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AH「Gettysburg(米国南北戦争)」をソロプレイ⑫

 本日、WOWOWで放送されていた映画「リンカーン 秘密の書」を鑑賞。ああいうブッ飛んだ設定の映画は嫌いでは無い。ただし、リトルラウンド・トップの戦闘らしいシーンにおいて、ワンカットだけ出てきたチェンバレン大佐(らしき人物)が太ったオッさんだったのには言葉が無い。

 ゲティスバーグ会戦150周年及びCMJ南北戦争特集記念、AH社「Gettysburg(米国南北戦争)」ソロプレイの続きである。現在、上級ゲームをソロプレイ中。間もなく日没となり、その時点でゲーム終了の予定。

1863年7月1日
19:40
 セミナリー・リッジに陣取る南軍砲兵隊と、セメタリー・ヒルの北軍砲兵隊による砲撃の応酬は、大砲の数に勝る南軍が北軍砲兵を制圧。しかし、これにより南軍砲兵も手持ちの砲弾をかなり消費してしまう。回復には夜間における砲弾の補充が必要となる。
 ゲティスバーグ西方、南軍Heth師団所属Pettigrew旅団は、新たに北軍の2個旅団(第III軍団所属)が接近してきたため桃の果樹園に対する攻撃を中止し、Davis旅団によるスミス農場に対する攻撃のみを実施。スミス農場では、北軍第I軍団指揮官Raynolds直接指揮のもとStone旅団がこれを迎え撃つ。

b0162202_22153828.jpg

↑↑↑スミス農場を攻撃する南軍Davis旅団。Raynolds直接指揮のもとそれを迎え撃つ北軍Stone旅団。

 射撃戦はほぼ互角の展開。しかし、南軍狙撃兵によりRaynoldsは戦死。Raynolds戦死の報に、北軍兵士は奮起。南軍部隊に突撃を敢行し、これを撃退する事に成功した。
桃の果樹園では、北軍Rowley旅団が方向転換し側面をさらしたPettigrew旅団と交戦を開始。

20:00
 南軍Pettigrew旅団の側面を攻撃し先手をとった北軍Rowley旅団であったが、約1/3を失っているとはいえPettigrew旅団は20戦力、対する北軍Rowley旅団は14戦力。このため、Pettigrew旅団が再び方向転換しRowley旅団に対応すると、戦力差がモノをいい始め、北軍は後退を余儀なくされた。
 Sykes指揮する北軍第V軍団6個旅団(75戦力+大砲26門)がHanover Roadより登場。

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↑↑↑1863年7月1日20:00ターン終了時の状況。

20:20
 北軍第V軍団は一斉に戦闘横隊へ隊形変換。南軍左翼にプレッシャーをかける。南軍右翼においてもHeth師団+Anderson師団の2個旅団が接近する北軍部隊に備え守りを固める。

20:40
 会戦1日目最後の昼間ターンである。夜間ターンは、敵影響範囲に入る事はできないため、おかしな態勢で夜間ターンに入ってしまわないため、戦闘は避け両軍ともに現在地を確保する。

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↑↑↑1863年7月1日20:40ターン終了時の状況。

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↑↑↑ゲティスバーグ南方。北軍第V軍団の登場により、南軍は守勢に立たされる。

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↑↑↑セメタリー・ヒル付近。セミナリー・リッジに並ぶ南軍砲兵隊がセメタリー・ヒルの北軍部隊に睨みを利かしている。

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↑↑↑ゲティスバーグ西方、桃の果樹園北側。北軍第III軍団が南軍の延翼運動を押さえ込んだ。

 会戦1日目が実質終了したので、このゲームはここで終了する。ここから翌日の早朝まで24ターンに渡り夜間ターンが続く。この間、敵部隊の影響範囲への進入と、一切の戦闘行為は禁止される。そのため、両軍とも混乱した部隊の休息・再編成、砲兵中隊への弾薬補給、翌日の戦闘のための準備などを行う事になる。また、史実の戦いがそうであったように、当然の事ながら両軍ともに多数の増援部隊が到着する。この辺は単純作業(ただし量は多い)の繰り返しになるので、もういいだろう。

 参考までに、ここまでの両軍の損害及びそれに伴って獲得したVPを集計しておきたい。

北軍歩兵損害:72戦力(36VP)
騎兵損害:17戦力(17VP)
指揮官損失:Raynolds(12VP)
無力化された砲兵中隊数:13個
勝利得点へクス占領:8VP分
合計60.5VP

南軍歩兵損害:85戦力(42.5VP)
騎兵損害:7SP(7VP) 
捕獲した大砲:6門 (6VP)
無力化された砲兵中隊数:13個
勝利得点へクス占領:3VP分
合計74VP

 ここまでの所、南軍がVPを上回っているが、十分とは言えない。戦力の損失はほぼ同レベルなので、VPに差がついたのは指揮官戦死に拠る所が大である。勝利得点へクス占領のVPが少ないのは、まだ両軍ともお互いにとって重要へクスを占領していないからである。例えば、セメタリー・ヒルは北軍が占領している場合獲得できるVPは『2』だが、南軍が占領した場合獲得できるVPは『10』となる。

