今回のソロプレイは久々の戦国時代モノ。今は亡きツクダホビーの『武田盛衰記』である。ルールは過去にソロプレイした
『激闘!関ヶ原』とほとんど同じ。メイアタックのNAWに鉄砲射撃が加わったようなもので至極簡単。『武田盛衰記』には『三方ヶ原の合戦』と『長篠の合戦』の2つのシナリオが収録されているのだが、今回は『長篠の合戦』の方をソロプレイしてみたいと思う。
○<ツクダ>『武田盛衰記』より『長篠の合戦』
↑↑↑初期配置。青いユニットは織田軍、緑色は徳川軍、赤が武田軍である。織田・徳川軍最前列には馬坊柵が築かれており、川の効果と合わさって射撃・白兵戦時コラムシフトするという恩恵を生み出している。
↑↑↑織田軍正面。兵の質は劣るが数で対抗する織田軍。武田軍が正面から突撃したのでは、数で圧倒されるのは明白。「戦いは数だよ!」。
↑↑↑徳川軍正面。織田軍に比べその防御線は薄い。
過去のプレイ経験(といっても10年近く前だが・・・)から、武田軍が織田軍正面より突撃したのでは、馬坊柵で隊列は乱れてしまい、その後数で圧倒され壊滅してしまう。そこで今回の武田軍は、織田軍には一切構わず徳川軍にのみ攻撃を集中し、馬坊柵を突破・無力化した上で織田軍との決戦に及びたいと思う。