人気ブログランキング | 話題のタグを見る

主にシミュレーションゲーム時々その他
by マイケル
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
以前の記事
2024年 03月
2024年 02月
2024年 01月
2023年 12月
2023年 11月
more...
最新の記事
CMJ「第6艦隊」1970年..
at 2024-03-26 20:45
2つの「尖閣ショウダウン」を試す
at 2024-03-19 20:42
ツクダ「スタートレック~クリ..
at 2024-03-14 20:52
NAWシリーズの「諸国民の戦..
at 2024-03-10 17:57
GDW/HJ「インペリウム」..
at 2024-03-06 20:23
最新のコメント
ご丁寧なお返事、有難うご..
by 夕 at 06:24
> 夕さん こんにちは..
by slgplayer at 18:19
僕は残念ながら入手できま..
by 夕 at 21:52
> abeさん こんに..
by slgplayer at 19:26
こんにちは。いつも貴ブロ..
by abe at 16:05
検索
カテゴリ
全体
中学受験
SLG
その他
タグ
(59)
(53)
(43)
(37)
(35)
(22)
(22)
(21)
(20)
(20)
(20)
(20)
(18)
(18)
(18)
(18)
(17)
(17)
(17)
(16)
(15)
(15)
(14)
(14)
(14)
(13)
(12)
(12)
(12)
(12)
(11)
(11)
(11)
(11)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(10)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(9)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(8)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(7)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(6)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(5)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(4)
(3)
(3)
(3)
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
最新のトラックバック
画像一覧


CHS/CMJ「コルスンの戦い」をソロプレイ②

 CHS/CMJ「コルスンの戦い」ソロプレイの続きである。ゲームの勝敗は、ゲーム終了までに両軍の失ったステップ数の合計を比較する事により決定される。通常の作戦級SLGのような都市の占領や盤外突破といった条件は一切ない。
 ソ連軍第2ウクライナ方面軍による最初の攻撃は、ある程度の損害をドイツ軍に与えるものの、戦線を突破するには至らなかった。第2ターンからは、マップ西側から第1ウクライナ方面軍による攻勢が開始される。

第2ターン(1944年1月26日~27日) 天候:雪
ソ連軍:東部の第2ウクライナ方面軍に続き、西部でも第1ウクライナ方面軍が攻撃を開始する。ダイス目の幸運もあり、第1ウクライナ方面軍は順調に進撃。西部のドイツ軍を各所で後退させ、戦闘後前進によりドイツ軍部隊を3ヶ所で包囲する。
 一方の第2ウクライナ方面軍は、主力である3つの戦車軍団を中心に攻撃を継続。第18戦車軍団は、独立突撃砲大隊の支援を受けた歩兵1個連隊を敗走させる。第20戦車軍団は、ドイツ軍第3装甲師団と交戦しこれを後退させると、戦闘後前進により、Panchevoから北上してきたばかりの第11装甲師団を包囲する事に成功。第29戦車軍団は、Panchevo北に居座る第106戦闘団を一撃で壊滅させた。

ドイツ軍:新たな攻勢に晒された西部のドイツ軍は、移動力半減ながら、なんとか崩れた戦線の再構築を図る。しかし、移動力が半減している歩兵ユニットによる戦線の再構築は困難を極め、結局、Medvin北に開けられたソ連軍の突破口を塞ぐことはできなかった。西部においてソ連軍の包囲下にある部隊については、兵力不足のため、自力で脱出を図る。包囲された3ヶ所のうち、幸運に恵まれた2ヵ所でドイツ軍は脱出に成功。
 マップ東部においてソ連軍の包囲されていた第11装甲師団は、第3装甲師団による外部からの攻撃に呼応し包囲状態からの脱出に成功。僅か2ユニットとは言え行動の自由を得た第5SS装甲師団であったが、ソ連軍の一部が、Moshnyの南でOl'shanka川を越えて来たため、その迎撃に充てられた。

CHS/CMJ「コルスンの戦い」をソロプレイ②_b0162202_10371545.jpg

↑↑↑マップ西部。第1ウクライナ方面軍は順調に進軍。

CHS/CMJ「コルスンの戦い」をソロプレイ②_b0162202_10372874.jpg

↑↑↑第2ターンにおけるマップ西部のドイツ軍ユニットは移動力半減という特別ルールのため、ドイツ軍はMedvin北の突破口を塞ぎ切れなかった。

CHS/CMJ「コルスンの戦い」をソロプレイ②_b0162202_10373921.jpg

↑↑↑マップ東部。第2ウクライナ方面軍は、未だにドイツ軍の戦線を突破出来ない。

第3ターン(1944年1月28日~29日) 天候:雪
ソ連軍:第2ウクライナ方面軍(東部)は、マップ東部南端のドイツ軍増援部隊登場ヘクスへ狙撃兵師団を送り込み、ドイツ軍増援部隊の登場を妨害。今の所マップ東部における主戦線と思われるKapitanovka~Martynoshに2個戦車軍団(第20、第29)を送り込み、ドイツ軍装甲師団(第3、第11)と交戦。損害は、両軍ともに同数ながら、士気損害はドイツ軍の方が多数に上り、士気チェックの余地もなく、耐え切れずに退却。このため、第14装甲師団は敵中に取り残される。第18戦車軍団は、第5機械化騎兵軍団と共にKapitanovka北方にて消耗したドイツ軍ユニットを壊滅させ、突破口を開く。
 第1ウクライナ方面軍(西部)は、主力である第5親衛戦車軍団及び第5機械化狙撃兵軍団を中心に攻勢を継続。第5親衛戦車軍団は、マップ西部ほぼ中央の都市Medvinを占領。第5機械化狙撃兵軍団はLisyankaの西2ヘクスの位置まで前進。しかし、後続の狙撃兵師団が前進に手間取ったため、幾つかのドイツ軍部隊を取り逃がしてしまう。Medvin北の突破口も後退するドイツ軍が自然と塞ぐ形で閉じられてしまった。

ドイツ軍:東部にて敵中に取り残されていた第14装甲師団は、救援に駆けつけた第282戦闘団+第905突撃砲大隊の助けを借りて脱出に成功。前線のドイツ軍部隊は、可能な限り防御ラインを維持しつつ後退。しかし、これまでの損害による兵力不足は深刻で、戦線維持のため、一部装甲師団はスタックをバラして配置する事で戦線を維持する。
 北方から脱出してきた部隊による増援を得たドイツ軍は、第5SS装甲師団をVyasovkaまで南下させる。

 第3ターン終了時の損害は、ドイツ軍損害が29ステップ、ソ連軍損害が12ステップ

CHS/CMJ「コルスンの戦い」をソロプレイ②_b0162202_1038936.jpg

↑↑↑第3ターン終了時。ドイツ軍の増援部隊は、これから本格化する。

CHS/CMJ「コルスンの戦い」をソロプレイ②_b0162202_10382153.jpg

↑↑↑マップ東部。ドイツ軍は、装甲師団のスタックをバラシて配置する事により、なんとか戦線を維持し続けている。

CHS/CMJ「コルスンの戦い」をソロプレイ②_b0162202_10383031.jpg

↑↑↑マップ西部。ドイツ軍は退却しながら戦線を修復。

続く・・・
by slgplayer | 2015-02-28 10:51 | SLG | Comments(0)
<< FFG「War of the ... CHS/CMJ「コルスンの戦い... >>