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国際通信社「零戦:海軍航空隊の戦い」⑦

 国際通信社「零戦:海軍航空隊の戦い」キャンペーンシナリオソロプレイの続きである。キャンペーンも残す所あと2戦。「ガダルカナル上空の戦い」に続くシナリオは「ソロモン航空戦」となる。1943年前半に行われたガダルカナル撤退後のソロモン諸島中・北部における航空戦である。時期が1942年から1943年に移った事もあり、日本軍の出撃機数を決定する整備値は「9」に低下。また、これまで主導権獲得判定やモブ零戦の特殊機動判定などに使用されてきた主導権修正も前回の「+1」から「0」に低下する。一方で、連合軍の2000馬力級エンジン搭載の新型機に、力不足の感は否めなかった零戦21型に代わり、新型の零戦22型が順次配備される。

 
第11戦目
「ソロモン航空戦」1943年前半
 前回のシナリオの損失に対して、新型機である零戦22型が2機が補充される。整備値は「9」に低下。整備判定の結果、日本軍の戦力は零戦21型×5、22型×2と決定された。対する連合軍の戦力はF4F×4、F4U×4。空戦開始状況は「3(遭遇戦)」。日本軍は右側面3時の方向に連合軍機を発見した所からの戦闘開始となった。今回シナリオ記載の主導権修正は「0」となっているが、零戦パイロットキャラクター(名無し)は「指揮+1」を獲得しているため日本軍の主導権判定には「+1」の修正が付く。

国際通信社「零戦:海軍航空隊の戦い」⑦_b0162202_11262129.jpg

↑↑↑初期配置。零戦パイロットキャラクター(名無し)は新型の零戦22型赤5番機に搭乗。連合軍側も逆ガル式の新型機を導入。

第1ターン
主導権判定
日本軍:4
連合軍:5
 連合軍が主導権を獲得。正面に敵機を発見した連合軍機は、降下しながら増速。2000馬力級エンジンを搭載したF4Uは流石に加速が違う。日本軍は散開・反転し機首を連合軍機に向ける。

国際通信社「零戦:海軍航空隊の戦い」⑦_b0162202_11263210.jpg

↑↑↑第1ターン終了時。高速で日本軍機に向って突撃を開始する連合軍新型機。

第2ターン
主導権判定
日本軍:6
連合軍:1
 日本軍が主導権を獲得。零戦隊は間合いを計りながら慎重に接近。F4Uは二手に分かれ更に加速。F4Fはその後方より接近する。

国際通信社「零戦:海軍航空隊の戦い」⑦_b0162202_1126433.jpg

↑↑↑第2ターン終了時。二手の分かれるF4U。F4Fがその後に続く。

第3ターン
主導権判定
日本軍:7
連合軍:4
 両軍の相対速度が速すぎたためか、射撃のタイミングを掴めないまま零戦とF4Uが交錯。次の主導権判定は重要だ。

国際通信社「零戦:海軍航空隊の戦い」⑦_b0162202_11265227.jpg

↑↑↑第3ターン終了時。相対速度が速すぎて、両軍とも射撃のタイミングが掴めない。

第4ターン
主導権判定
日本軍:2
連合軍:3
 主導権獲得判定に勝利したのは連合軍。2機のF4U(3番、4番機)は最大降下速度にて零戦21型3番、4番機の後方1ヘクスという絶好の位置から集中射撃を行う。射撃を受けた2機の零戦は瞬く間に墜落。

国際通信社「零戦:海軍航空隊の戦い」⑦_b0162202_1127575.jpg

↑↑↑ドンピシャのタイミングで射撃を受ける零戦。防御力の低い零戦は一撃で墜落。

国際通信社「零戦:海軍航空隊の戦い」⑦_b0162202_11271778.jpg

↑↑↑第4ターン終了時。いきなり2機を失った日本軍。

第5ターン
主導権判定
日本軍:6
連合軍:3
 日本軍が主導権を奪い返す。前のターン2機の零戦を仕留めたF4U(3番、4番機)は急降下で離脱を図るが判定に失敗。その隙を逃さず零戦22型赤5番機がF4U 4番機の右後方へ回り込み射撃。F4U 4番機は損傷状態。一方、零戦21型6番機がF4F 4番機の射撃を受け損傷状態。そのF4F 4番機は零戦8番機の射撃を受け墜落。

国際通信社「零戦:海軍航空隊の戦い」⑦_b0162202_11273172.jpg

↑↑↑第5ターン終了時。主導権を奪い返した日本軍は逆襲に出る。

第6ターン
主導権判定
日本軍:4
連合軍:3
 イベントは「なし」。かろうじて日本軍の主導権が継続。零戦22型赤5番機は損傷状態のF4U 4番機を再び射撃し運よくこれを撃墜。また、零戦21型2番機が運動性の高さを活かした旋回を行い、高速で離脱を図るF4U 2番機の後方1ヘクスより射撃を行う。零戦21型2番機の射撃は、幸運にもF4U 2番機の操縦席を破壊しこれを撃墜。その後は、決定的な場面に恵まれずに終了。日本軍の損失2機に対し連合軍の損失は3機という事で、日本軍の勝利となった。損傷した零戦21型6番機は無事帰還したものの、修理不能のためスクラップとなった。

国際通信社「零戦:海軍航空隊の戦い」⑦_b0162202_1127425.jpg

↑↑↑零戦2番機の射撃は、F4Uの操縦席に命中。

国際通信社「零戦:海軍航空隊の戦い」⑦_b0162202_11275489.jpg

↑↑↑第6ターン終了時。

 赤5番機は1機のF4Uを撃墜し撃墜数は8機+共同撃墜1機、経験値合計は「64」。判定の結果「操縦+1」を獲得し、これで操縦の能力値は「+2」。これまでの戦いににおける零戦赤5番機(名無し)のパイロット能力は以下の通りとなった。
指揮:+1 操縦:+2 射撃:0 運:2 体力:0 得意技:宙返り

次は最終シナリオ「ラバウル航空戦」である。

続く・・・。
by slgplayer | 2014-12-21 11:41 | SLG | Comments(0)
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