感想:何度も繰り返しているように上級ルールを完全に理解しているとは言い難いため、仮にプレイ経験のある他の人と対戦したとしても、同じようにプレイできるか自信がない。何しろ作業が多すぎる。例えば戦闘ルールにおいても、各結果表で得られるポイントを記録紙に記入して行き、10ポイントごとにマップ上に数値マーカーを反映させるというのが基本作業なのだが、これが段々面倒になってくる。ウォーゲームルールのデザイン手法が進歩した現在なら、恐らくこの作業を大幅に短縮するルールとして発売されただろう。マップが狭いのも気になる点だ。中級ゲームならこのサイズで丁度いいが、上級ゲームでは最低でもこの1.5倍は欲しい所。コンポーネントの制約上仕方の無い所なんだろうけど・・・。
 それでも、例えば北軍の増援部隊は絶妙のタイミングで登場し、前線部隊の崩壊を救ってくれる辺りの緊張感は、これまでプレイしたゲティスバーグ会戦SLGの中でもかなり上位に位置する出来であり、膨大なテストプレイの成果をいろいろな場面で感じさせてくれる。

 TSSの発売やGDWのモスクワが賞をとった翌年の発売と言う事もあり、TSSやバタイユシリーズをかなり意識したこのゲームのルールは、独特のものがあり理解が難しい。和英問わずルールブックの完成度の低さもこれを助けている。それを補うのは、古いゲームによくありがちなプレイ意欲と想像力である。

 余談ながら、この上級ゲームでは会戦1日目の日没間際にマップ上に到着する北軍第V軍団であるが、日没間際とはいえ1日目にHanover Roadよりマップ上に到着するのは、所有しているゲティスバーグ会戦のSLGではこれだけである。ちなみに他のゲームでは翌日早朝にBaltimore Pikeに登場する。多分リサーチミスか何かなんだろうなあ。
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by slgplayer | 2013-10-27 22:40 | SLG | Comments(0)

AH「Gettysburg(米国南北戦争)」をソロプレイ⑪

 ゲティスバーグ会戦150周年及びCMJ南北戦争特集記念、AH社「Gettysburg(米国南北戦争)」ソロプレイの続きである。現在、上級ゲームをソロプレイ中。
 このAH「Gettysburg(米国南北戦争)」上級ゲームのルール中、最大の謎ルールは砲兵射撃である。砲兵は中隊ごとにユニット化されており、ライフル砲、ナポレオン砲、臼砲を各何門づつ装備しているかが記されている。その砲兵射撃は目標を射撃する砲門数と種類を表にあてはめ、損害ポイントを適用する。ダイス判定はない。例えば、ライフル砲を装備した第6ニューヨーク砲兵中隊が距離6へクスに位置する戦闘横隊隊形の歩兵旅団へ砲撃を行う場合、その損害ポイントは『2』となる。その際、砲撃を行った砲兵中隊は弾薬ポイントを『1』消費する。ここまでは、面倒なルールの砲兵射撃としてまだありそうな感じなのだが、問題は敵砲兵を目標とした場合。上記の例の場合、その損害は目標砲兵中隊の弾薬を『2』ポイント減らす事で表現されている。各砲兵中隊の弾薬は『10』ポイントと決まっているため、砲兵同士が射撃戦を行った場合、弾薬切れとなり砲撃不能となる中隊が続出する。弾薬は夜間に補給されるため(全中隊の補給できる弾薬総数は限られている)、昼間の撃ちあいで弾薬切れとなった砲兵中隊は夜間ターンまで前線後方の安全地帯に集結し補給を待つ事になる。これはいったい何をシミュレートしているのだろうか?

1863年7月1日
17:40
 北軍Geary師団が戦闘横隊隊形への隊形変換を完了。南軍はJenkins騎兵旅団を北軍右翼へ送る。また、全旅団が士気喪失状態となったRodes師団に代わり、回復・再編成を終えたPender師団が展開。
 南軍第II軍団所属のJohnson師団が、マップ上へ登場。この師団は本来なら17:20ターンに登場予定だが、そのままのターンに登場したのでは、強行軍のために若干混乱状態でマップ上へ登場する。このような部隊は、登場ターンを遅らせる事によって回復した状態での登場が可能となる。

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↑↑↑戦闘横隊隊形をとる北軍Geary師団。

18:00
 北軍Geary師団所属のCandy旅団がカルプス・ヒル奪回へ向け前進を開始。カルプス・ヒルでは、これまでの戦闘で消耗している南軍Smith旅団がなんとか抵抗を試みる。しかし、Candy旅団とは2倍以上の戦力差があり、半数近くの戦力を失い退却。

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↑↑↑カルプス・ヒルの攻防。

 セミナリー・リッジに陣取る南軍砲兵隊(大砲29門)と、セメタリー・ヒルの北軍砲兵隊(大砲22門)が砲撃戦を展開。

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↑↑↑1863年7月1日18:00ターン終了時の状況。一時、要衝カルプス・ヒルを占領した南軍であったが、その後北軍が反撃を行いこれを奪回。

18:20
 南軍Jenkins騎兵旅団がWolf's Hillの北軍Cobam旅団を攻撃。射撃戦では互角の戦いをみせるCobham旅団であったが、南軍騎兵の突撃を受け退却を余儀なくされた。Jenkins騎兵旅団はWolf's Hillを占領。
 これに対し北軍は2個旅団をもって反撃を実施。南軍Jenkins騎兵旅団は大損害を受け敗走。南軍占領から僅か20分で北軍がWolf's Hillを奪回する事に成功した。

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↑↑↑Wolf's Hillに対し反撃を行う北軍2個旅団。

 Sickles率いる北軍第III軍団の2個旅団がEmmitsburg Roadに登場。桃の果樹園へ向け進軍。

18:40
 回復・再編成を終えた南軍Pender師団が戦闘準備を終え前進を開始。ゲティスバーグ市街を抜けセメタリー・ヒルへ向かう。これに対し北軍は、第XII軍団所属Williams師団の2個旅団でこれを迎撃する。
 ゲティスバーグ北側では、南軍Heth師団が北軍左翼へ向け前進を開始。

