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<VG>Across 5 Aprils「ゲティスバーグの戦い」をソロプレイ③

 昨日、CS放送で映画「眼下の敵」を久々に視聴。字幕版だったが、やはりテレ東の日本語吹き替えでまた観てみたい。最近、こういうテイストの戦争映画って無いような気がするのでリメイクしたりしないかな・・・。以前、何かの番組か雑誌で「潜水艦映画って定期的に製作される傾向がある・・・」みたいな話を聴いたか見た記憶があるので、そろそろ時期のように思う。あ、でも映画「真夏のオリオン」みたいなのはやめてくれ。

 南北戦争会戦SLG<VG>Across 5 Aprilsソロプレイの続き。最後にして最大のシナリオ「ゲティスバーグの戦い」いよいよ会戦3日目である。

 会戦3日目。ユーエルの軍団は、カルプス・ヒルの攻略を諦めピケット師団と共にセメタリー・ヒルを攻撃する。北軍もカルプス・ヒルを守備していた部隊を含めどんどん部隊を投入。激しい戦闘の末セメタリー・ヒルは南軍部隊の支配する所となった。ラウンド・トップではロングストリートの軍団が終始優位に戦闘を進め2ヶ所のラウンド・トップから更に前進し一時はタニータウンロードを分断する。この日の戦闘で両軍とも有効な戦力をほとんどすり潰してしまいゲーム終了。

<VG>Across 5 Aprils「ゲティスバーグの戦い」をソロプレイ③_b0162202_9571887.jpg

↑↑↑ゲーム終了時の状況。
VPは南軍206P、北軍142Pで南軍限定勝利となった。

 攻撃のタイミングがランダムに決定される上に攻撃側の損害が大きく出る戦闘結果・・・。この2点に尽きるゲームだ。移動がランダムというゲームは数多く存在するが、戦闘のタイミングまでがランダムというのはこのゲームと同じシステムを使うCMJ「奉天会戦」くらいだろう。この点が好きか嫌いかでこのゲームへの評価は正反対のものに成ると思う。
 このVG「Across 5 Aprils」の3年後に発売されるのがGMT「Glory」である。マップスケールに若干の違いはあるが、ユニット規模や1ターンのスケールはほぼ同じ。移動は部隊ごとにマーカーを引きランダムに行う。ただし、戦闘は移動した部隊のみが行うというもの。部隊ユニットに「向き」があったり、使用するのが10面ダイスであったりと違いはあるが、みるからに『被っている』ゲームである。VGが無くなってしまったため今の所この「Across 5 Aprils」の続編が出る事は絶望的なのだが、「III」まで続編が発売された「Glory」はその後、「複合活性化」等戦闘の不確実性を再現するルールが追加されるなど、どちらかといえば「Across 5 Aprils」に近づくようなルール改訂がされていった事を考えると、この「Across 5 Aprils」のルールがどのように改訂されていったのか・・・興味深い。
 一つ気になっているのは「第1次ブル・ラン」のマップに印刷された「第2次ブル・ラン」用の後退方向を示した矢印である。これって後から追加のユニットとか出たのだろうか?それとも続編の予定があったのだろうか?ものすごく気になる。

 最後に、自分としては南北戦争時の会戦における不確実性を再現するためプレイするなら「Glory」の方をお勧めするが、南北戦争時の会戦における不確実性を体験したいのなら「Across 5 Aprils」の方をお勧めしたい。
by slgplayer | 2012-03-10 11:07 | SLG | Comments(0)
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