本日は晴天。スカイツリーの展望台に登るなら今日みたいな日がいいなあ。
CMJ「河越合戦」を対戦。ご先祖様の敬意をはらい反北条側を担当した。と言っても本家の歴史については、推測を含んだ断片的な情報しかないので、ご先祖様は恐らくあの山内上杉勢のアントライドユニットの中に含まれているのだろうと想像する。
〇CMJ「河越合戦」
序盤:河越城への連絡線を確保する北条方とそれを阻止しようとする反北条方の戦闘となる。この戦闘で山内上杉勢は撃破されたが、反北条方も果敢に反撃を行い北条方にも消耗を強いる。
中盤:北条方は河越城との連絡線を確保。反北条方は両翼を攻撃し包囲を試みるが山内上杉勢はほぼ壊滅し、足利勢は北条方右翼にて膠着状態となる。これにより更に消耗した北条方は増援の相模勢を両翼の守りに投入。
終盤:山内上杉勢のユニットがかなり減少したため、入れ替わるように前進した扇谷上杉勢が、北条方左翼を突破し連絡線を遮断する事に成功。これに対し、北条方はすべての部隊が反北条方部隊によって拘束され対応できず。各ユニットの戦闘力もステップロスにより低下しており、オーバーランも威力を発揮できず。
↑↑↑ゲーム終了時の状況。終了後、集計してみると北条方は合計31ステップもの損害を受けていた。反北条方の損害は、終了後混乱状態で除去扱いとなったものも含めて25ポイント分。
河越城に関するVPはどちらも得られず、損害によるVPを比べ反北条方37VP。
「反北条方の勝利」となった。
マップの広さやユニット数、プレイ時間やルール難易度など、こういうゲームは好きだ。こういう感じのゲームでもっとメジャーな戦い(日本史に限らず)をテーマとしたゲームってないかな?CMJ本誌を読むと夜戦となっているが、ゲーム自体に夜戦の雰囲気が無い点が残念といえば残念。
ともあれ、今回は反北条方で大勝利に近い勝利を収めたということで、ご先祖様にもご満足いただけたのではないかと思うのでよしとする。
次の対戦は未定。いつもなら「6月だから~」となるところだが、対戦相手と協議の結果いつもとは目先を変えると言う事で、ノルマンディーとバルバロッサ、ワーテルロー、ミッドウェーのゲームは除外して考えようと言う事で一致。