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↑↑↑1863年7月1日18:00ターン終了時の状況。回復・再編成の完了した南軍Pender師団が再び行動を開始。Sickles率いる北軍第III軍団の2個旅団がEmmitsburg Roadを桃の果樹園へ向け進軍中。

19:00
 Pender師団所属Lane旅団がセメタリー・ヒルを攻撃。射撃の応酬の後、セメタリー・ヒルの守備についていたMcDugall旅団は南軍部隊に対し突撃を敢行。丘を駆け下りてくる北軍兵士の前にLane旅団は堪らず退却。

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↑↑↑Pender師団所属Lane旅団が、セメタリー・ヒルを攻撃するが失敗に終わる。

 北軍左翼を目指し前進してきた南軍Heth師団を牽制するため、北軍第III軍団所属の2個旅団が戦闘態勢に入る。

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↑↑↑戦闘態勢に入る北軍第III軍団所属の2個旅団。

19:20
 南軍Pender師団は、後退したLane旅団を含めた全旅団を投入しセメタリー・ヒルとカルプス・ヒルを攻撃。

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↑↑↑全旅団を投入した南軍Pender師団による攻撃。

 前のターンに南軍Lane旅団を撃退したMcDugall旅団は、態勢を立て直したLane旅団と新たに加わったScales旅団より攻撃を受ける。McDugall旅団もこれに応戦。Lane旅団を敗走させるが、Scales旅団の猛烈な射撃を浴び、McDugall旅団自身も敗走した。北軍はこれと入れ代わるようにWilliams師団を前進させる。
 カルプス・ヒルでは、士気に勝る南軍2個旅団対兵力に勝る北軍2個旅団の戦いとなる。結局、南軍2個旅団は、戦力に勝る北軍を攻めきれず後退。態勢を立て直そうとする南軍2個旅団に対し北軍2個旅団が突撃。これにより南軍2個旅団は敗走。

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↑↑↑北軍2個旅団による突撃。

 突撃を行った北軍2個旅団も混乱度が大きくなったため、その後追撃を中止しカルプス・ヒルへまで後退。

日没まであと4ターン。

続く・・・。
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by slgplayer | 2013-10-25 19:52 | SLG | Comments(0)

AH「Gettysburg(米国南北戦争)」をソロプレイ⑩

 今週末はまたしても台風の模様。先日の台風では、住居の前の通りが冠水。警察官を満載したバスがやってきて排水溝を人海戦術で掃除。水はけもよくなり、冠水がおさまるとバスに乗り込み何処へとも無く去っていった。

 ゲティスバーグ会戦150周年及びCMJ南北戦争特集記念、AH社「Gettysburg(米国南北戦争)」ソロプレイの続きである。現在、上級ゲームをソロプレイ中。ゲティスバーグ南部の戦闘は南軍優勢のうちに展開。次の北軍増援部隊の到着は16:20ターン。マップ上に登場しても、戦闘地域まで行軍し、その後隊形変換を完了しなければ、有効な戦力として役に立たない。

1863年7月1日
16:00
 北軍右翼は後退し、これを追い南軍部隊は前進。

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↑↑↑1863年7月1日16:00ターン終了時の状況。北軍右翼はそのほとんどが士気喪失状態のため戦闘不能となっている。

16:20
 Ewell率いる南軍第II軍団は、士気喪失状態の旅団を後退させ、まだ戦闘可能な状態の旅団を前進させる。これに対し北軍は、未だに戦闘可能な状態にあるSmith旅団と回復・再編成の完了したDevin騎兵旅団を自軍右翼へ送る。また、Baxter旅団と3個砲兵隊中隊(ライフル砲12門、ナポレオン砲6門)を戦線中央の要セメタリー・ヒルへ配置し、南軍部隊を待ち受ける。
 前進を続ける南軍部隊は、Benner's Hillを占領。北軍戦線右翼を突破しようとしたEarly師団所属のGordon旅団を、Devin騎兵旅団が迎撃。激しい戦闘の末、両部隊とも大きな損害を被り退却。

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↑↑↑南軍Gordon旅団を迎え撃つ北軍Devin騎兵旅団。

 北軍第XII軍団所属の5個旅団(53戦力+大砲20門)がBaltimore Pikeより登場。突破の危機に曝されていた北軍右翼は、これによって一安心。

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↑↑↑1863年7月1日16:20ターン終了時の状況。

16:40
 南軍Smith、Ramser旅団がゲティスバーグ南方の要衝カルプス・ヒルを攻撃。カルプス・ヒルを守る北軍Smith旅団は、南軍2個旅団の攻撃を受け苦戦。南軍Ramser旅団を敗走させるものの、これまでの戦闘で既に旅団戦力の1/3を失っていた北軍Smith旅団も退却に追い込まれた。
 その頃、北軍戦線中央部の要衝セメタリー・ヒルには、南軍O'Neil旅団が攻撃を敢行。ここの守りについていた北軍Baxter旅団は、砲兵中隊の援護もあり、O'Neil旅団の撃退に成功した。

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↑↑↑北軍Baxter旅団は、セメタリー・ヒルへ攻撃を行った南軍O'Neil旅団の撃退には成功。その一方で、カルプス・ヒルを守る北軍Smith旅団は大損害を被り敗走。

 北軍右翼では、回復・再編成の終了したMeredith旅団が再び活動を開始。活動ポイント判定のダイス目も幸運に恵まれ、南軍部隊との接敵前に戦闘横隊隊形への隊形変換を完了する。

