クリスマスという事で、家族でボードゲームを対戦。ゲームは、映画「スターウォーズ:ローグ・ワン」鑑賞を記念し、FFG「Star Wars:Rebellion」を選択。今回の対戦ではJr.&Jr.父が反乱同盟軍を担当し、Jr.ママが帝国軍を担当する事となった。
序盤:反乱同盟軍は、辺境の惑星タトゥーインに秘密基地を建設しゲームスタート。最初の内は両陣営とも使用できるキャラクターが少ないためカードプレイが中心。大型艦の建造施設があるコレリアの支配を巡りカードの応酬。結局、コレリアは、帝国に対する反乱とそれに続く外交交渉により反乱同盟軍側に参加。帝国軍はコレリアを封鎖。
中盤:帝国軍の秘密兵器デススターの設計図を手に入れた反乱同盟軍は、マンダロア軌道上のデススターへ奇襲攻撃を行いこれを破壊することに成功する。キャッシークが反乱同盟軍側に参加。ムスタファーにてハン・ソロが帝国軍の捕虜となる。オビ・ワンが2度に渡り救出を試みるが、失敗に終わる。ようやく反乱同盟軍に加わったルーク・スカイウォーカーは、早速ダゴバへ向かいヨーダと会う。ルークはジェダイの騎士へ成長。帝国軍はスーパー・スターデストロイヤーを完成させる。
終盤:帝国軍は反乱同盟軍の秘密基地を粉砕するため、辺境へ向け大艦隊を発進させる。秘密基地のある一歩手前であるジオノーシスが帝国軍の占領下となる。反乱同盟軍は、帝国軍の延び切った連絡線を遮断するため、ボサンに集結した艦隊を以ってナブーへの奇襲攻撃を行う。帝国軍は、ダース・ベイダーを送り込みこれの撃退を試みる。反乱同盟軍はジェダイの騎士となったルーク・スカイウォーカーを派遣。激しい戦闘の末反乱同盟軍が辛うじて勝利を治める。ルークもベイダーと対決。「ジェダイの帰還」によりベイダーは死亡する。皇帝パルパティーンはジオノーシスよりスーパー・スターデストロイヤーをナブーへ反転させ、反乱同盟軍を撃破。時間を稼ぐ形となった反乱同盟軍は、タトゥーインの秘密基地を放棄し、別の惑星に新基地の建設をする。
ここで時間切れとなりゲーム終了。
↑↑↑ゲーム終了時。ナブーの戦いは、最終的に帝国軍の勝利となった。しかし、その隙に反乱同盟軍は秘密基地移転のための時間を稼ぐのだった。
スターウォーズについてそれなりに深い知識を持つJr.は、このゲームを楽しくプレイ出来た模様。特に「デス・スター設計図」を使用したアタック・ランと「ジェダイの帰還」を使用してのルークVSベイダーの対決は盛り上がりました。