下したドイツ軍は後退もままならない。
アメリカ軍戦区では、サンロー近郊に集結していたドイツ装甲教導師団が連合軍の絨毯爆撃を受け大損害を被る。続くアメリカ軍の攻撃によりサン・ローが陥落。また、増援として登場したアメリカ第3軍の3個機甲師団がレッセイ~ペリエ間で攻勢を開始。後退および戦線整理に手間取るドイツ軍を後退させクータンス近郊まで進出。取り残されたドイツ軍第77および第353歩兵師団は包囲された。
イギリス軍戦区では、補給ポイントの蓄積があったイギリス軍がアメリカ軍以上の規模で攻勢を開始。一時、ドイツ軍第10SS装甲師団を半包囲する事にも成功するが、ドイツ軍必死の防戦により第10SS装甲師団は後退に成功。しかし、その隙を突いたイギリス軍の攻撃によりカーン西に位置する112高地を守るドイツ軍第272歩兵師団が包囲された。
↑↑↑第3ターン終了時アメリカ軍戦区。ドイツ軍にとっては危機的な状況。
↑↑↑第3ターン終了時イギリス軍戦区の状況。アメリカ軍戦区に比べればこの戦区のドイツ軍はなんとか戦線を保っている。
続く…。