17:00
 南軍Smith旅団は、北軍が放棄したカルプス・ヒルを占領。北軍右翼を突破しようとした南軍Hays旅団は、奇跡的に隊形変換を完了した北軍Meredith旅団と戦闘。射撃戦のダイス目がどちらも冴えに冴え、両軍ともに被害甚大にて退却。

17:20
 北軍左翼への迂回をしようとする南軍第III軍団の各部隊は、活動ポイントのダイス目が不調のため、未だ戦闘開始のメド立たず。北軍右翼、ゲティスバーグ南方の戦いは、消耗した南軍Smith旅団がなんとかカルプス・ヒルに止まっている。北軍はこれを奪回するため、第XII軍団のGeary師団が到着し、戦闘準備をすすめる。Smith旅団は、既に分裂レベル『3』のため、この北軍の攻撃には耐えられそうも無い。

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↑↑↑消耗しながらも、カルプス・ヒルに止まる南軍Smith旅団。

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↑↑↑1863年7月1日17:20ターン終了時の状況。

 余談ながら、南北戦争特集号であるコマンドマガジン最新113号を購入。CMJの公式サイトにて、現在ソロプレイ中のこのゲームの記事が掲載されるとの情報を得、未だ上級ゲームのルール理解度が60~70%程度のため、何か足しになればと期待していたのだが、中級ゲームまでの非常に簡単な紹介止まりでちょっと残念。

続く・・・。
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by slgplayer | 2013-10-22 23:34 | SLG | Comments(0)

AH「Gettysburg(米国南北戦争)」をソロプレイ⑨

 ゲティスバーグ会戦150周年及びCMJ南北戦争特集記念、AH社「Gettysburg(米国南北戦争)」ソロプレイの続きである。現在、上級ゲームをソロプレイ中。

 このAH「Gettysburg(米国南北戦争)」1977年版では、地形効果が初級ゲームから一貫して他のゲティスバーグ会戦SLGに比べてかなり緩い。移動に関しては、原則的に道路と道路以外の違いしかない。森林地形において移動以外の活動ポイント消費コストが若干上昇する程度である。
 地形以上に活動ポイントの消費コストを上昇させるのが影響範囲である(視認の必要アリ)。これは、横隊隊形の部隊正面3へクス以内、もしくは大砲の8へクス以内が影響範囲となり、隊形変換などの活動ポイントの消費コストが上昇する他、影響範囲内での縦隊隊形や休息隊形が禁止される。このため、敵部隊に対して、縦隊隊形にてある程度の距離に接近した部隊は、その後横隊隊形に隊形変換の後前進を再開する事となる。

14:00
 両軍は影響範囲の外側で次の攻撃のための準備を行う。オーク・リッジの北側で回復・再編成を行っていたHeth師団は、回復を終えた旅団から行動を開始。

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↑↑↑次の戦闘のため準備をする南北両軍。

14:20
 戦闘準備を整えた南軍Rodes師団が前進を開始する。続いてEarly師団も全部隊の隊形変換を完了。これに対する北軍第XI軍団も全旅団が隊形変換を終え南軍部隊を待ち受ける。

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↑↑↑前進を開始するRodes師団。その右翼をEarly師団が続く。

14:40
 ゲティスバーグ南部にて戦闘開始。北軍が先制する。南軍はRodes、Early各師団の足並みが揃わず、Rodes師団のみが先に戦闘に突入する。Rodes師団右翼のDaniel旅団は北軍Schimmelfenning旅団より側面攻撃を受け大損害を被る。

15:00
 結局、Rodes師団の第1波攻撃は、Early師団が1個旅団を除き戦闘参加に間に合わず撃退される。Early師団中唯一戦闘に加わったAvery旅団も、再編成を終え急遽駆けつけた北軍Gamble騎兵旅団に側面を襲われ敗走。しかし、対する北軍XI軍団も、戦闘に参加した6個旅団のうち3個旅団が後退を余儀なくされ、残った部隊も消耗している状態である。南軍第II軍団指揮官Ewellは予備旅団を投入し戦闘継続を決意する。

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↑↑↑北軍第XI軍団は、Rodes師団の攻撃第1波を撃退。しかし、6個旅団のうち3個旅団が後退し、予備はない。一方の南軍第II軍団は、Early師団主力はこれから戦闘に加わる。Rodes師団も後方に2個旅団が予備部隊として控えている。

15:20
 南軍Early師団が本格的に戦闘を開始。Rodes師団も予備旅団を投入し戦闘を継続。全旅団を戦闘に投入していた北軍第XI軍団は、Smith旅団を除く5個旅団が敗走状態となる。Smith旅団は敵中に孤立する事を避けるため退却。
 南軍ヴァージニア軍総司令官ロバート・E・リーがAnderson師団の4個旅団(59戦力+大砲21門)と共にCashtown Pikeより登場。

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↑↑↑北軍第XI軍団は全面退却。

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↑↑↑回復・再編成の完了したHeth師団は、北軍左翼方向へ延翼機動。マップ上の北軍部隊の中でも唯一無傷のDoubleday師団がこれを警戒。

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↑↑↑ヴァージニア軍総司令官ロバート・E・リーに率いられ、マップ上に進入する南軍増援部隊のAnderson師団。

 マップ上の状況は南軍がかなり優勢。次の北軍増援部隊の到着まであと2時間(6ターン)、日没までは4時間半(14ターン)。それまで北軍はもつのか・・・?
追記:北軍の増援リストに記載されている次の増援が『17:20第12軍団』となっていたのだが、よく見てみるとこれは16:20の誤植と判明。よって、この時点では次の北軍増援の到着まであと1時間(3ターン)である。


続く・・・。
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by slgplayer | 2013-10-20 21:49 | SLG | Comments(0)

AH「Gettysburg(米国南北戦争)」をソロプレイ⑧

 ゲティスバーグ会戦150周年及びCMJ南北戦争特集記念、AH社「Gettysburg(米国南北戦争)」ソロプレイの続きである。現在、上級ゲームをソロプレイ中。
 このゲームは、基本的に各旅団が活動ポイントを消費する事により移動・攻撃を行う。その際、そのターンに指定した軍団もしくは師団指揮官の指揮範囲内にあれば基本的に6ポイントの活動ポイントを得る。そうでない場合は、得られる活動ポイントが0~6ポイントの範囲でランダムに決定される。攻撃そのものにポイント消費は不要ながら、その旅団が戦闘横隊隊形になっている事が必要となる。縦隊から横隊への隊形変換には6ポイントの消費が必要になるため、そのターンに指定された指揮官の指揮範囲外の旅団は、隊形変換に複数のターンを要する場合が多い。ちなみに、指揮官の指揮範囲は、一律『3』へクスとかなり狭い。

1863年7月1日
11:20
 Pender師団左翼の2個旅団は前進を開始。しかし、右翼ではScales旅団が隊形変換に手間取ったため前進できず。この間に前線で戦っていた北軍2個旅団(Meredith、Culter)は後続部隊と合流するため後退。

11:40
 両軍とも前線部隊は戦列を整え前進命令を待つ。Taneytown Roadより北軍第XI軍団(6個旅団87戦力+大砲26門)が登場し、ゲティスバーグを目指す。これによりマップ上の総戦力は北軍優勢となる。

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↑↑↑戦闘態勢を整える南北両軍。

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↑↑↑ゲティスバーグを目指し行軍中の北軍第XI軍団(6個旅団87戦力+大砲26門)。

12:00
 南軍第III軍団の指揮官A・P・Hillは、マップに進入した北軍第XI軍団がゲティスバーグに到着する前に市街地を占領しようと、戦闘準備を整えたPender師団に前進を命令する。北軍第I軍団の4個旅団がこれを迎え撃ち、激しい戦闘となる。Pender師団側面に対する絶好の攻撃位置についていたDoubleday師団は、ダイス目が冴えず結局戦闘には参加できず。

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↑↑↑激しい戦闘!!

12:20
 ゲティスバーグ北側における戦闘は両軍ともに被害甚大。最終的には、Heth師団との連戦する形となってしまった北軍第I軍団のMeredith、Culter各旅団が敗走した事により、かろうじて南軍の勝利となった。しかしかし、勝ったPender師団の各旅団も、損害が大きく敗走1歩手前の状態。

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↑↑↑連戦で消耗していた北軍2個旅団が敗走した事により、南軍が辛うじて勝利を得る。

12:40
 Pender師団は、敗走する北軍Meredith、Culter各旅団を追い前進。しかし、ようやく前進を開始したDoubleday師団がPender師団右翼を攻撃。前のターンの戦闘で既に大きな損害を被っていたPender師団右翼の2個旅団は堪らず敗走。このため、Penderは前進を中止し師団全体を退却させた。
 Bendersville Roadより南軍第II軍団の先発部隊であるRodes師団(5個旅団81戦力+大砲16門)が登場。

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↑↑↑結局、Pender師団も右翼2個旅団が敗走。

13:20
 新たな部隊が戦場に到着した事で、両軍は戦闘により消耗した各部隊を後退させ、回復・再編成を図る。
 Harrisburg Roadより南軍Early師団(4個旅団46戦力+大砲16門)が登場。これによりマップ上の総戦力は再び南軍優勢となる。

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↑↑↑1863年7月1日13:20ターン終了時の状況。南軍Early師団(4個旅団46戦力+大砲16門)が登場した事により、マップ上の総戦力は再び南軍優勢となる。

続く・・・。
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by slgplayer | 2013-10-17 22:47 | SLG | Comments(0)

AH「Gettysburg(米国南北戦争)」をソロプレイ⑦

 ゲティスバーグ会戦150周年及びCMJ南北戦争特集記念、AH社「Gettysburg(米国南北戦争)」ソロプレイの続きである。現在、上級ゲームをソロプレイ中である。1ターン=20分というスケールのため会戦3日間のキャンペーンは気力・時間的にどうも無理なようだ。取り敢えず会戦1日目だけでも完遂する事を目指したい。

1863年7月1日
9:20
 Pettigrew旅団は回復・再編成のため大きく後退。Hethは入れ代わるようにArcher、Davis旅団を前進させようとするが、この2個旅団は指揮範囲から外れていたため、その移動速度は遅い。北軍騎兵部隊の指揮官Bufordはこの南軍の動きに合わせ、配下の2個旅団を後退させようとする。しかし、命令の伝達が不十分(実際は指揮範囲に入っていなかった)だったのか、Gamble旅団のみがこの命令に従い後退。Devin旅団は移動せず。

9:40
 南軍増援部隊としてPender師団の4個旅団(計57戦力+大砲16門)が軍団長のA・P・Hillに指揮されてマップ上に登場。
 南軍は砲兵部隊を前進させ、北軍騎兵2個旅団に砲撃を加える。Bufordはこれを避けるため、Herr'リッジの尾根の陰へ部隊を後退させた。
 北軍にも増援部隊としてRobinson師団他(計44戦力+大砲6門)が到着し、一路ゲティスバーグを目指す。

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↑↑↑7月1日9:40ターン終了時の状況。南軍砲兵の砲撃を避けるため、Bufordの騎兵旅団は後退。

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↑↑↑戦場を目指す北軍増援部隊。

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↑↑↑Heth師団の後方にはPender師団が到着。


10:20
 Heth師団所属の2個旅団(Archer、Davis旅団)が北軍騎兵2個旅団へ攻撃を開始する。既にPettigrew旅団との戦闘により消耗していたBufordの北軍騎兵は堪らず敗走。
 北軍第I軍団所属の2個旅団(Meredith、Culter旅団)がゲティスバーグに到着。早速、戦闘横隊隊形に隊形変換。

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↑↑↑7月1日10:20ターン終了時の状況。

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↑↑↑Bufordの北軍騎兵2個旅団は、南軍の攻撃により退却。ゲティスバーグ北部ではRaynolds率いる北軍第I軍団所属の2個旅団が戦闘態勢をとる。

10:40
 北軍騎兵2個旅団を敗走させ勢いに乗る南軍2個旅団は、ゲティスバーグへ向け前進。これを迎撃するのは、北軍第I軍団所属の精鋭部隊である最強のMeredith旅団など。南軍Archer、Davis各旅団は、激しい銃撃により大きな損害を被り敗走。

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↑↑↑7月1日10:40ターン終了時の状況。

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↑↑↑最強Meredith旅団による銃撃の前に敗走する南軍2個旅団。

11:00
 敗走したHeth師団と入れ代わりに南軍Pender師団が戦場に到着。Penderは配下の2個旅団を北軍正面にて戦闘横隊隊形に隊形変換させると共に、Lane、Scalesの2個旅団を北軍左翼に迂回させた。この南軍の延翼運動に対し、北軍は到着したばかりのDoubleday師団をこれに対応させる。

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↑↑↑7月1日11:00ターン終了時の状況。両軍とも敗走した部隊の回復・再編成を行うと共に、次の攻撃に備えて準備中。

続く・・・。
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by slgplayer | 2013-10-15 19:29 | SLG | Comments(0)

AH「Gettysburg(米国南北戦争)」をソロプレイ⑥

 ゲティスバーグ会戦150周年及びCMJ南北戦争特集記念、AH社「Gettysburg(米国南北戦争)」ソロプレイの続きである。上級ゲームのソロプレイを開始する。上級ゲームでは1ターン=20分に設定されている。ということは、1日あたり72ターン。ご存じのように、ゲティスバーグ会戦は3日間に渡って戦われている。という事は…。う~ん、最終ターンまで完遂するのは無理だな。せめて2日目、3日目とかリトル・ラウンド・トップ等のシナリオでもあればなあ~。

1863年7月1日
7:00:南軍Heth師団(3個旅団+大砲20門)がCashtown Pikeを一路ゲティスバーグを目指し南下。ゲティスバーグ郊外にて休息中だった北軍Bufordの騎兵旅団(2個旅団+大砲6門)はこの南軍の動きを阻止するために行動を開始。

7:40:北軍第2US砲兵中隊がオーク・リッジにて砲撃隊形にて展開。これに対抗し、南軍の砲兵中隊はHerr'sリッジに展開。砲撃準備を終えた両軍は一斉に砲撃を開始する。

8:00:北軍第I軍団の先発隊(2個旅団+大砲6門)がReynoldsに率いられEmmitsburg Roadより登場、砲声の方角へ進軍する。その後方には同軍団所属の砲兵隊(大砲18門)が続く。
 一方、ゲティスバーグ北方にて南軍の砲兵隊と激しい砲撃の応酬を行っていた北軍第2US砲兵中隊は、南軍の圧倒的な火力の前に後退を余儀なくされた。

8:20:南軍Hethは各旅団に対し戦闘横隊隊形への隊形変換を命令。しかし、各旅団の足並みは揃わず、予定通り前進を開始できたのは、中央のPettigrew旅団のみであった。

8:40:前進した南軍Pettigrew旅団が北軍Gamble騎兵旅団と接触。Gamble騎兵旅団は既に戦闘横隊隊形への変換を終えており、激しい射撃戦が開始される。戦況は、兵力に優るPettigrew旅団優位に進むが、指揮官Pettigrewが突撃のタイミングを逸してしまい、前進出来ず。

9:00:北軍の増援部隊としてDoubleday師団の一部がEmmitsburg Roadよりマップ上へ進入。対する南軍部隊の次の増援は9:40分ターンの予定。
 南軍Pettigrew旅団と北軍Gamble騎兵旅団の戦闘に、北軍Devin騎兵旅団が加わる。2方向からの銃撃にPettigrew旅団はダイス目も冴えず苦戦。最後は北軍Devin騎兵旅団が、突撃判定に成功した事によりPettigrew旅団は敗走。

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↑↑↑7月1日9:00ターン終了時の状況。

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↑↑↑縦隊隊形にてゲティスバーグへ急行する北軍第I軍団。

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↑↑↑北軍騎兵の思わぬ抵抗により敗走する南軍Pettigrew旅団。これにより、Pettigrew旅団は損害による分裂(混乱)レベルが『4』以上の『5』となってしまったため、回復するまで自主的に攻撃する事が不可能となった。ちなみに対する北軍Gamble騎兵旅団の分裂レベルは『3』、Devin騎兵兵旅団の分裂レベルは『2』。

 ゲーム内時間で2時間(8ターン)分が経過した訳だが、ルールが曖昧だったり不明な点は適当に処理する事により、今のところなんとかプレイ出来ている(と思う)。しかし、このペースで会戦3日間をフルにプレイするのはやっぱり不可能な気がするので、取り敢えず1日目だけでも完遂を目指したい。

続く…。
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by slgplayer | 2013-10-12 12:28 | SLG | Comments(0)

AH「Gettysburg(米国南北戦争)」をソロプレイ⑤

 ゲティスバーグ会戦150周年及びCMJ南北戦争特集記念、AH社「Gettysburg(米国南北戦争)」ソロプレイの続きである。前回プレイした中級ゲームは、所々に古さを感じるゲームながら初級ゲームとは異なり、ゲティスバーグ会戦ゲームとして案外楽しめるゲームとなっていた。今回は少々無謀を承知で上級ゲームに挑戦してみたいと思う。

 初級ゲームから中級ゲームにおいてルールが大きく異なっていたのだが、上級ゲームもまた中級ゲームとは全く異なるルールとなっている。まず、中級ゲームにおいて1ターン=1時間であったのが、上級ゲームでは1ターン=20分に変更された。また、完全に共通で使用するものはゲームマップのみとなっている。中級ゲームで旅団部隊ユニットだったものは、旅団指揮官ユニットに変更される。また、それに伴い軍司令官、軍団長、師団長ユニットが新たに登場する。各旅団は一定の戦力ごとに隊形マーカーで構成される事となり、大抵の旅団は複数の隊形マーカーによってマップ上に配置される。砲兵は新規に砲兵中隊ユニットとなり登場する。基本的なルールとしては、旅団ごとに決定される活動ポイントを消費し行動させて行くというものだが、この際沢山の活動ポイントを消費(もちろん上限がある)すれば移動距離も長くなるなど多くの活動が行える。しかし、これにはリスクが伴い活動ポイントの消費が多くなればなるほどその部隊の混乱度が上昇、戦闘力の低下を招く。

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↑↑↑初期配置。1863年7月1日7:00ターン開始時の状況。いつものゲティスバーグ会戦の感じ。

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↑↑↑ゲティスバーグ郊外で休息中の北軍騎兵部隊。大砲(ライフル砲)6門を伴っている。

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↑↑↑1863年7月1日7:00ターンに登場する南軍Heth師団、3個旅団(合計59戦力)+大砲24門。縦隊隊形でマップ上へ進入、ゲティスバーグへ向け進軍してくる。
追記:ゲームを開始した所、6個砲兵中隊のうちの1個中隊は石壁ジャクソン生存オプション選択時に登場するらしいとの疑いがでた。今回のソロプレイではオプションルールは使用していないので、5個中隊大砲20門にてプレイしている。

 と、ここまで説明しておいて何だが、実は未だにルールに不明な点が多数ある。このため取り敢えずプレイをしてみるが、途中で終了する可能性大である。

 話は変わるが、初級ゲームをソロプレイした際に、『ルールブック記載の勝利条件へクスと実際のマップ上の位置と異なっている』と思ったのだが、実は自分のへクス番号の読み方が間違っていた事が判明。例えばM34というへクス番号の場合、いつもの感覚で縦列(アルファベット)はへクス辺を縦に沿い、横列(数字)はへクス頂点に沿って横に読んでいたのだが、このゲームでは、横もへクス辺に沿い斜めに数えていくという事をルールブック内の記載で気が付いた。この方式でへクス番号を呼んでいけば、ルールブック記載の勝利条件へクスと、マップ上の位置、実際の地図上の位置が一致。これで疑問が一つ解決した。

続く・・・。
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by slgplayer | 2013-10-09 18:47 | SLG | Comments(0)

AH「Gettysburg(米国南北戦争)」をソロプレイ④

 ゲティスバーグ会戦150周年及びCMJ南北戦争特集記念、AH社「Gettysburg(米国南北戦争)」中級ゲームのソロプレイの続きである。前回は会戦2日目が終了。VPでは南軍が少しだけ上だが、マップ上の兵力では北軍が優勢な状況で迎えた会戦3日目である。
 このゲームの戦闘おける損害は、いわゆるステップロスと後退である。ステップロスの損害を被った部隊は「Shettered(粉砕)」、後退もしくは自らの移動にて敵ZOCより離脱したユニットは「Disorganized(分裂1~2)」のペナルティを受ける。このうち「Shettered(粉砕)」の状態では、以後自発的に敵ZOCへの侵入が出来なくなる。そして「Shettered(粉砕)」よりの回復は夜間ターンのみに行われる。スタック制限は基本的に歩兵もしくは騎兵1個+砲兵1個な上、戦力比4:1でも相互損害の結果が有りえる戦闘結果表でこれは案外重要な要素である。このため、早朝に大きな損害を被った場合、以後昼間ターンの間は攻勢を行う能力が減少してしまう事を考慮しなければならない。
 一方の「Disorganized(分裂1~2)」はダイス目により毎ターン回復の機会が与えられている。この回復には指揮官の能力が影響する。

1863年7月3日5:00~12:00
 南軍は、前日の午後に到着したPikett師団をセメタリー・ヒル西側へ投入。これを中心に最後の攻勢を行い、北軍戦列の中央突破を図る。

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↑↑↑南軍は図らずも、史実同様ピケットチャージを敢行。この一撃に命運を賭けた。

 攻勢開始1時間は、南軍のダイス目もよく南軍部隊は前進、攻勢は成功するかに思えた。しかし、北軍は豊富な予備部隊を次々と投入しこれに対抗。攻勢に投入された南軍部隊は消耗し、損害も急増する。

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↑↑↑湯水のごとく投入される北軍予備部隊の前に、南軍の切り札として投入されたPikett師団は消耗し壊滅。北軍の中央突破を狙った南軍の攻撃は失敗に終わり、逆に南軍中央部に大穴があいた。

 こうして南軍の攻勢が限界を迎えたところで、北軍部隊は一斉に反撃を行う。既に多くがステップロス状態の南軍部隊はこれに耐え切れず多くの部隊が除去される。その後は北軍部隊による掃討戦の様相。12:00ターン終了時、南軍がセミナリー・リッジの北方にまで敗走した所で、これ以上ゲーム続けては南軍部隊は全て除去されるかも?と判断しゲームを終了。

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↑↑↑1863年7月3日12:00ターン終了時(ゲーム終了時)。

12:00ターン終了時(ゲーム終了時)の両軍VP

南軍VP:72 北軍VP:156 

北軍が南軍の2倍のVPを獲得したことから、中級ゲームは北軍の勝利となった。

 ここまで中級ゲームを試してみた訳だが、時折感じる『ゲームの古さ』のようなものを除けば、初級ゲームのカオスっぷりを差し引いてもお釣りがくる程案外楽しめるゲームだった。特に、厳密な旅団単位の手軽なゲティスバーグ会戦ゲームが少ない事を考えれば、この中級ゲームはもっと評価されてもいいと感じる。

 次は問題の上級ゲーム。この上級ゲームではガラっとルールも雰囲気も変わり、旅団単位で隊形(横隊&縦隊)を決めたり、大砲が3種類(曲射砲、施条砲、ナポレオン砲)に分かれていたり、師団長以上の指揮官が登場するなどかなり精密なルールとなる。特に、中級ゲームでは1ユニット=旅団だったのが、旅団の戦力を『8』戦力づつに分割したマーカーと旅団指揮官で構成されるようになる。例えば、Pickett師団所属のArmistead旅団(戦力17)が戦闘横隊隊形をとった場合、『8』戦力の横隊マーカー2つと『1』戦力の横隊マーカー1つが3へクスにわたり展開され、各横隊マーカーごとに行動ポイントを消費し移動・戦闘を行っていく事になる。
 こういう訳で、ここ数日間ルールブック(英&日両方)を何度か読み返しているのだが、ルールブックが英文、和文共に読みにくく、さっぱりである。このため、無事ソロプレイまで辿り着けるのか今の所あまり自信がない。

続く・・・。
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by slgplayer | 2013-10-07 23:10 | SLG | Comments(0)

AH「Gettysburg(米国南北戦争)」をソロプレイ③

 本日はJrの誕生日。誕生日プレゼントは、最近ハマリにハマッているLEGOブロック。しかし、今日は平日なのでプレゼント他は土曜日までお預け。それを告げて以降、JrはずーっとLEGOのカタログを見ながら妄想にふけっている。

 ゲティスバーグ会戦150周年及びCMJ南北戦争特集記念、AH社「Gettysburg(米国南北戦争)」ソロプレイの続きである。現在中級ゲームをプレイ中。前回、会戦第1日目が終了。南軍は、兵力差にものを言わせ優勢に戦いを進める。しかし、決定打を得ることが出来ず、サドンデス勝利にはギリギリ届かず。戦いは2日目に突入する。

1863年7月2日5:00~12:00
 南軍は、マップ上の兵力が優勢なうちに北軍部隊を撃破しようと、セメタリー・ヒル~デビルズ・デンの間にて攻勢を行う。当初、これを迎え撃った北軍第XI軍団の各部隊は、既に前日の戦闘でステップロスした部隊ばかりで、南軍の攻撃により壊滅状態となる。しかし、そこへ北軍第II軍団がギリギリのタイミングで到着し、南軍の攻勢もストップする。これにより、セメタリー・ヒル前面はこう着状態となった。次に南軍はHood師団をもってデビルズ・デンから2つのラウンド・トップへの突破を図る。北軍第V軍団が胸壁を築き、これを迎え撃とうとするが、Hood師団の進出が早く、北軍はデビルズ・デンの胸壁構築に失敗。Hood師団はデビルズ・デンの北軍部隊に対し攻撃を行う。しかし、急遽救援に駆け付けた第II軍団のWard旅団(第II軍団中最強の戦闘力を誇る)+砲兵隊の活躍により、南軍の攻撃はすべて撃退された。
 その頃、ゲティスバーグ南方では、Hanover Roadより北軍の増援部隊が到着。このため、包囲を恐れた南軍Ewewll軍団は後退。

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↑↑↑1863年7月2日12:00ターン終了時の状況。

1863年7月2日13:00~夜間
 南軍Longstreetは、混乱状態のHood師団を再編成し、デビルズ・デンに対する攻撃を再開。北軍は新たに第III軍団を加え防戦。南軍はLongstreetが陣頭指揮をとり攻撃を繰り返すが、北軍部隊は依然デビルズ・デンに踏み止まる。この攻撃でHood師団は消耗し、その日の夕方頃には攻撃失敗は明らかとなった。
 その間にも北軍の増援部隊は続々と到着し、総兵力は遂に南軍を上回る。

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↑↑↑1863年7月2日夜間ターン終了時、デビルズ・デンから2つのラウンド・トップ付近。南軍Hood師団の攻撃はことごとく撃退される。これにより、Hood師団は著しく消耗。

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↑↑↑1863年7月2日夜間ターン終了時、セメタリー・ヒル付近。午前中に行われた戦闘の結果、膠着状態となる。

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↑↑↑1863年7月2日夜間ターン終了時、ゲティスバーグ南部。Hanover Roadより北軍増援部隊が登場。南軍部隊は包囲を避けるのが精一杯。

第2日目終了時の両軍VPは次の通り

南軍VP:65 北軍VP:51

 戦いは3日目に突入。ここまで、VPでは優る南軍だが、マップ上の状況は北軍が優勢である。このままいけば、VPにおいてもいずれ北軍が南軍を上回るだろう。

続く・・・。
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by slgplayer | 2013-10-03 23:32 | SLG | Comments(0)